「ハンドラー」は「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の登場人物です。
西国情報局対東課WISE所属の管理官。シルヴィア・シャーウッド。
表向きの名前はハンドラー。在東西国大使館に勤務する外交官。書記官です。過去に居た家族や挨拶についても紹介します。
危うく寝落ちするところだった…『SPY×FAMILY』最新配信はSHORT MISSION:5❗️
管理官(ハンドラー)の知られざる日々…✨
表と裏。さまざまな顔があるのがスパイ…✨https://t.co/O4qbte6Loj pic.twitter.com/L2gctvMRlR
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) February 7, 2021
SPY×FAMILY:ハンドラーの正体は管理官だった
ハンドラーの基本情報
表の顔 | 名前:ハンドラー 職業:在東西国大使館に勤務する外交官。書記官。 |
裏の顔 | 名前:シルヴィア・シャーウッド 職業:西国情報局対東課WISEに所属。管理官。 鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ) |
年齢 | 不明・独身 |
趣味 | 毎週水曜日:市営プールに通い1時間過ごす |
特徴 | 長い髪。メガネ。黒い服。 |
声優 | 甲斐田裕子(かいだゆうこ) |
ハンドラーの正体は管理官:鋼鉄の淑女
ハンドラーの正体は、西国情報局対東課WISEに所属する管理官。シルヴィア・シャーウッドです。
局のメンバーたちからは、鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)と呼ばれています。
「鋼鉄の淑女」は、ハンドラーの完璧な容姿から、相手を尊び敬う気持ちからです。
ハンドラーは表向きの名前でした。
普段は、在東西国大使館に勤務する外交官。書記官として働きながら、裏では多くのスパイを動かしています。
ハンドラーは、毎週水曜日に市営プールに通って1時間ほど過ごし、この空いた時間を利用して会合していました。
作戦の一つかも知れませんが、ハンドラーの新しいコートにはタグがついたままでした。
ハンドラーとプランツ大臣の関係について
ハンドラーとプランツ大臣には特別な信頼関係があります。
プランツ大臣からは、シルヴィアくんと呼ばれており、大臣が服を奪われたときにも落ち着いて対応していました。
このときは、プランツ大臣の匂いがする服が必要になり、犬を惑わせるために服を使いました。
プランツ大臣は、無礼な相手だとハンドラーを責めますが、すみませんと誤りながらも「ただ急を要する事情があった」といつものことのように話しています。
SPY×FAMILY:ハンドラーの過去に居た家族について
ハンドラーは、戦争を経験しており家族を失った可能性が高いです。娘がいたと話しますが過去形であるため死亡していると考えます。
ハンドラーの過去:戦争を経験し家族を失う
ハンドラーは、戦争を経験しており家族を失った可能性が高いです。
爆弾テロ事件では、計画した大学生たちに、戦争について聞いています。
ハンドラーは、戦争の悲惨さを身をもって経験していました。
自分の目の前で親や兄弟が崩れ落ちる家の下敷きになる光景をみた可能性があります。
また、恋人の肉片が壁に張りついた光景も、見たのかも知れません。
戦争が嫌だと思う気持ちが起こり、平和が何よりも重要だと考えています。
ハンドラーが大学生たちに聞いた内容は
- おまえら、人を殺したことはあるか?
- 誰かに殺されたことは?
- 砲撃で手足がちぎれたことは?
- 骨が砕かれる音を聞いたことは?
- 爛れる肉の匂いを嗅いだことは?
- 目の前で親兄弟が崩れた家に潰されていくのを見たことは?
- 恋人の肉片が壁にへばりついているのを見たことは?
- 飢えに飢えて、木の皮にまで、かじりついたことは?
- 人間の肉を鍋で煮たことは?
- 敵の人間性を否定し殺し続け、それでもしかし復員後に心を病み、後悔と恥辱に涙を流しゲロを吐き、自ら命を経ったものが身近にいたことは?
- 大学では「戦争」をならわなかったようだなボウヤたち?
ハンドラーの過去:娘が居たが死亡している
爆弾テロ事件のあと、ハンドラーは「私にも同じくらいの娘がいた」と話しています。しかし、過去形であることから亡くなっている可能性が高いです。
アーニャは「この犬がいい」とわがままをいい、叱られたアーニャは「学校をやめる」といいます。
その言葉に驚いたハンドラーは、任務のためには仕方がないと、フォージャー家に犬を預けました。
アーニャをいい子だと褒めたあと「私にも同じくらいの娘がいた」と話したのです。
子供に弱い一面があるのは、ハンドラーにもアーニャと同い年くらいの娘がいて、すでに死亡しているからだと考えます。
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SPY×FAMILY:ハンドラーの挨拶・こんにちはあるいはこんばんは
ハンドラーおなじみの挨拶は「こんにちは、あるいは、こんばんは、エージェント〈黄昏〉」と続きます。
元ネタが存在するのかどうかは分かりませんが、温かみのある挨拶です。
この挨拶には、ある程度の曖昧さがあるため、読む人の想像力を刺激します。
「こんばんは。あるいはおはよう。もしくはこんにちは。」まさに想像ラジオですね。
ハンドラーの挨拶はおそらく、人間らしく生きるために選んだ言葉だと考えます。
3月11日。
おはようございます。こんにちは。
あるいは、こんばんは。
いとうせいこうさん「想像ラジオ」(河出文庫)。
想像を止めることなく、この先も祈り続けるために。死者によりそい、人間らしく生きるために。
あれから9年。
本日も、ご来店お待ちしています。
I.M. pic.twitter.com/is8ulH4nL6— 紀伊國屋書店広島店 (@KIno_Hiroshima) March 11, 2020
まとめ
- ハンドラーの正体は、シルヴァー・シャーウッド、西国の管理官です。
- ハンドラーは、過去に戦争を経験し、娘を亡くしていると思われます。
- おなじみの「こんにちはあるいはこんばんは」は温かみのある挨拶です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。