竹の花は100年に一度咲く?花が咲いたら枯れるのかについて解説

雑記

ハチクの採れる竹やぶで、花が咲いた後を確認。その後、黒竹が花を咲かせる様子を見る機会がありました。インターネットで調べると120年に一度?と書かれているのを発見!珍しい現象なのだとか。。

竹の花は周期的に花を咲かせ、一斉開花した後は枯れるのか?についても調べましたので見ていきましょう!

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竹の花は100年に一度咲くと言われている?

竹は周期的に花を咲かせると言われています。1本の竹には寿命があり、太さや種類によっても異なります。

およそ60年~120年だと考えられていて、4~5月ごろに一斉に花を咲かせ、子孫を残したのちに枯れると言われています。

竹は周期的に花を咲かせる

竹は、イネ科植物に分類されます。一般のイネ科の植物は毎年、春に発芽し、夏頃に花が咲き、秋に実をつけて一生を終えます。

ですが、竹類は花を咲かせるまでの期間が長いため、その期間を「開花周期」と呼びます。

開花の正確な記録がありましたので、ご紹介します。

マダケ

(120年周期)

(昭和40年代の記録)

日本だけでなく、世界中のマダケが一斉に開花し、 前回の開花からほぼ120年を経て起こったことから、マダケについては120年周期に間違いないとされています。

モウソウチク

(67年収期?)

モウソウチクが発芽から67年目に開花し枯れた記録が2例ある。

例が2つあるだけでは、67年周期とは断言できない。

トウチク、ナリヒラダケ、メダケなど

(周期不明)

開花が確認されているが周期は不明なもの。

実際に見た竹の花について

淡竹(ハチク)と黒竹(クロチク)の花を見ていきましょう!

淡竹(ハチク)

ハチクの採れる竹やぶで、花が咲いた!と言うので見に行くと、切られていてありませんでした。

こちらは実際に、花が咲いている所を見る事はできなかったのですが、切られていた竹を回収してきましたのでご紹介します。

確かに見た感じは竹なんですが、何やら普段は見かけない別のものが付いています。

これが花が咲いた後なんですね!

さらに良く見ていくと、麦の穂のようにも見えるのは私だけでしょうか?

全然別物ですけど・・・

さらに細かく分解していきます。

さらに細かくしていくと、タケノコの赤ちゃん?なのかな・・

たぶん、これがタネといわれている部分です!

さらに細かくしてみましたが、タケノコの皮をむしると?

少し考えたら、わかるんですけど、全部皮なんです!

黒竹(クロチク)

偶然、咲いていたクロチクの花がこちらです!

竹の花ってどこよ?って感じの写真ですが、ちらほら咲いてます。

遠くから見てもわからないと思いますので、近づいてみます。

こちらが花です。

インターネットで調べていた時に掲載されていた花と同じのようです。

竹の種類が変わっても、同じような花を咲かせるのですね!

花が咲いている時は、まだ枯れた様子もなく葉も緑色をしています。

こちらも同じ場所です。

まだ一部分に花は咲いていますが、ほぼ終了しています。種のようなものが徐々に大きくなり、枯れ始めています。

黒竹は、ハチクの仲間に分類されるようです。ハチクと同じように春の食材としておいしく食べることが出来ます。タケノコの収穫時期に花が咲くのだとすれば、少し遅いような気がします。ですが、場所や竹の種類によっても開花時期は変わってくるのだろうなあと思います。

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竹は花が咲いたら枯れるのか

一つの竹林にある無数の竹は、地下茎で繋がった同じ個体で形成されていると考えられています。

そして、寿命を迎えると子孫を残すため、花が咲き、種を落とし、新たに竹林を形成するという流れになるようです。

一斉開花して枯れるのは一部の竹だけ

モウソウチクでは、竹やぶ全体が一斉開花する場合と、一部が部分的に開花する場合の、二通りの記録がありました。いずれの場合も、極めて結実率が高く、一斉開花後、種を落とし枯れたようです。

実際、開花後に枯れたと思われる竹の枝から緑の葉が出て来たとの記事もありました。

詳しいことは良く分かっていないのですが、結実しない場合、再生することがあるのではないかと考えられています。

竹の種類についての解説

タケ類の種は、世界で600種とも1,200種とも言われています。

日本には150種、あるいは600種があると言われています。

日本に生育するタケ類のうちの一部をご紹介します。

マダケ高さが10~20m、直径5~15cm程度になる竹です。節と節の間が長い竹の種類です。

タケノコの旬は、5~6月です。

モウソウチク中国の産地による竹で、孟宗にちなんでつけられました。

タケノコの旬は、3~4月頃です。

ハチク高さ10~15m、直径は3~10cm程度になる竹です。竹全体が粉を吹いているように白くなっていることから呼ばれるようになったと言われています。

タケノコの旬は、4月下旬から5月にかけてです。

ホテイチク高さが3~5m、直径3~4cm程度になる竹です。真竹の節と節の間が、布袋様(ほていさま)のように膨らんだように見える竹です。タケノコの旬は、4月下旬から5月の上旬です。
キッコウチク孟宗竹が変異してできた竹です。地面から2~3mのところが亀の甲羅のようになっていることから名前がつけられました。

タケノコの旬は、9月下旬〜11月上旬です。

ホウライチク竹では珍しく、根を広げない竹です。株立ちと呼ばれる種類の植物で、川岸の護岸目的で多く利用されてきました。

タケノコの旬は、7月初旬ごろから9月末頃

ナリヒラダケ高さは5~8m、直径3~4cmになる竹です。

タケノコの旬は6~7月です。

シホウチク高さ2~7mになる竹です。四角形の稈が特徴で、和風庭園や建物周り、生け垣にに利用されています。

タケノコの旬は、6~7月頃です。

カンチク普通は2mほどですが、5~6mになることもあります。晩秋から冬にかけてタケノコが取れることから名前がつけられました。

タケノコの旬は、10~11月です。

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まとめ

  1. 竹の花が咲くのは、タケノコが採れる時期ではないかと思われます。
  2. 自然の中で起こるさまざまな現象は、「不吉の前兆」や「七不思議の一つ」とも言われていますが、解明されていない事もたくさんあります。
  3. 意外なところでは、竹の花が付ける実が、野ネズミのエサとなることです。野ネズミの大量発生が、やがて農業被害ににつながり、壊滅的な被害へとの事例もあることから「竹の花は不吉の前兆」ともいわれているのだそうです。

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