ベンヌは「贄姫と獣の王」の登場人物です。
不死鳥の聖獣。サリフィと魂で繋がる番。王妃の試練で召喚されます。不死と再生の能力についても紹介します。
【Additional Cast Member Revealed✨】
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🐥Bennu🐥
CV: #HiroyukiYoshino
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贄姫と獣の王:ベンヌの正体と過去について
ベンヌの基本情報
名前 | ベンヌ |
立場 | 不死鳥の聖獣 |
能力 | 不死と再生 |
年齢 | 1万年以上 |
体高 | 8cm |
好きなもの | ピーナツ |
嫌いなこと | 命令されること |
ベンヌの正体は不死鳥の聖獣だった
ベンヌは、不死鳥の聖獣です。
王妃になるための試練で、サリフィに呼び出されました。
ベンヌは1万年上、生き続けており聖獣の中でも、美しい紅色と金色の羽毛を持つ尊い存在です。
不死鳥の姿になるとき以外は霊力を温存しており、普段は体高8cm程度の小さな体でした。
ベンヌは「天下の不死鳥」と名乗っている、命令されるのが大嫌いなおっさん。口は悪くピーナツが大好きな酒飲みです。
ベンヌはサリフィと契約し、魂で繋がります。
ベンヌの過去:心を閉ざし飛べなくなった
ベンヌはサリフィに召喚された当初、心を閉ざし飛べない状態でした。
これまで多くの人たちを救ってきたベンヌは、大きな期待に押しつぶされ、霊力を使い果たした鳥ガラになっていたのです。
すると今度は悪口を言われ、だれからも期待されなくなります。ベンヌはますます心を閉ざし、空を飛べなくなりました。
しかしベンヌは、サリフィと出会い強くなります。
サリフィの信じる力によって霊力が復活したベンヌは、ふたたび空を飛べるようになりました。
贄姫と獣の王:ベンヌとサリフィの関係と能力について
ベンヌとサリフィの関係は「魂の番(たましいのつがい)」です。サリフィはベンヌと契約し魂で繋がります。
不死鳥の能力は「不死と再生」です。①空を飛べる②ケガを治す③主人の心が読める④主人の居場所を特定する
ベンヌとサリフィの契約:魂の番とは
ベンヌとサリフィの関係は、魂の番(たましいのつがい)です。
オズマルゴ王国の王妃は、代々王家に嫁ぐとき聖獣と契約するのが習わしです。
サリフィは正式な王妃になるため、聖獣(ベンヌ)を呼び出し魂で繋がります。
ベンヌの声は、サリフィ(召喚した主)にしか聞こえませんが、聖獣同士は会話できます。王の聖獣グウィーパーとは友人でした。
人間は魔力を持たないため、サリフィは命を削ってベンヌ(聖獣)を呼び出します。
もし、呼び出した聖獣が邪悪なら、取り憑かれたり危険にさらされる可能性もありました。
しかし、王とともに生きると決めたサリフィは、王妃になるためベンヌと魂の番になったのです。
ベンヌの能力:不死と再生とは
ベンヌは、聖獣のなかでも唯一「不死と再生」の力を持つ存在です。
不死と再生の能力は4つです。
- 空を飛べる
- ケガを治す
- サリフィ(主人)の心が読める
- サリフィ(主人)の居場所を特定する
ベンヌはサリフィを乗せて、人間の国まで運んでいます。聖獣は、魔族と人間の決まりなど関係ないため、人間の国と魔族の国を自由に移動できました。
ケガを治す力があるため、便利です。
ベンヌはサリフィと魂でつながっているため、主人(サリフィ)の心を読んだり、居場所の特定するため気配を追ったりできました。
サリフィが王妃になるのをためらっているとき、ベンヌはアドバイスして背中を押すなど心強い存在でした。
まとめ
- ベンヌは不死鳥の聖獣です。
- 王妃になるための試練で、サリフィに呼び出されました。
- ベンヌは心を閉ざし飛べませんでしたが、サリフィと出会い再び能力を取り戻します。
- ベンヌとサリフィの関係は「魂の番」です。
- 不死鳥の能力は「不死と再生」です。①空を飛べる②ケガを治す③主人の心が読める④主人の居場所を特定する
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。