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贄姫と獣の王・ベンヌの正体と過去は?サリフィとの関係や能力についても

ベンヌは「贄姫と獣の王」の登場人物です。

不死鳥の聖獣。サリフィと魂で繋がる番。王妃の試練で召喚されます。不死と再生の能力についても紹介します。

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贄姫と獣の王:ベンヌの正体と過去について

ベンヌの基本情報

名前 ベンヌ
立場 不死鳥の聖獣
能力 不死と再生
年齢 1万年以上
体高 8cm
好きなもの ピーナツ
嫌いなこと 命令されること

ベンヌの正体は不死鳥の聖獣だった

ベンヌは、不死鳥の聖獣です。

王妃になるための試練で、サリフィに呼び出されました。

ベンヌは1万年上、生き続けており聖獣の中でも、美しい紅色と金色の羽毛を持つ尊い存在です。

不死鳥の姿になるとき以外は霊力を温存しており、普段は体高8cm程度の小さな体でした。

ベンヌは「天下の不死鳥」と名乗っている、命令されるのが大嫌いなおっさん。口は悪くピーナツが大好きな酒飲みです。

ベンヌはサリフィと契約し、魂で繋がります。

ベンヌの過去:心を閉ざし飛べなくなった

ベンヌはサリフィに召喚された当初、心を閉ざし飛べない状態でした。

これまで多くの人たちを救ってきたベンヌは、大きな期待に押しつぶされ、霊力を使い果たした鳥ガラになっていたのです。

すると今度は悪口を言われ、だれからも期待されなくなります。ベンヌはますます心を閉ざし、空を飛べなくなりました。

しかしベンヌは、サリフィと出会い強くなります

サリフィの信じる力によって霊力が復活したベンヌは、ふたたび空を飛べるようになりました。

聖獣は魔族の世界で神の遣いとされ、歳祀や儀式などで重要な存在です。聖獣を従える者は王家に入る者の証。権威の象徴です。
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贄姫と獣の王:ベンヌとサリフィの関係と能力について

ベンヌとサリフィの関係は「魂の番(たましいのつがい)」です。サリフィはベンヌと契約し魂で繋がります。

不死鳥の能力は「不死と再生」です。①空を飛べる②ケガを治す③主人の心が読める④主人の居場所を特定する

ベンヌとサリフィの契約:魂の番とは

ベンヌとサリフィの関係は、魂の番(たましいのつがい)です。

オズマルゴ王国の王妃は、代々王家に嫁ぐとき聖獣と契約するのが習わしです。

サリフィは正式な王妃になるため、聖獣(ベンヌ)を呼び出し魂で繋がります。

ベンヌの声は、サリフィ(召喚した主)にしか聞こえませんが、聖獣同士は会話できます。王の聖獣グウィーパーとは友人でした。

人間は魔力を持たないため、サリフィは命を削ってベンヌ(聖獣)を呼び出します

もし、呼び出した聖獣が邪悪なら、取り憑かれたり危険にさらされる可能性もありました。

しかし、王とともに生きると決めたサリフィは、王妃になるためベンヌと魂の番になったのです。

ベンヌの能力:不死と再生とは

ベンヌは、聖獣のなかでも唯一「不死と再生」の力を持つ存在です。

不死と再生の能力は4つです。

  1. 空を飛べる
  2. ケガを治す
  3. サリフィ(主人)の心が読める
  4. サリフィ(主人)の居場所を特定する

ベンヌはサリフィを乗せて、人間の国まで運んでいます。聖獣は、魔族と人間の決まりなど関係ないため、人間の国と魔族の国を自由に移動できました。

ケガを治す力があるため、便利です。

ベンヌはサリフィと魂でつながっているため、主人(サリフィ)の心を読んだり、居場所の特定するため気配を追ったりできました。

サリフィが王妃になるのをためらっているとき、ベンヌはアドバイスして背中を押すなど心強い存在でした。

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まとめ

  1. ベンヌは不死鳥の聖獣です。
  2. 王妃になるための試練で、サリフィに呼び出されました。
  3. ベンヌは心を閉ざし飛べませんでしたが、サリフィと出会い再び能力を取り戻します。
  4. ベンヌとサリフィの関係は「魂の番」です。
  5. 不死鳥の能力は「不死と再生」です。①空を飛べる②ケガを治す③主人の心が読める④主人の居場所を特定する

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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