「セービル」は「魔法使い黎明期」の登場人物です。
王立魔法学校の生徒。悪の魔術師13番の息子。魔法使いです。過去の記憶はアルバスが消していました。死亡するのかについても紹介します。
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魔法使い黎明期:セービルの正体と13番の関係とは
セービルの基本情報
名前 | セービル |
国 | ウェニアス王国 |
立場 | 王立魔法学校の生徒。魔法使い。 |
年齢 | 16歳 |
特徴 | 10数年間の記憶がない |
性格 | 内向的でやさしく素直 |
魔法 | 魔力量は無限、最も長命な魔法使いとなる可能性がある。 |
声優 | 梅田修一朗(うめだ しゅういちろう) |
セービルの正体は魔法使い
セービルは王立魔法学校の生徒。魔法使いです。
周囲からはセブくんの愛称で呼ばれています。
入学前の記憶はなく、魔法学校の成績は最悪。3年前は字も読めませんでした。
セービルが魔法を使えば、失敗・暴走・無反応となり、ほとんどの魔法が使えません。
覚えている魔法だけは、暴走しないように訓練していました。
セービルは13番の息子だった
13番はセービルの父親です。
セービルは「悪の魔術師」として知られる13番の息子でした。
13番は、泥闇の魔女から「ゼロの書」を盗み出し、ウェアニス王国に魔法を広めた戦争の元凶です。内乱をあおり多くの生命を奪いました。
13番は、ウェアニス王国に魔法を広めるため、名のある魔女に協力を求めたのです。
名のある魔女というのが、セービルの母親でした。
その報酬として子供が与えられ、セービルが生まれたのです。
魔法使い黎明期:セービルの過去の記憶について
セービルの過去の記憶を消したのは、アルバス校長でした。
そして、学校へ連れて行ったのがゼロです。
セービルは、生まれつき特異体質だったため、魔女に狙われていました。
魔女は、セービルの目の前で母親を殺したのです。
魔力を奪おうとしましたが、セービルの魔力が多すぎたため、魔女は魔力過剰で自爆・死亡していました。
セービルは、自分のせいで母が殺されたうえ、見知らぬ魔女もセービルに触れて死んだため、罪深いと思い込み自らの記憶を封じたのです。
セービルに残された感情は罪悪感だけでした。
そこで、アルバスとゼロは深い傷を封じるため、セービルの記憶を消したのです。
セービルの過去の記憶を消せば、新たな記憶が作れると考えたからでした。
魔法使い黎明期:セービルは死亡するの?
セービルは、ルーデンスの魔杖に触れましたが生きています。セービルの魔力はルーデンスの魔杖より多いため死亡しませんでした。
セービル:ルーデンスの魔杖に触れたが生きていた
セービルは、ルーデンスの魔杖に触れましたが死んでいません。
魔女喰いの杖に触れたものは、魔力を吸い取られ死亡すると恐れられていましたが、セービルは生きていたのです。
ルーデンスの魔杖より、セービルの魔力量が多いため、魔力切れを起こしませんでした。
セービルの魔力はルーデンスに勝ち、杖は耐えきれず溢れ出した分を放出して目をまわしたのです。
セービルが魔法を使えなかった理由
セービルが魔法を使えなかったのは、魔力量が多すぎたからです。
周囲にいる者たちの、調子が良かったのもセービルのお陰でした。
セービルの肉体からは、多すぎる魔力が溢れ出し、周囲に影響を及ぼすほどです。
魔力量は無限であるといわれており、最も長命な魔法使いとなる可能性があります。
セービルは魔力をコントロールするため、簡単な魔法を覚え使いこなせるよう努力しています。
まとめ
- セービルは王立魔法学校の生徒。魔法使いです。
- セービルは悪の魔術師、13番の息子でした。
- セービルの過去の記憶はアルバス校長が消しました。
- セービルの魔力量はルーデンスより多いため、杖に触れても生きていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。