「クドー」は「魔法使い黎明期」の登場人物です。
王立魔法学校の生徒。トカゲの姿をした獣堕ちです。破竜王との魔法使い黎明期:や目的についても紹介します。
🔮キャラクター発表④🔮
クドーのキャラクタービジュアルを公開✨
《獣堕ち》と呼ばれる、動物の特徴を持って生まれた存在・クドーを演じるのは
/#八代拓 さん
(@yashiro_taku)
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— 『魔法使い黎明期』TVアニメ公式 (@reimeiki_pr) October 28, 2021
魔法使い黎明期:クドーの正体は獣堕ちだった
クドーの基本情報
名前 | クドー |
国 | ウェニアス王国 |
立場 | 王立魔法学校の生徒 |
特徴 | 半人半獣。トカゲの獣堕ち。 |
性格 | 感情によって体色が変化するため嘘は苦手。正義感が強い。律儀。辛辣。 |
入学動機 | 教魔兵団に入るため |
魔法 | 再生魔法。守護の章。 |
声優 | 八代托(やしろたく) |
クドーの正体:王立魔法学校の生徒
クドーは、王立魔法学校の生徒です。
魔法学校へ入学したのは「教魔兵団」に入り、人の役に立ちたいからでした。
クドーは再生魔法が得意で、詠唱無しで魔法が使えます。
すべての魔法を詠唱無しで使えるよう練習しているのは、詠唱するのが恥ずかしいからでした。
クドーは、トカゲの姿をした半人半獣のの獣堕ちです。
感情によって体色が変化するため、嘘は苦手でした。
クドーは獣落ち:危険な存在なのか?
獣堕ち(けものおち)とは、クドーのように動物の特徴を持って生まれた存在です。
堕落の象徴とされており、凶暴で危険な存在だといわれています。
クドーは、魔法科高校でただ一人の「闇落ち」でした。
クドーより危険に見える生徒はたくさんいるのに、獣堕ちだから静かにしていないと悪く見られるというのも変な話です。
獣堕ちは千年前、魔女が力を求める王たちのために戦力として生み出した「獣の戦士」でした。
その後、 落ちぶれはてた姿が「獣堕ち」です。
魔法使い黎明期:クドーと破竜王の関係について
クドーは北の災厄に巻き込まれ、破竜王に助けられました。破竜王はかつて竜に滅ぼされた亡国の王であり、教魔兵団の象徴です。
クドーの過去:破竜王に助けられた
6年前、クドーは北の災厄に巻き込まれ、破竜王に助けられました。
当時、見世物小屋にいたクドーは、北の災厄で小屋が崩れ、檻に閉じ込められ出られなくなります。
手に届くものを食べ生き延びていたところ、瓦礫のなかから見つけ出してくれたのが破竜王でした。
クドーは、人を助けたり守ったりできる破竜王のような人になりたいと強く憧れたのです。
破竜王は教魔兵団の象徴:亡国の王
破竜王は教魔兵団の象徴です。
かつて竜に滅ぼされた亡国の王であり、身一つで竜を従えた強い男でした。
破竜王は魔法を使えませんが、教会の剣であり魔女の盾として、魔女との戦いをも恐れません。
破竜王が従える「白銀の竜」は、唯一飛翔を確認できる竜です。
「白銀の竜」は、一度眠れば百年の眠りにつくという神聖な生き物です。
この竜は、人間が活動できない場所に生息することから、神話上の生物されていました。
魔法使い黎明期:クドーの目的について
クドーの目的は、教魔兵団に入ることです。
教魔兵団は、もともと教会騎士団と呼ばれていました。
教会騎士団は、世俗の財産を捨て教会と民を守るため集まった騎士です。獣落ちは一人もいませんでした。
教魔兵団になり、強くて勢いのいい者たちが集められ「獣堕ち部隊」がつくられたのです。
「獣堕ち部隊」に入るには、腕っぷしが強いだけでなく頭も良くないといけませんでした。
クドーが魔法使いになるのは、教魔兵団に入るためです。
まとめ
- クドーの正体は、半人半獣の獣堕ちです。
- 教魔兵団を目指す理由は、人の役に立ちたいからです。
- 破竜王に助けられた過去があり、強い憧れを抱いています。
- 破竜王は、竜に滅ぼされた亡国の王です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。