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贄姫と獣の王・アヌビスの正体と過去は?裏切りやピアスの意味についても

アヌビスは「贄姫と獣の王」の登場人物です。

本名シリウス。オズマルゴ王国の宰相。王の頭脳。王家の影として生きる孤狼族です。裏切り者になった理由やピアスの意味についても紹介します

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贄姫と獣の王:アヌビスの正体と過去について

アヌビスの基本情報

名前 アヌビス
本名 シリウス
立場 オズマルゴ宰相。王の側近。
種族 胡狼族(ころうぞく)
年齢 20代前半
身長 185cm程度

アヌビスの正体:オズマルゴ王国の宰相だった

アヌビスは、オズマルゴ王国の宰相。王の頭脳です。

サリフィと王の結婚に反対しており、王妃になるための試練を与えました。

アヌビスは、王家に代々仕えてきた一族。胡狼族です。

胡狼族は、王家を守るために生まれ、王家の影として生きる運命でした。

先代アヌビス(父)は、暗殺者から王の命を守るため亡くなります。

アヌビスの本名はシリウスでした。

アヌビスの過去:王子の影として生きる決意

シリウスは、王子の影(アヌビス)として生きる決意をします。

これまでシリウスは、先代アヌビス(父)のような生き方をしたくないと思い、アヌビスの名を継ぐのを拒否していました。

しかし、王子の側近を命じられたシリウスは、理想の国を作りたいというレオンハートの志には共感しています。

ある日、二人は賊に襲われました。シリウスは命を狙われ、かばった王子が怪我をしますが、二人とも無事に助け出されました。

王子は怪我をしたにも関わらず、シリウスに責任はないと願い出てくれたのです。

それを知ったシリウスは、身勝手だった自分に気づき、王子に謝ります。そして、シリウスは、アヌビスの名前を継ぎ王の影としてすべてを捧げると誓いました。

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贄姫と獣の王:アヌビスの裏切りとピアスの意味について

アヌビスが裏切り者になったのは、周囲を油断させるため。アヌビスとレオンハート王は今でも友人です。

アヌビス:裏切り者になった理由とは

アヌビスが裏切り者になったのは、周囲を油断させるためです。

レオンハート王が人間の姿になったとき、ヨルムンガンドとアヌビスは殴り合います。しかしアヌビスの王は、レオンハートただ一人でした。

アヌビスはこれまで、人間を否定する言葉を何度も口にしています。王が人間と魔族の姿を持つ秘密を、アヌビスに打ち明けないのも当然だと理解していました。

アヌビスは、自分の言葉が原因であるのを後悔しており、セトや周囲を欺くために演技したのです。

アヌビスとレオンハート王の関係は友人

アヌビスとレオンハート王は友人です。

レオンハートは、アヌビスに秘密を隠していたのを後悔しています。

アヌビスは王の前から去ろうとしますが、レオンハートはアヌビスに罪はないといい引き止めました。

これまでアヌビスは王を追い詰めてきましたが、一方のサリフィはレオンハートを支え強い王へと導きました。

しかし王は、サリフィと出会えたのはアヌビスのおかげであり、これからも支えて欲しいと頼みます。

レオンハートが強引にサリフィを王妃にしなかったのは、アヌビスに認めて欲しかったからでした。

王になった今でも、アヌビスはレオンハートにとって初めての友人です。

アヌビスのピアスには意味があった

アヌビスの左耳のピアスには意味があります。

このピアスは、アヌビス一族に代々受け継がれてきた伝統。人生に大きな転機が訪れた際に身につけるものでした。

  • 1つ目:シリウスが生まれたとき、父から与えられたもの。
  • 2つ目:父が亡くなったとき、自ら刻んだもの。
  • 3つ目:当時の王子をアヌビスの王にすると決めたとき、刻んだもの。
  • 4つ目:王子の戴冠式で王が名実ともにこの国の王となったときにつけたもの。
  • 5つ目:アヌビスの王が生涯をともにする妃を迎えたときに刻んだもの。

アヌビスのピアスには強い思い出や決意が込められています。

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まとめ

  1. アヌビスの本名はシリウス。オズマルゴ王国の宰相。王の頭脳です。
  2. 王家の影として生きる孤狼族は、王家に代々仕えてきた一族です。
  3. 賊に襲われたとき、王子はシリウスを庇い傷を負っており、シリウスはアヌビスの名を継いで王家を守ることを誓う。
  4. アヌビスは真なる王レオンハートに忠誠を誓っており、ヨルムンガンドとの殴り合いは演技だった。
  5. アヌビスとレオンハート王は、今でも友人です。
  6. アヌビスの左耳のピアスには意味がありました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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