「ナツキ・スバル」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物・主人公。ひきこもりの中学生です。
「死に戻り」は死亡時、セーブポイントまで巻き戻る能力。「シャマク」は陰属性の魔法。「見えざる手」は怠惰の権能。契約精霊ベアトリスについても紹介します。
◪徽章編あらすじ◪
TVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」
徽章編23:30放送コンビニからの帰り道、突如異世界へと召喚された少年菜月昴。異世界に目を輝かせるスバルだったが、やがて右も左もわからない状況に頭を抱える。そんな彼の前に一人の少女が現れ…。#リゼロhttps://t.co/gJ6YgVKAx5 pic.twitter.com/A7GKMTkrEW
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) July 1, 2024
リゼロ:スバルの能力・死に戻りについて解説
「ナツキ・スバル」はコンビニの帰り道、異世界召喚されます。最初のころは、ダメなところが多いキャラクターでしたが、徐々に成長しました。
「死に戻り」は、スバル自身が死亡したとき、セーブポイントまで巻き戻る力。メリットやデメリットについても紹介します。
ナツキ・スバルのプロフィール
ナツキ・スバルの基本情報を紹介します。
名前 | 菜月昴(ナツキ・スバル) |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 4月1日 |
身長 | 172cm(書籍版)・173cm(web版) |
体重 | 66kg(書籍版)・70kg(web版) |
座右の銘 | やるかやらないか迷ったら、やらない |
家族 | 父母3人(菜月健一と菜月菜穂子の子供、長男) |
特徴 | ひきこもり |
部活 | 中学時代は剣道部に所属 |
趣味 | 生活に役に立たない技能の習得。神話や星の名前などにも詳しい。 |
特技 | 裁縫、刺繍、弾き語り、似顔絵、ベットメイク、粘土細工、習字、二丁細工、手品、折り紙、あやとり、オセロ、パズル、IQテストなど。 |
能力 | 握力70kg、ベンチプレス80kg、足の速さは一般人よりやや速い。 |
声優 | 小林裕介(こばやし ゆうすけ) |
スバルの能力・死に戻り:セーブポイントまで巻き戻る
「死に戻り」は、スバル自身が死亡したとき、セーブポイントまで巻き戻る力です。この能力をスバルは「死に戻り」と名づけました。
能力を与えたのは、嫉妬の魔女。「サテラ」だといわれています。
強欲の魔女「エキドナ」は最悪の異能だと話しますが、スバル最大の武器になっていました。
この能力にはデメリットの方が多いです。
誰にも話せないスバル。大切な人を失ったあと頑張る姿には心を動かされました。
スバルの死に戻り:メリットとデメリットについて
「死に戻り」のメリット
- 死に戻っても記憶が残るため、戦いでは有利に働く。
- 回数制限は、今のところない。
「死に戻り」のデメリット
- 死に戻りのことを誰にもはなせない、繰り返す事実をスバルしか知らない。
- 誰かに話そうとすれば、心臓をえぐり捉えそうな痛みを伴う。
- 巻き戻るタイミングは、スバルにもわからない。
- 大切な人が死んだあとは、やりなおしできない。
- 繰り返すだび、魔女の残り香(瘴気:ひどい悪臭のようなもの)が強くなる。
- 「瘴気」の特徴は、魔獣を引き寄せること。魔女教関連の者が強いです。
リゼロ:スバルの能力・シャマクと見えざる手
「シャマク」は陰属性の魔法です。対象範囲内の意識と肉体のつながりを分断できます。「見えざる手」は怠惰の権能です。スバルは大罪司教ペテルギウスを倒し手に入れました。
\🎨ユニットイラスト紹介🎨/
遂に登場❗️
『★5 #ペテルギウス(勤勉と寵愛)』
魔女教の幹部である大罪司教“怠惰”担当のペテルギウス・ロマネコンティ──
⬇️プレイはこちら⬇️https://t.co/BFUq7PfBdH #rezero #リゼロ #禁書と謎の精霊 pic.twitter.com/98BArSaHv4
— 『Re:ゼロから始める異世界生活 禁書と謎の精霊』公式 (@re_zero_kinsho) December 15, 2021
スバルの能力・シャマク:陰属性の魔法
「シャマク」はスバルが使えるただ一つの魔法です。
陰属性の魔法で対象範囲内の意識と肉体のつながりを分断できます。
スバルは追い詰められたとき、助けられ「シャマクさん」と呼んでいました。
スバルのは初歩の魔法で、スバルは知識が足りずゲートを酷使したため、自力で発動できません。
上級になると空間と空間を分割します。ロズワール邸での仕掛け、ベティの扉渡りはその応用です。部屋と部屋とを繋げて転移に近い状態にしていました。
また、シャマクは「嫉妬の魔女」の得意技でもあります。その気になれば空間と空間を分かつ要領で、どんなに強固な物体でも分割できるのです。
一番古いのは400前の封印で、シャマクで相手の意識を切り離しそのまま固めたもの。規模は桁違いですが同じ術式を採用しています。
スバルの見えざる手:怠惰の権能
見えざる手は、怠惰の権能です。
怠惰の大罪司教ペテルギウスを倒し、怠惰の魔女因子がスバルに移動しました。
この見えざる手が、作中で可視化されているのは、スバルが見えるようになったからだそうです。
スバルは「インビジブル・プロヴィデンス(不可視なる神の意思)」と名づけました。
ペテルギウスは何十本もの手を操りましたが、現在のスバルは1本が限界です。
スバルは使うたびに、正体のわからないものが目覚める感覚で苦しんでいました。使いすぎると猛烈な頭痛に襲われます。
戦いで確認されているのは、今のところ1本です。
スバルのコル・レオニス:強欲の権能
強欲の権能は「獅子の心臓」と「小さな王」の二つです。
スバルは「大罪司教レグルス」を倒し、強欲の魔女因子がスバルに移動します。
スバルの権能は、レグルスが使っていた強欲と効果が違いました。
スバルは「みんなの想いを背負って立つ力」だと話します。そして「コル・レオニス」と名づけました。
「コル・レオニス」の能力は二つ。
- 離れた場所にいる味方の位置や状態を把握できる。
- 味方が受けた負傷や状態異常を任意で肩代わりできる。
リゼロ:スバルの契約精霊・ベアトリスについて
スバルは、ベアトリス(禁書庫の大精霊ベア子)と契約し精霊術師になります。
本日 #リゼロ 最終話です!
ペトラ役で長らくお世話になってきましたが、果たして今回はハッピーエンドでしょうか?✨ぜひご覧ください!#rezero https://t.co/PiHjORQemq— 高野 麻里佳 (@marika_0222) March 24, 2021
スバルの契約精霊:ベアトリスの能力
スバルは、ベアトリス(禁書庫の大精霊ベア子)と契約し精霊術師になりました。
「ベアトリス」のメリット
- 大切な仲間、ベア子を失わずにすんだ。
- 新たな力を得て先にすすめる。
「ベアトリス」のデメリット
- ベア子は、契約者を独占するため、スバルは他の微精霊と契約できません。
- ベア子は、強欲の魔女であるエキドナが作った人工精霊。これまでマナを周囲から少しずつ集めていました。
- ベア子は、マナを生成できないため、人からもらいます。
- ベア子の燃費は悪く、強力な魔法を使えるほど貯まりません。スバルのマナはたかが知れていました。
スバル:ベアトリスの陰魔法を応用
スバルは、ベアトリスの陰魔法を応用しています。全部で三つありますが、三つ目は完成していません。
この魔法は「一日につき、各一回」使えます。
絶対防御魔法(E・M・M)
ベアトリスの陰魔法で、スバルの周囲の時間と空間をいじります。発動中スバルは身動きできませんが、外部からの干渉を一切受けなくなります。
絶対無効化魔法(E・M・T)
陰魔法の応用で範囲内のマナによる影響を無効化します。スバルとベアトリスを中心に十数メートルほどの球形フィールドを形成できます。
まとめ
- 「死に戻り」は死亡時、セーブポイントまで巻き戻る力です。
- 「シャマク」は陰属性の魔法。対象範囲内の意識と肉体のつながりを分断します。
- 「見えざる手」は怠惰の権能。大罪司教ペテルギウスを倒し手に入れました。
- スバルは、ベアトリス(禁書庫の大精霊ベア子)と契約し精霊術師になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。