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戦国妖狐・灼岩の正体と過去は?眠りや死亡するのかその後についても

戦国妖狐・灼岩

灼岩は断怪衆四獣将の一人です。芍薬(人間)の身体に火岩(闇)を封じ融合させた霊力改造人間でした。

灼岩の暴走を止めたのは迅火でした。岩の里出身の蒼岩との再会や灼岩が霊力を使い果たし眠りについたその後についても紹介しています。

この記事では、戦国妖狐の登場人物である灼岩について探っていきます。

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戦国妖狐:灼岩の正体は霊力改造人間

灼岩の基本情報

名前 灼岩(しゃくがん)
正体 人間(芍薬)+闇(火岩)の融合体
立場 断怪衆四獣将の一人。霊力改造人間。
特徴 赤髪
性別 女性
必殺技 轟震天(ごうしんてん)
備考 芍薬:農村出身。火岩:岩の里出身。
声優 黒沢ともよ(くろさわともよ)

灼岩の正体:霊力改造人間

灼岩は断怪衆四獣将の一人です。

四獣将とは神雲を筆頭にし、烈深、灼岩、氷岩がいました。

断怪衆総本山による徴兵計画の実験体として作られました。

灼岩の正体は、闇を人の体に封じ融合させた霊力強化改造人間だったのです。

総本山で行われていた改造術式の研究は、人の霊力を呪術のみで闇化させる研究ではなく、邪法でした。

灼岩の身体は、半分人間ですがもう半分は闇で出来ています。

芍薬(人間)の身体に、闇の存在(火岩)を封じ融合させて作り出されたのが灼岩だったのです。

※灼岩(しゃくがん)=芍薬(しゃくやく)+火岩(かがん)

灼岩:芍薬と火岩の融合体

芍薬は元農民でしたが、父親に売られました。

赤髪をしており霊力も高かったため、不気味がられ、村では迫害されていたのです。

坊様は居場所をくれるといい、芍薬を山へ連れていきました。

芍薬は坊様から力を与えると言われ、実験に協力するため、眠らされたのです。

芍薬の身体には、火岩を封印され、灼岩へと改造されました。

岩の里の出身である火岩は、他の山で昼寝中に姿を見破られ封じられていたのです。

火岩は芍薬の身体に入れられた後、混乱して暴走しました。

そして、芍薬の村の住民を皆殺しにしたのです。

断怪衆の斎練は人間ですが、撃魔僧として闇化した灼岩を狩るため追っていました。

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迅火:灼岩の暴走を止めた

灼岩の暴走は、迅火により止められました。

迅火の霊力に誘われ、灼岩は街道に現れたのです。

灼岩の、断崖衆奥義、轟震天(ごうしんてん)は凄まじい力でしたが、迅火の土公拳には効かず崩れ去りました。

そして、迅火の拳で砕かれた岩の中から現れたのは芍薬の姿をした女性であり、改造後の記憶を失くしていたのです。

たまと迅火、真介は非人道的研究への警告をするため総本山へ向かっており、灼岩も同行することにしました。

総本山では、迅火が別の場所で戦っている頃、たまと真介、灼岩の前に霊力改造人間が現れました。

仲間の危機を前にし、灼岩の左腕は岩と化し敵を撃退、記憶が戻ったのです。

灼岩は、人殺しのバケモンだと泣いていました。真介は力を手に入れたのだから笑ったっていい筈だと灼岩と一緒に泣いたのです。

戦国妖狐:灼岩の過去と氷岩の関係

氷岩の基本情報

名前 氷岩(ひょうがん)
正体 人間(氷乃)+闇(蒼岩)
立場 断怪衆四獣将の一人。霊力改造人間。雷堂斬蔵の妹。
特徴 おかっぱ頭
性別 女性
備考 氷乃:雷堂家。蒼岩:岩の里出身。

 

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灼岩の過去:火岩と蒼岩は岩の里の出身

総本山では、灼岩と氷岩の中の闇、火岩と蒼岩が再会しました。

火岩と蒼岩は、同じ岩の里の出身であり、同じように人間の身体に封じられていました。

蒼岩は、氷乃の身体に封じられ氷岩へと改造されていました。

氷乃は、雷堂斬蔵の妹であり、兄の仕官の道を開くため裏の権力を握ろうとしていたのです。

氷岩は、闇の意識を食い殺しており、氷乃や蒼岩ではなくなっていました。

闇の意識が残る灼岩を失敗作だと罵り、氷岩の任務には灼岩の処分が含まれていると言います。

二人は戦うことになるのですが、灼岩と氷岩の勝負は互角にも思えました。

しかし、そこに現れたのは龍、四獣将筆頭の神雲と弟子の千夜でした。

氷岩は死亡:灼岩は蒼岩を故郷へ帰す

氷岩は、幕府要人の呪殺請負の罪で処分されました。

氷岩は、松永久秀の依頼で三好長慶を殺害しており、神雲は氷岩を処分しに来たのです。

神雲は氷岩に致命傷を与えましたが、氷岩は一命をとりとめました。

しかし、雷堂家の悲願を叶えるため氷乃は暴走し、最後は迅火に止めをさされ死亡したのです。

氷乃は最後、人間になりたかったと語りました。蒼岩と共に歩む道もあったのではないかと思うと悔やまれます。

灼岩は故郷のある岩の里に欠片を持ち帰り、蒼岩を供養しました。

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戦国妖狐:灼岩は眠り死亡するのかその後は

灼岩は岩の里で霊力を使い果たし眠りにつきました。

死亡しておらず生きていましたが、いつ目覚めるかまでは分かりませんでした。その後についても見ていきましょう!

灼岩は眠り死亡するのか

灼岩は岩の里で、隠された小屋を守るため岩と化し長い眠りにつきました。

小屋には産気づいたおこうさんがおり、赤ん坊が産まれようとしていたのです。

おこうさんは病で夫を亡くしており、身寄りがありませんでした。

身重の身体で山越えし実家へ帰る途中でしたが、岩の里に滞在し小屋で赤ちゃんを産むことにしたのです。

産まれてくる赤ん坊が女の子なら、灼岩のようにキレイな子になるよう芍薬、男の子なら強い子になるよう火岩と名付けることにしたのです。

おこうさんが産気づいたころ、断怪衆の烈深と袋男が現れました。

烈深と迅火の戦いが繰り広げられる中、袋男(烈深)は岩山に隠された小家を潰すため、大きく削られた岩を一直線に走らせました。

灼岩は、岩を止めるため呪符を貼り、芍薬と火岩の力を合わせ大量の霊気を使い岩の身に変じたのです。

岩を止めることに成功しましたが、灼岩は岩の姿のまま眠りにつきました。

灼岩は死んでは居らず生きており、百年・あるいは千年あれば目を覚ますかもしれません。

しかし、土地の霊気と通じ、大地へと進化すれば、このまま目を覚まさない可能性もあるといわれていました。

灼岩の目覚めとその後について

灼岩は目覚め、無の民に操られていました。

大岩長老から敵に操られていると聞いており、真介は灼岩を助け出すことを決意しました。

真介は灼岩を、荒吹の力で引き寄せ幽界干渉に成功し、灼岩は仲間の元へ帰ったのです。

そして、千本妖狐と千魔混沌の戦いの後、灼岩と真介は村へ帰りました。

灼岩と真介は、結婚し幸せに暮らしたと思われます。

まとめ

  1. 灼岩は断怪衆四獣将の一人、霊力改造人間です。
  2. 灼岩は芍薬(人間)の身体に火岩(闇)を封じた融合体です。
  3. 灼岩の暴走を止めたのは迅火でした。
  4. 総本山では、岩の里出身の火岩と蒼岩が再会しました。
  5. 氷岩は死亡し、灼岩は岩の里に氷岩の欠片を持ち帰り供養しました。
  6. 灼岩は岩の里で、おこうさんのいる小屋を守るため霊力を使い果たしました。
  7. 灼岩は死亡していませんが、眠りからいつ覚めるか分からない状態でした。
  8. 灼岩は無の民により目覚め操られていました。
  9. 真介は荒吹の力で灼岩を引き寄せ、幽界干渉で助け出しました。
  10. その後、灼岩と真介は村へ帰り、幸せに暮らしたと思われます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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