「ヘクトール」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。
憂鬱の魔神。強さは重力を操る権能です。エキドナとの関係や死亡したのか？についても紹介します。
😒新キャラクター紹介😒
ヘクトール CV：諏訪部順一
憂鬱の名を冠する魔人。#rezero #リゼロ pic.twitter.com/aTFW4qPsBg
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) February 17, 2021
リゼロ：ヘクトールの強さと正体について
ヘクトールの基本情報を紹介します。
| 名前 | ヘクトール |
| 能力 | 憂鬱の魔女因子 |
| 年齢 | 20歳前後に見える |
| 特徴 | 焦げ茶の髪・目の下に隈・痩身・無気力 |
| 声優 | 諏訪部順一（すわべ じゅんいち） |
ヘクトールの強さ：重力を操る権能
ヘクトールの強さは、重力を操る憂鬱の権能です。
この権能は、肉眼では見えない不可視の圧力で押しつぶす力です。圧力を増やせば、人間の体でも簡単に破壊できてしまう強力な力でした。
ロズワールとヘクトールの対戦では、ヘクトールが転がった小石をけり飛ばします。ヘクトールがけった小石は、ロズワールが吹き飛ばされるほどの強さでした。
ヘクトールは、リューズの隠れている小屋を破壊したり、ロズワールも押しつぶされていました。
ヘクトールの正体：憂鬱の魔神
ヘクトールは憂鬱の魔神です。
焦げ茶色の髪を頭の後ろで縛り、目の下には不健康そうな隈を浮かべた痩身で無気力な感じの男性です。
見た目の年齢は20歳前後であり、道化を思わせるような奇妙な服を着ています。
ヘクトールの正体は、憂鬱の魔女因子の入った存在で、現代の魔女教徒と同じです。女性を魔女と呼ぶのに対し、男性であるヘクトールの場合は魔神と呼んでいます。
憂鬱は、虚飾と同じく歴史に名は残っていないため、ごく一部の人しか知らない存在です。
憂鬱とは、ロズワールが「憂鬱」と呼び、またヘクトール自身も「憂鬱」だと連呼していました。
憂鬱の因子も存在していたと考えます。
リゼロ：へクトールとエキドナの関係
ヘクトールとエキドナの関係は、幼なじみです。
二人は交流がありましたが対立しています。ヘクトールは、亜人の混血と不老不死の実験施設を狙っていたと考えます。
ヘクトールとエキドナの関係：幼なじみ
ヘクトールとエキドナは、幼なじみです。
二人は幼少期から交流がありましたが、今は仲良くありません。
ヘクトールはエキドナに「昔はあんなにかわいかったのに」といっています。
二人の関係は、恋愛関係とか昔からストーカーしていたとか、ヘクトールはエキドナに強くひかれ忘れられないようです。
ヘクトールの力はエキドナより強いです。またパックも知っていました。
二人は戦っているため、過去に決別するような出来事があったと考えます。
エキドナ：ヘクトールと対立していた
ヘクトールとエキドナは対立していました。
エキドナは、聖域に結界をつくり亜人の混血を守ろうとしていたのです。
エキドナは結界をつくるため、数年がかりで聖域に人と亜人の混血を集めます。亜人の混血は結界の外に出られないからです。
この結界をはれば、ヘクトールは結界に近づけません。ヘクトールに見つかり、滅ぼされないように聖域と亜人の混血を隠したのです。
現在の聖域は、迷い道になっており、正しい道順で行かないとたどり着けません。
エキドナはこのとき、不老不死の実験をしていました。
ヘクトールは、亜人の混血と不老不死の実験施設を狙っていたと考えます。
結界が発動したあと、ヘクトールがどうなったかは不明です。
リゼロ：ヘクトールは死亡したのか？
ここでは、ヘクトールはロズワールに倒され死亡したと仮定します。憂鬱の魔女因子を持っている可能性が高いのは、クリンドです。
ちなみにクリンドさんのイラストは、本編以外だと
『Ｒｅ：ゼロから始める異世界生活 大塚真一郎 Art Works Re：BOX 2nd』に付属する
特典小説『Ｒｅ：ゼロから始める掌篇集３』にも掲載されています🙌キャラクター数の多いリゼロは、色々な所でのキャラクター登場がありますね🧐
画集も🙇#リゼロ pic.twitter.com/QMfOl6F0gL— 桜ヶ丘すず🌈（『よう実』『リゼロ』『でたらめちゃん』etc🌸担当編集Iさん宣伝アカウント） (@ike_edi) December 18, 2022
ヘクトール死亡説：ロズワールに倒された
ロズワールは、ヘクトールに再戦してロズワールが勝利した。
400年前、ロズワールはヘクトールに殺されかけました。しかし、今のロズワールは昔より強くなっており、ヘクトールより強いと考えるからです。
しかも、ローズワールは「この世で最も恐れた相手であれば、とっくにボク自ら打倒した」といっています。恐れた相手が、ヘクトールであれば、ロズワール自ら倒した可能性が高いです。
この場合、ヘクトールは死亡しており、憂鬱の魔女因子はロズワールが持っているという説になります。しかし、ロズワールは魔女因子を持っていないと考えます。
加護と魔女因子は、同時に所持できないから。もし持っているなら加護が外れてしまいます。ロズワールは魔道の加護を持つ魔道士です。加護が外れている可能性は低いと考えます。
ロズワールのしゃべり方がヘクトールに似ているのはなぜ？
喋り方が似ているのは、一度ボコボコにされた過去の憎しみを忘れないために、そのような喋り方になったとの説が有力です。
ヘクトール死亡説：魔女因子はだれが持つの？
憂鬱の魔女因子を持っている可能性が高いのは、クリンドです。
クリンドが魔女因子を持っている説
クリンドは、ロズワールの分家のミロード家で400年前から執事をしています。フレデリカには、獣化のコントロールを指導し、スバルには、戦い方を教えた師匠でした。
- クリンドは、ロリコンを思わせる雰囲気を持ち、男女問わず若い魂を好む変態。
- ネクタイの形が、ヘクトールと似ている。
- 会話のとき「憂鬱」や「押し潰される」「ひしゃげ」を使う。
ヘクトールとクリンド同一人物説について
ヘクトールとクリンド同一人物であるというのは、二人とも、400年前から存在しているからです。
しかし、この説はなんとなく無理があるような気がします。
まとめ
- ヘクトールの強さは、重力を操る憂鬱の権能です。
- ヘクトールの正体は憂鬱の魔神。魔女因子を持つ男性です。
- ヘクトールとエキドナは、幼なじみ。仲は良くありません。
- エキドナが聖域に結界をはったのは、ヘクトールから隠れるため。
- 結界が発動したあと、ヘクトールがどうなったかは不明です。
- ロズワールが魔女因子を持つ可能性は低いと思われる。
- 仮にヘクトールをロズワールが倒したと過程すると、魔女因子はクリンドが持っている可能性が高い。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。