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リゼロ・ロズワールの能力は叡智の書?過去や不老不死の実験についても

「ロズワール・L・メイザース」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。

叡智の書を持つ魔術師。6属性の魔法使いです。エキドナとの関係や不老不死の実験についても紹介します。

 

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リゼロ:ロズワールの能力は叡智の書なのか

「ロズワール・L・メイザース」は魔術師。6属性の魔法使いです。

叡智の書は「未来が書き記された予言書」。ロズワールを道案内しています。原本はエキドナが持っており、ロズワールとベアトリスのは複製品です。

 

ロズワールの能力:魔術師

ロズワール・L・メイザースの基本情報

名前 ロズワール・L・メイザース
立場 ルグルニカ王国代表の宮邸筆頭魔術師。
誕生日 9月16日
身長 186cm
体重 60kg台
加護 魔道の加護。6属性の魔法使い。
弱点 回復魔法が使えない
特徴 ピエロのようなメイクをした貴族。独特の間延びしたしゃべり方をする。
声優 子安武人(こやす たけひと)

ロズワールは、ルグルニカ王国を代表する宮邸筆頭魔術師です

格闘術が得意。一人でも軍隊に匹敵する能力があります

魔道の加護持ちで、6属性すべての魔法に適正がありました

ロズワールのマナの量は無制限に使えるので、マナは枯渇しません。

弱点は、回復魔法が使えないことです。

 

ロズワール:叡智の書の目的について

ロズワールはこれまで、叡智の書の道案内で行動しています

フェルトに「徽章」を盗ませた、依頼者はエルザですが、雇い主はロズワールです。

ロズワール邸の襲撃は、メイド2人と引きこもり1人の殺害を依頼しました。エルザの雇い主はロズワールですが、メイリィの雇い主は別にいるようです。

ロズワールの叡智の書は、スバルに大切なもの1人を選ばせ、そのほかを排除するのが目的でした

叡智の書は燃えてしまい内容は分かりませんが、未来を示していたと思われます。燃えカスはオットーが拾いました。

 

ベアトリス:叡智の書は白紙だった

ベアトリスの持つ叡智の書は白紙です

400年前、エキドナから「その人がくるまで禁書庫を守る」よう指示されています。

叡智の書は、「所持者の望む未来へ進む道が書き記された予言書」です

ベアトリスには、望む未来がなかったから叡智の書は白紙だったと考えられます。

ベアトリスは、「その人」が誰なのかわからないまま400年過ごしたのです。

禁書庫脱出の際、ベアトリスの叡智の書は燃えてなくなりました

 

叡智の書は予言書:福音書との違いは

叡智の書の原本はエキドナが持っています。

叡智の書は、所持者の望む未来へ進むため「未来が書き記された予言書」です。

ロズワールとベアトリスが持つものは複製品なので、原本には劣ります。

福音書(ふくいんしょ)は、魔女教徒が持つ叡智の書の劣化版です。所持者が望んだ未来へ進むための「曖昧な道」を書き記します。

叡智の書は、世界の記憶から必要な知識を引き出す禁書です。
福音書は、世界の記憶の一部だけ引き継いでいます。

 

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リゼロ:ロズワールの過去と不老不死の実験

ロズワールはエキドナと発魔期に出会います。発魔期は、魔力の強いもの現れる症状です。

エキドナは、ロズワールの体内に溜まったマナを吸い出し、ロズワールを苦しみから解放しました。

400年前、エキドナが失敗した「不老不死の実験」を、ロズワールは成功させます。

 

ロズワールの過去:エキドナとの関係

ロズワールは、エキドナと発魔期(はつまき)に出会います

エキドナは、ロズワールの体内に溜まったマナを吸い出しロズワールを苦しみから解放しました

発魔期は、魔力の強いもの現れる症状です

ロズワールは、たまに起こる治療不可能な病に苦しんでいました。医師や両親にも理解されないまま過ごしていたのです。

エキドナは、ロズワールのところに突然現れキスします。そして、ロズワールが苦しんでいる病は発魔期で、魔力の強いもの現れる症状だと説明しました。

400年前、人間で魔法を使える者は少なかったのです。知識がないロズワールには、エキドナを先生と呼び一緒に行動します。

発魔期とは、
・体内にマナが溜まりすぎた結果に起きる現象です。
・定期的にマナを放出して調整する必要があります。
・強い魔力を持つものに発現する現象です。
・エキドナもまた、発魔期の持ち主でした。
・同じ発魔期を持つ存在には、パックがいます。

 

ロズワール:不老不死の実験は成功するのか

ロズワールは、エキドナが失敗した「不老不死の実験」を成功させました。

400年前、ロズワールは、エキドナとベアトリス・リューズの4人で過ごします。

エキドナは不老不死の実験をしていたのです。複製体をつくり、そこに魂を注ぎ込みます。

エキドナの実験は失敗し、複製体を作る装置のみが残ります。エキドナは、器に見合わない魂を注いだため失敗したのです。

ロズワールは、エキドナの死後も実験を続け成功させます。

初代のロズワールは、自分の子孫(若い体)に「魂を転写」します。その実験を繰り返しロズワールは生きてきたのです。

ロズワールの器が、初代ロズワールでない時代もありました。

しかし、最終的に中身は初代ロズワールとなり、400年前を知っているのです。

歴代ロズワール

ロズワール・A・メイザース(初代)
ロズワール・J・メイザース
ロズワール・K・メイザース
ロズワール・L・メイザース

 

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まとめ

  1. 「ロズワール・L・メイザース」は魔術師。6属性の魔法使いです。
  2. 叡智の書は「未来が書き記された予言書」。ロズワールを道案内しています。
  3. 原本はエキドナが持っており、ロズワールとベアトリスのは複製品です。
  4. ロズワールはエキドナと発魔期に出会います。
  5. エキドナは、ロズワールの体内に溜まったマナを吸い出し、苦しみから解放します。
  6. 400年前、エキドナが失敗した「不老不死の実験」を、ロズワールは成功させます。
  7. ロズワールは、子孫の器に魂の転写をし続け、初代ロズワールを維持しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

 

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