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贄姫と獣の王・アミトの正体と過去は?ヨルムンガンドとの恋の行方についても

贄姫と獣の王(にえひめとけもののおう)の登場人物であるアミトはムルガ王国の末娘、第6王女です。

幼い頃にヨルムンガンドと出会い憧れていました。二人の恋の行方についても見ていきます。

 

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贄姫と獣の王:アミトの正体と過去

アミトの基本プロフィール

名前 アミト
立場 ムルガ王国の第6王女
種族 爬虫族(はちゅうぞく)のなかでも、正鱗族(せいがくぞく)に属している。
年齢 18歳くらい
身長 190cm程度
趣味・特技 料理、裁縫

 

アミトの正体:ムルガ王国の第6王女

ムルガ王国の第6王女であるアミトは、オズマルゴ王の側室候補として王宮にやって来ました。

彼女は18歳くらいの爬虫族(はちゅうぞく)の女性で、身長は190cmほどあり、お料理や裁縫が得意です。

アミトは側室には選ばれませんでしたが、ヴィヴィアン皇女からサリフィを守った褒美により、サリフィの友人として王宮に残ることができました。

側室候補としてやって来た者たちは、王に受け入れられなければ国に戻ることできないため、皆強い思いを持っていたのです。

アミトは、サリフィの話し相手やお菓子作りなどをして過ごしており、サリフィの心強い味方になりました。

 

アミトの過去:ヨルムンガンドとの出会い

幼い頃、アミトはムルガを訪れていたヨルムンガンドに恋をしています。

一近衛兵だった彼は、道端でしゃがみ込んでいるアミト姫を見つけ、近衛隊のスカーフを手渡してくれていたのです。

アミトは彼の優しさに魅了され、王の紋章が入ったスカーフを返却したいと思うようになりました。

もう一度、彼に会うため、王の側室候補となりムルガから訪れていたのです。

幸運にも、ヨルムンガンドはアミト姫のことを覚えており、スカーフの返却も無事に済ませることができました。

アミトにとってこの出会いは大切な思い出です。

 

アミトの憧れるヨルムンガンドは

ヨルムンガンドの基本プロフィール

名前 ヨルムンガンド
出身地 ムルガ王国
立場 オズマルゴ王直属の近衛隊隊長
種族 爬虫族のなかでも、蛇鱗族(じゅりんぞく)に属している。
年齢 20代後半
身長 2m近い
好きな物 リンゴ

ヨルムンガンドは、アミトと同じムルガ王国出身の爬虫族で、爬虫族初の王族兵士として大出世した武人です。

平民からの叩き上げである彼は、20代後半の男性で、身長は2m近くあります。

オズマルゴ王直属の近衡隊隊長をしており、友人のアヌビスともに王に命を預け活躍しています。ヨルムンガンドは王の剣をアヌビスは王の頭脳を預かっていました。

近衛隊はすべての民のため尽力することを使命としています。

 

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アミトとヨルムンガンド:アミュレットに秘めた想い

アミトの秘めた想いについて見ていきましょう!

 

アミトがアミュレットに秘めた想いは

彼女は、遠征に向かうヨルムンガンドの無事を祈るため、アミュレットを作っています。王妃代理として頑張るサリフィを勇気づけるためにも同じものを作っていました。

ヨルムンガンドは、自分の生涯を王に捧げることを決めており、伴侶は持たないつもりでしたから、そのことを知ったアミトはアミュレットを彼に渡すのをためらっていました。

アミトはサリフィに後悔しない選択をするよう促され彼に渡しており、ヨルムンガンドは、千の想いに答えようと無事に戻ることを彼女に誓ったのです。

ちなみに彼に渡したアミュレットは深緑色のものです。

 

ヨルムンガンドがお守りを返却した理由

遠征先から戻ったヨルムンガンドはお守りをアミト姫へ返却していました。

ヨルムンガンドの率いる隊は、無事に生還しましたが隊長の彼だけは負傷していたからです。

傷を負っていることを彼女が知れば、アミトは傷つき自分を責めるだろうと思い、お守りを返却していたのです。

ヨルムンガンドは、王に命を捧げると決めており、そのため自分の身を犠牲にする覚悟を持っています。

アミトは彼の覚悟を知り、何が起きても動じない強さを持つと誓い、もう一度彼の側にいたいとお守りを渡しました。

彼がお守りを返却したのは、彼女を傷つけたくないという想いからだったのです。

 

アミュレット(千夜織)とは

ムルガに古くから伝わる幸運と加護のお守りで、本来は一夜に一織りして完成させます。

千夜織(アミュレット)は乾いた草を編み込んで作ったもので、一網みごとに願いと祈りを込めて千のまじないがかけられていました。

 

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アミトとヨルムンガンドの恋の行方は

贄姫と獣の王の本編は完結していますが、ヨルムンガンドとアミトの恋愛の行方については描かれていません。

しかし、二人はお互いに惹かれ合っていることが明らかで、ヨルムンガンドは王から縁を大切にするように指示されていました。

王とサリィフィは結婚して王子を授かり、アミトとヨルムンガンドはその幸せな様子を見て、もし子供を持つなら自由に育てたいと考えていました。

レオンハートが幼少期に自由に過ごせなかったことを思うと悔やまれてなりません。

二人のその後についてはスピンオフで描かれる可能性がありますから、そちらを楽しみに待ちたいです。

 

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まとめ

  1. アミトはムルガ王国の第6王女で、爬虫族の女性です。
  2. アミトはオズマルゴ王の側室候補でしたが、選ばれずサリフィの友人として王宮に残ることになります。
  3. 幼い頃、ムルガを訪れていたヨルムンガンドと出会い恋をし、再会するために王宮にやって来ました。
  4. ヨルムンガンドはアミトと同じムルガ王国出身の爬虫族で、王直属の近衛隊隊長です。
  5. アミトはアミュレットにヨルムンガンドへの想いを秘めており、ヨルムンガンドはアミトの千の想いに答えようとしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

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