SPY×FAMILY(スパイファミリー)の登場人物である、ハンドラーの正体や挨拶について紹介します。
ハンドラーの正体は、シルヴィア・シャーウッドという名前で、西国の管理官です。
ハンドラーは過去につらい戦争を経験し、また、子供を持っていた過去があります。
そして、彼女が日常的に使う挨拶「こんにちは」や「こんばんは」といったおなじみの言葉についても探っていきます。
SPY×FAMILY:ハンドラーの過去と子供について
ハンドラーの基本情報
表の顔 | 名前:ハンドラー 職業:在東西国大使館に勤務する外交官、書記官 |
裏の顔 | 名前:シルヴィア・シャーウッド 職業:西国情報局対東課WISEに所属、管理官 鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ) |
年齢 | 不明・独身 |
趣味 | 毎週水曜日 市営プールに通い1H過ごす |
特徴 | 長い髪、メガネ、黒い服 |
声優 | 甲斐田裕子(かいだゆうこ) |
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MISSION:14 「時限爆弾を解除せよ」
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— 『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』アニメ公式 (@spyfamily_anime) October 8, 2022
ハンドラーの過去:辛い戦争を経験
ハンドラーは大学生たちが爆弾テロを企てる場面で、戦争について尋ねました。
彼女の語る様子から察すると、彼女自身が戦争の悲惨さを身をもって経験してきたことがうかがえます。
彼女の質問には、自分の目の前で親や兄弟が崩れ落ちる家の下敷きになる光景や、恋人の肉片が壁に張り付いているといった内容も含まれていました。
彼女は戦争で家族や恋人を失った可能性があります。
ハンドラーは戦争には嫌気がさしており、何よりも平和であることを重視しています。
- おまえら、人を殺したことはあるか?
- 誰かに殺されたことは?
- 砲撃で手足がちぎれたことは?
- 骨が砕かれる音を聞いたことは?
- 爛れる肉の匂いを嗅いだことは?
- 目の前で親兄弟が崩れた家に潰されていくのを見たことは?
- 恋人の肉片が壁にへばりついているのを見たことは?
- 飢えに飢えて、木の皮にまで、かじりついたことは?
- 人間の肉を鍋で煮たことは?
- 敵の人間性を否定し殺し続け、それでもしかし復員後に心を病み、後悔と恥辱に涙を流しゲロを吐き、自ら命を経ったものが身近にいたことは?
- 大学では「戦争」をならわなかったようだなボウヤたち?
ハンドラー:過去に子供が居たが死亡
アーニャが「この犬がいい!」というワガママな場面で、ハンドラーの娘が存在することが明らかになりました。
ワガママな態度に叱られると、アーニャは「もう学校をやめる!」と言い出します。
この言葉にハンドラーは驚き、「わかった、そうしよう」と応じます。
ハンドラーは子供には弱い一面があり、任務のためには仕方がないと理解しました。
彼女はアーニャをいい子だと褒め、「私にも同じくらいの娘がいた」と語っています。
「今日が平和であることが何よりも嬉しい」と続けます。
ハンドラーの言葉から、過去形であることから察すると、娘は死亡している可能性が高いです。
子供の父親については明確には語られていませんが、彼も亡くなっている可能性があります。
SPY×FAMILY:ハンドラーの正体と挨拶の意味
ハンドラーの正体を見ていきましょう!
危うく寝落ちするところだった…『SPY×FAMILY』最新配信はSHORT MISSION:5❗️
管理官(ハンドラー)の知られざる日々…✨
表と裏。さまざまな顔があるのがスパイ…✨https://t.co/O4qbte6Loj pic.twitter.com/L2gctvMRlR
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) February 7, 2021
ハンドラーの正体:シルヴィア
ハンドラーの正体は、西国情報局の管理官であり、名前はシルヴィア・シャーウッドでした。
一般的には、西国大使館で働く外交官で、書記官の役割を担っています。
しかし、秘密警察による厳しい監視下で、裏では多くのスパイを指揮していました。
シルヴィアに対して、局のメンバーたちは彼女の完璧な容姿から「鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)」と恐れ敬って呼んでいます。
彼女が毎週水曜日に市営プールに通い、1時間ほど過ごしているのは、空いた時間を利用して会合を行っているためです。
彼女が新しく買ったコートにはまだタグがついたままですが、この世界ではミスを犯すような愚か者は生き残れないという意味もあるのかもしれません。
これも作戦の一環なのかもしれませんね。
プランツ大臣からは、シルヴィアくんと呼ばれており、特別な信頼関係が築かれているようです。
大臣が服を奪われた際の電話で、彼女は無礼な相手だと叱責されながらも、「すみません大臣、ただ急を要する事情があったもので」といつものように話しています。
この行動は犬を惑わせるためのものであり、大臣の匂いがする服が必要だったのです。
挨拶:こんにちはあるいはこんばんは
シルヴィアのおなじみの挨拶は、
「こんにちは、あるいは、こんばんは、エージェント〈黄昏〉」と続けられます。
この挨拶には、ある程度の曖昧さがあり、読み手の想像力を刺激します。
元ネタが存在するのかどうかは分かりませんが、温かみのある挨拶です。
「こんばんは。あるいはおはよう。もしくはこんにちは。」まさに想像ラジオですね。
おそらく、彼女は人間らしく生きるために、この挨拶を選んでいるのかもしれません。
3月11日。
おはようございます。こんにちは。
あるいは、こんばんは。
いとうせいこうさん「想像ラジオ」(河出文庫)。
想像を止めることなく、この先も祈り続けるために。死者によりそい、人間らしく生きるために。
あれから9年。
本日も、ご来店お待ちしています。
I.M. pic.twitter.com/is8ulH4nL6— 紀伊國屋書店広島店 (@KIno_Hiroshima) March 11, 2020
まとめ
- ハンドラーは、過去に戦争を経験し、娘を亡くしていると思われる。
- ハンドラーの正体は、シルヴァー・シャーウッド、西国の管理官です。
- おなじみの「こんにちはあるいはこんばんは」は温かみのある挨拶です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。