スパイ教室の登場人物である、暗殺者『屍(しかばね)』のコードネームは『潭水(たんすい)』ローランド。『紫蟻』の愛犬です。
ウーヴェの暗殺を目的としており、メイド長のオリヴィアとは協力関係です。クラウスをライバル視する理由やその後についても見ていきます。
⚜️TVアニメ『#スパイ教室』⚜️
🗝メインビジュアル解禁
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🗝放送情報
1月5日(木)より放送開始。
AT-X22:30~
TOKYO MX23:30~
ＢＳ日テレ23:30~🗝配信情報
dアニメストア・ABEMAにて
1月5日(木)23:00~
地上波先行・最速配信。
⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️⚜️https://t.co/D22f3NB6Lc pic.twitter.com/Ur5TXeyqPV— TVアニメ『スパイ教室』公式⚜️2023.01.05 ONAIR (@spyroom_anime) December 14, 2022
スパイ教室：屍の正体と過去
ウーヴェ襲撃戦の関係者を図で紹介します。
- ウーヴェ＝アッペルは護衛対象の政治家です。
- ウーヴェの屋敷には、本人と妻、母親、専属秘書、メイド長のオリヴィアの5人がいます。
- 『灯』は協力者と暗殺者を同時確保するため、2つに分かれ活動します。
- グレーテ、リリィ、ジビアはメイドとして潜入、サラは外部から支援します。
- ティア、モニカ、エルナ、アネットはクラウスの支援です。
- 『屍』はクラウスをライバル視しています。
- オリヴィアはローランドの協力者であり、恋人です。
- ウーヴェの暗殺を『屍』に命じたのは紫蟻でした。
屍の正体：暗殺者・ローランド
『屍（しかばね）』はガルガド帝国の暗殺者、コードネーム『潭水(たんすい)』ローランドです。
頬の肉が削げ落ちている痩せこけており、死人のような風貌をしている男です。
ディン共和国のスパイの元締めCが、その見た目から『屍』と名付けた凄腕のスパイです。
ウーヴェの屋敷で働くメイド長のオリヴィアはローランドの協力者であり恋人のようです。
『屍』は『蛇（へび）』のメンバーである『紫蟻（むらさきあり）』からヴーヴェの暗殺を命令されていました。
『屍』は『紫蟻』の愛犬であり奴隷です。
屍の過去：クラウスをライバル視する理由
『屍』はクラウスのことをライバル視しています。
ライバル視していたのは『紅炉』フェロニカから『あなたの心を満たせるものがいる』と予言されてたからです。
『屍』は『紅炉』フェロニカの最後に立ち会っていました。
元々はムザイア合衆国の裕福な家庭の生まれ、家業を継ぐため育てられています。
しかし『紫蟻』の支配によりスパイへと作り変えられていきます。『屍』は才能を開花させて行きますが、待ち受けていたのは退屈な日々だったと語っています。
彼にとって殺人は簡単なラベル貼りのような作業と同じだったのです。
クラウスとの出会いに運命的なものを感じており、ライバルになり得る存在であると信じ込んでいたのです。
屍とオリヴィアの関係とその後
オリヴィアとの関係を見ていきましょう！
屍とオリヴィアの関係は恋人？
オリヴィアは、ローランドの協力者です。
ウーヴェの屋敷のメイド長をしており、ローランドを恋人のように愛しています。
オリヴィアは東方の小国の生まれであり、片田舎で娼婦として働いていました。
ローランドは店の客として訪れた政治家を殺害し、その場に居たものを襲撃します。別の部屋にいたオリヴィアに罪をかぶせ、犯人に見せかける計画でした。
しかし、オリヴィアはローランドに弟子入りを提案し、銃で仲間にドドメを刺しています。
オリヴィアはローランドから技術を学んでいますが、スパイとしての覚悟を教えられていませんでした。
ローランドはウーヴェ暗殺に失敗し、オリヴィアと共に確保され別々に収監されました。スパイの末路には死ぬよりも深い暗闇が待っているのです。
⚜️キャラクター解禁⚜️
TVアニメ「#スパイ教室」
4人が潜入した屋敷のメイド長「オリヴィア」
演じるのは #日笠陽子 さん。今後の活躍をお楽しみに。 pic.twitter.com/af24oeJgGQ
— TVアニメ『スパイ教室』公式⚜️2023.07 2nd season (@spyroom_anime) March 10, 2023
屍のその後：最後は死亡
敵を欺き『紫蟻』の元へ戻ったローランドはその後、死亡しています。
ローランドには『紫蟻』から『敗北したら敵を欺き、必ず戻ってくること』と命令が下されていました。
他の働き蟻に比べてローランドへの支配が緩かったのは、下された命令が違っていたからです。
ティアの洗脳により『紫蟻』の支配から逃れたローランドは最後、『灯』に協力しています。
白蜘蛛の銃弾を受け死亡しますが、ティアらに看取られて安らかな最後を迎えたと思っています。
グレーテにより襟を切り取られたのち遺体は燃やされており、現在も収監中のオリヴィアへ恋人の遺品として届けられたと思われます。
オリヴィアはその後：祖国へ帰る
オリヴィアはその後、尋問を受けており、やせ細りました。
しかし、ローランドの傀儡であることを認めたため、彼女は祖国へ帰ることになりました。
尋問チームはオリヴィアに空港で薬品を投与します。記憶の混濁がはじまりやがて死ぬのだそうです。
オリヴィアの余命は半年です。あえて祖国へ帰し、真偽不明の滅茶苦茶な情報を敵国にばら撒かせます。
まとめ
- 『屍』のコードネームは『潭水』ローランドです。
- 『紫蟻』の愛犬であり『紅炉』の死に立ち会っていました。
- 『紅炉』から『あなたを満たせるものが現れる』と予言されていました。
- オリヴィアはローランドの協力者であり、恋人のようです。
- 暗殺は失敗し、二人共収監されています。
- その後、ティアにより紫蟻の支配を逃れますが最後は死亡します。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。