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リゼロ・魔女ミネルヴァはエミリアの母?強さや過去から涙の正体についても

「ミネルヴァ」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。

七人の大罪の魔女の一人。憤怒の権能は「己の攻撃を癒やしの力に変える力」です。エミリアの母親説や過去の死因についても紹介します。

 

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リゼロ:魔女ミネルヴァ・エミリアの母親なのか

ミネルヴァの基本情報を紹介します。

名前  ミネルヴァ
能力 憤怒の魔女因子
誕生日 7月20日?
年齢 10代後半に見える
身長 低め
性格 素直で、思ったことは隠さず口に出すタイプです。曲がったことが嫌いで、悪質な態度を取れば容赦なく追求します。
特徴 碧眼。金髪のサイドポニー。服の袖部分に裂け目があり、パンチをすると風圧で袖がめくれ上がりハートの形になります。
死因 罠にかけられて狂死
声優 小松未可子(こまつ みかこ)

 

魔女ミネルヴァ:7人の大罪魔女の1人

ミネルヴァは憤怒の魔女です。

400年前に存在した7人の大罪魔女の1人。7人のなかで一番安全です。

ミネルヴァは世界中から痛みや争い・傷をなくすために世界を走り、人生のすべてを使いました。

ミネルヴァは、感情的で怒りやすく、誰かが傷つくのが許せません。言葉づかいも相手を傷つけないよう「皆殺しにしてやる」を「皆癒やしにしてやる」といいます。

ミネルヴァは、戦いで傷つけ合っていると、叫びながら現れ、力ずくで争いを止めます。権能で傷を癒し、解決するとすぐに次の場所へと走り去ります。

ミネルヴァの原動力は怒りです。ほかの人に優しくするのとは逆で、傷を負ったことを叱ります。

 

魔女ミネルヴァ:エミリアの母親説について

ミネルヴァが、エミリアの母親だといわれる理由は4つあります。

1つ目:エミリアは幼いころ、パンドラから「魔女の娘」と呼ばれた。

エミリアの魔法力がすごいのは母親譲りです。
パンドラは、「扱いきれないマナ」や「それを維持できてしまうゲート」は「魔女の因果からは逃れられない」といいます。

2つ目:エキドナはエミリアの母親を知っている。

エキドナは、「押し付けがましく傲慢」で「独りよがりで身勝手」な「善意の押し売り」の性格だと、エミリアには感情的なり話していました。

3つ目:エミリアはハーフエルフである。

  • エミリアの父は、フォルトナの兄(エルフ)である。
  • エミリアの母親は人間。魔女の可能性が高い。
  • ミネルヴァがエルフの決死隊を助けたのは、エミリアの父親と同じ種族のエルフと接点があった。
  • ミネルヴァとエミリアの眼の描写が似ている。

4つ目:ミネルヴァが母親に一番近いと考えられる。

ただし、エミリアについては疑問点が多いです。

  • エミリアは400年前にすでに生まれていたのか?
  • サテラとエミリアの顔はほぼ同じなのか?
  • エミリアとサテラは母親が同じでその母親は魔女。
  • サテラは母親から魔女因子を受け継いだのか?
  • ペテルギウスはエミリアのを魔女の器だという。
  • パックはエミリアが生まれる前からエミリアを探していた。

 

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リゼロ:魔女ミネルヴァの強さと能力

魔女ミネルヴァの憤怒の権能は「己の攻撃を癒やしの力に変える力」です。

この権能を使うとき、世界の中枢「オド・ラグナ」から直接マナを奪います。そのため、世界のあちこちで天変地異が発生しました。

 

魔女ミネルヴァの強さ:憤怒の権能

ミネルヴァの憤怒の権能は、己の攻撃を癒やしの力に変える力です。その癒やしの力は治癒魔法や加護の力を大きく上回り、あらゆる傷を癒やします。

1つ目:治癒魔法では再現できない欠損した体の一部を再現できるミネルヴァはこの権能で、戦場の負傷者たちを癒やしていました。

2つ目:ミネルヴァの「どんな行いでも治療に変換」できる。

頭を殴れば頭痛が治る。腰を殴れば腰痛が治る。連打した際には全身の傷が治るなど。絞め技や関節技、噛みつきさえも治療行為にかわります。

3つ目:「死神の加護」による傷も、癒やせます。

4つ目:武器を使って攻撃した場合でも相手は回復します。彼女の体を伝った攻撃すべては癒やしの力です。

5つ目:ミネルヴァの身体能力の高さは桁違いです。

  • 腕力は大地にクレーターができるレベルです。
  • 足が強く一度走り出せば誰に止められない速度です。過去に討伐隊が編成されましたが、常に世界を駆け回っていたため彼女の足の速さに追いつけませんでした。

ただし、この権能にも例外はあります。

  • 傷は癒やせますが、心の傷や内面の見えないものは治せません。
  • ミネルヴァが穴をほった中に誰かが落ちた場合、普通にダメージがあります。

 

魔女ミネルヴァの能力が危険な理由:オド・ラグナ

ミネルヴァは、世界の中枢「オド・ラグナ」から必要なマナを直接奪います。本来行き渡るはずのマナが供給されず、その場所が壊れ天変地異を引き起こします。

「オド・ラグナ」は、マナを世界に与える強大なマナの集合体です。大気中に存在するため魔力も強大でした。

リゼロの世界では、このマナが正しく供給され環境維持できます。

魔法使いはもともと、大気中のマナを魔力に変換して使います。しかし、ミネルヴァは直接「オド・ラグナ」から魔力を奪って権能を使うため、世界のあちこちで天変地異が発生していました。

ミネルヴァが癒やしてきた人々の数は万ですが、天変地異で命を落とした数も同等だといわれています。

 

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リゼロ:魔女ミネルヴァの過去の死因

ミネルヴァの死因は「罠にかけられて狂死」です。時の権力者たちの罠にハマり、嫉妬の魔女サテラ」にのみ込まれました。

昔のミネルヴァは、今のように怒っておらず、いつも泣いていました。泣いても無駄であると悟り、怒りが膨らんだのです。

 

魔女ミネルヴァの過去:いつも泣いていた

ミネルヴァは、昔から感情的で人の痛みに敏感な性格です。

昔は、今のように怒っておらず、いつも泣いていました。自身の無力さを呪っていたのです。

そんなある日、ミネルヴァは泣いても無駄であること。暴力で暴力は止められないことを悟りました。そして争いを止められる純粋な力を求めたのです。

ミネルヴァは一度、人々に失望し絶望します。それと同時に悲しみとは別の感情「憤怒」が膨れ上がるのです。

泣きながら、涙を強要する世界や戦いをやめない人々に。いつか必ず終わる命の理不尽さに対して怒っていると気づきました

ミネルヴァは癒やしの力を手に入れます。それの力を使い、争う人々に訴えても人々は過ちに気づきません。

ミネルヴァは、自分の間違いに気づきました。それでも、次なる癒やしを求める場所へ走り争いを鎮めます。

 

魔女ミネルヴァの死因:罠にかけられて狂死

ミネルヴァの死因は「罠にかけられて狂死」です。時の権力者たちに仕掛けられた罠にかかり死亡しました。

ミネルヴァは、ボーロイド平原でエルフの決死隊が孤立しているのを助けようとします。その決死隊は彼女をおびき寄せるための罠。時の権力者たちが仕掛けました。

罠にかかったミネルヴァは、「嫉妬の魔女サテラ」にのみ込まれます

ミネルヴァは生前「嫉妬の魔女サテラ」と仲が良く、かつて呑まれた過去を許していました。

エキドナは、「もしもあの時の決死隊を見捨てていればどうだったか」と聞きます。
ミネルヴァは、「たとえ同じ結果となったとしても同じことをするだけ」と返しました。

時の権力者たちが誰か?はわかっていませんが、ミネルヴァは後悔していません

 

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リゼロ:魔女ミネルヴァの涙の正体について

ミネルヴァとエミリアは、エキドナの精神世界、お茶会で出会いますその会話や涙から、エミリアの母親ではないかとささやかれました。

エミリア第3の試練終了後、エキドナの代わりにミネルヴァが登場しました。エミリアに振り向くなといい背中越しに会話しています。

そしてミネルヴァの涙を拭きとろうとしてエミリアが振り返ります。ミネルヴァはエミリアの頭に腕を回し抱きしめ、胸に顔を埋めさせ顔を見せまいと動けなくしました。

エミリアはこのとき、ミネルヴァの名前に親しくしていた誰かを思い出すような不思議な名前だと感じています。

  1. ミネルヴァはエミリアの母親のことを良く知っている。
  2. ミネルヴァはエミリアに合わせる顔がないという。

お茶会にいた魔女たちは、エミリアとエミリアの母を知っているが、ミネルヴァは今は話せないというのです

ミネルヴァの涙は、400年前と関係していると考えます。

 

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まとめ

  1. ミネルヴァはエミリアの母親である可能性は高いが、謎も多い。
  2. ミネルヴァの強さは、あらゆる傷を癒やす憤怒の権能である。
  3. ミネルヴァは「オド・ラグナ」からマナを直接使うため世界のあちこちで天変地異が発生し危険である。
  4. ミネルヴァは昔、今のように怒っておらず、泣いていた。
  5. ミネルヴァの死因は、「罠にかけられて狂死」です。
  6. ミネルヴァの涙は、エミリアをよく知るからだと考えられる。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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