「中村恵里」は「ありふれた職業で世界最強」の登場人物です。
天職は降霊術師。光輝は特別な存在。光輝を手に入れるため裏切りました。最後は死亡するのかも紹介します。
【第4話*登場キャラクター】
中村恵里 CV. #西明日香
温和で優しく、気配り上手。
鈴とは親しい関係にあるようで、
暴走しがちな彼女を止めている。【天職】降霊術師#ありふれた #ARIFURETA pic.twitter.com/15LGd1xltM
— TVアニメ「ありふれた職業で世界最強」2nd season (@ARIFURETA_info) August 4, 2019
ありふれた職業で世界最強:中村恵里の能力・降霊術師
中村恵里の天職は「降霊術師」。降霊術は「超高難度魔法」の一つで、死者の残留思念に働きかけるものです。
中村恵里のプロフィール
名前 | 中村恵里(なかむらえり) |
年齢 | 17歳 |
性別 | 女性 |
天職 | 降霊術師 |
特徴 | 眼鏡・ナチュラル ボブの黒髪 |
性格 | 温和でおとなしい |
備考 | 図書委員 |
家族 | 父:死亡、母 |
この闇系魔法は、精神や意識に作用する魔法で、通常は相手にバッドステータスを与える魔法とされています。
降霊術(こうれいじゅつ) | 死者の残留思念に作用して死体を操る魔法で、百五十人の屍獣兵の群れを十全に操れます。 |
縛魂(スカイリム) | 降霊術の改良版。生前の記憶や思考パターンを付加してある程度の受け答えができる。 呪文の詠唱が詠唱と分からないところ。その者にとって納得し易い言葉がそのまま思念を縛る詠唱となる。 |
堕識(だしき) | 相手の意識を数瞬の間だけ飛ばしたり、応用技として、脳から発せられる命令を明滅する間だけ阻害したりする。闇黒色の明滅する球体を作り出しています。 |
邪纏(じゃまとい) | 脳から体へ発せられる命令を阻害する魔法。 |
落識(らくしき) | ほんの数秒前までの記憶を一時的に封じる魔法。瞬く間の記憶ではあるが、それでも戦闘中に使われれば致命的な隙を生む厄介極まりない術。 |
無法(むほう) | 対象の魔法行使におけるイメージ補完を阻害する魔法。 |
アーティファクト | 西洋剣を指揮棒のように振るっている。細身の赤いラインが入った両刃の剣で、灰色の魔力光を纏っていた。 |
中村恵里は光輝の特別になるため裏切り者に
恵里の父は交通事故で死亡。母から虐待を受けていました。自殺を試みるようになったとき、守ると言ってくれたのが光輝でした。
光輝は恵里にとって特別な存在。恵里が裏切り者になったのは、光輝を手に入れるため。最後は自爆道具「最後の忠誠」を使い死亡します。
中村恵里の過去:両親の関係
中村恵里の父親は、恵里が5歳のとき、交通事故で死亡しました。車に引かれそうになった恵里を父がかばい亡くなったのです。
恵里は母親から虐待を受けていました。
9歳のとき、母が連れてきた新しい男、恵里は身の危険を感じます。その頃から自分を「僕」と呼んだり、髪をショートカットにして、男性のようにふるまうようになりました。
恵里は、母が留守の間に男に襲われました。近所の人に助け出されますが、母は恵里を責めます。
その後、恵里は自殺を試みるようになります。
そんな時、現れたのが「天ノ河光輝」。光輝は「恵里を守る」と言います。
中村恵里:光輝は特別な存在だった
恵里にとって、光輝は「ヒーローのような存在」です。
光輝は学校で一番人気の男の子。光輝にとって恵里はただの女の子の一人に過ぎません。
恵里は母親から、立場や感情が簡単に変わることを学びました。
感情を押し殺して生きてきた恵里は、光輝の特別になりたかった。
光輝に「特別扱い」されたとき、恵里は「自分が愛されている」と実感できたのです。
中村恵里・裏切り者になった理由:光輝を手に入れるため
中村恵里が裏切り者になったのは、光輝を手に入れるためです。
恵里は、檜山を従え、魔人族と連絡を取り計画を立てていました。
王都侵攻時、恵里は大結界を破り、降霊術で兵士や騎士を操ったとされています。「香織の遺体」を人形にしようとして失敗。フリード協力のもと、白竜に乗ってゲートへ逃げます。
魔王領で、恵里は背中から灰色の翼を生やしています。彼女の動きに翼は連動し、舞い散る灰羽を地面に落とし、触れた場所を瞬時に分解しました。
これは、魔王から授かった新しい力です。ノイントと同じ分解能力で、使徒に近い能力と闇の魔法を兼ね備え、百五十人の屍獣兵の群れを操ります。
さらに、恵里は降霊術の改良版である「縛魂(スカイリム)」を編み出します。殺さなくても恵里の支配下に置けるようになりました。
呪文は、彼女が納得しやすい言葉で構成され、簡単に詠唱できます。光輝はこの呪文によって恵里の傀儡兵と化し、生きたまま隷属しました。
中村恵里の最後:自爆用の魔道具で死亡
恵里は最後、自爆用の魔道具「最後の忠誠」を使い死亡しました。
この魔道具は、かつて【オルクス大迷宮】で光輝たちを救うため、「メルド・ロギンス」が使用した時のものよりも強力です。
恵里の胸元で強い光を放ち、最後は霧散して消えました。
最後の言葉は「鈴と一緒にいるときは、ちょっとだけ、安らいだよ」です。
恵里にとって、鈴の存在は救いであり心の支えでした。
まとめ
- 中村恵里の天職は「降霊術師」です。
- 恵里は、闇系魔法やノイントに近い能力を使います。
- 光輝は恵里にとって特別な存在でした。
- 裏切り者になったのは、光輝を手に入れるため。「縛魂」で操ります。
- 最後は、自爆道具「最後の忠誠」を使い死亡しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。
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