「ガーフィール・ティンゼル」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。
強欲の使徒。地霊の加護。半獣のクオーター。うざい理由や過去の試練についても紹介します。
『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season
😃キャラクター😃
ガーフィール CV：岡本信彦
第2期からのキャラクターの解禁です。
凶悪な目つきに鋭い……短気で野蛮な性格の青年です。#rezero#リゼロ#リゼロ世界初公開#みんなの予想通り pic.twitter.com/hl2ySo0ioC— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) June 11, 2020
リゼロ：ガーフィールの強さと正体
ガーフィール・ティンゼルの基本情報を紹介します。
| 名前 | ガーフィール・ティンゼル |
| 愛称 | ガーフ・ガーボウ |
| 誕生日 | 10月12日 |
| 年齢 | 14歳 |
| 身長 | 170cm程度（スバルより低い） |
| 趣味 | 読書（英雄譚）：英雄を主人公とした物語。 |
| 能力 | 地霊の加護・治癒魔法・虎に獣化 |
| 武器 | ２つの盾 |
| 特徴 | 逆毛の金髪・額に傷跡・キバを持つ |
| 声優 | 岡本信彦（おかもと のぶひこ） |
ガーフィールの強さ：虎に獣化できる
ガーフィールは、虎の姿に獣化する能力があります。
ロズワールから、獣化されると厄介といわれるほど強いです。
ガーフィールが獣化すると、戦闘能力は上がりますが、理性を忘れます。上手くコントロールできません。
対エルザ戦では、岩豚の巨躯をかつぎ放り投げており、力も強いです。
ガーフィールの武器は盾。拳を覆う形の盾を両腕に持って戦います。
「防御できる盾で攻撃すれば、最大の攻撃と最大の防御で、最大二つで最強なんじゃね？」というのが本人の考えです。
ガーフィールの切り札は地霊の加護です。地面に足をつけておくと大地からの恵みによりマナを受け取ることができ、傷が回復したり攻撃力を高めます。
また、治癒魔法も得意でラムを治療していました。
ガーフィールの正体：フレデリカの弟
ガーフィールは、人間の母と亜人族の半獣の間に生まれたクウォーターです。
姉は「フレデリカ・バウマン」。母親は同じですが、父親が違いました。
ガーフィールは、逆毛の金髪に、額には傷跡があります。目つきは鋭くキバを持っていて、やんちゃに見えます。
ガーフィールの性格は、乱暴で荒っぽいですが、根っからの悪というわけではありません。
また、古いつき合いのラムに、恋愛感情を持っています。ラムが愛しているのはロズワール様なので実らない恋です。
リゼロ：ガーフィールがうざい理由
ガーフィールはスバルに怒っていました。スバルから「瘴気」を感じ「魔女教徒＝敵」だと思ったのです。
「クウェンの石は一人じゃ上がらない」の対決はスバルと仲間たちが勝利。その後はスバルのかわいい子分になります。
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ガーフィール、『試練』の時 pic.twitter.com/JIIBquMRUN— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) May 27, 2024
ガーフィールは敵なの？怒っている理由は
ガーフィールは「魔女の瘴気」に敏感です。
ガーフィールはスバルに怒っています。初めて出会ったとき、スバルから「瘴気」を感じとり「魔女教徒＝敵」だと思いました。
スバルが最初にリューズと会った時、聖域解放に賛成なものばかりではないといっています。
ガーフィールは聖域解放にも反対でした。
スバルの「瘴気」は、これまで繰り返した「死に戻り」と墓所の試練のあとで、さらに強くなっていきます。
「瘴気」は、スバルが「魔女教徒」だから。ガーフィールは怒っていたのです。
ガーフィールはうざいけどかわいい
ガーフィールは、スバルのかわいい子分になります。
聖域解放を阻止するため、ガーフィールはスバルの邪魔をします。
ガーフィールは、墓所の入り口を塞ぎ立ちはだかりスバルと対決しました。
「クウェンの石は一人じゃ上がらない」の対決はスバルと仲間たちが勝利しました。
最後は、スバルの相棒パトラッシュが手伝ってくれたのです。
ガーフィールまだ子供なので仕方ないですが、うざいのは困ります。
スバルと仲直りしたあとは、スバルのこと「大将」と呼び始め、かわいい子分になりました。
反抗期は終わりましたが、ガーフィールは聖域を解放しなくても出入りできたのです。
リゼロ・ガーフィール：過去の試練について
ガーフィールは、墓所に入ったとき強欲の使徒になります。
ガーフィールは、墓所の試練を受けていました。母親が死亡する光景を見てトラウマになります。聖域の外は危険だと思うようになり、解放に反対していたのです。
本日の4⃣1⃣話の放送はすべて終了しました。
ガーフィールの色んな面が見れるお話でした。
ちょこんとある眉毛が可愛い幼児ですね。明日は、テレビ北海道、KHB東日本放送、テレビ愛知、サンテレビで放送です📺
KHB東日本放送は、放送時間が変更になっているのでご注意ください。#rezero #リゼロ pic.twitter.com/loSWUzjxPg
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) January 20, 2021
ガーフィール：強欲の使徒
ガーフィールは強欲の使徒です。
墓所に入ったとき強欲の使徒になったと考えます。
聖域の試練を受けられるのは、混血のハーフかエキドナに認められたものです。
スバルの場合は、エキドナの茶会でドナ茶を飲み、試練を受ける資格を得てました。ドナ茶は、エキドナの体液から作られたお茶です。
スバルはフレデリカから、ガーフィールが墓所に入ったこと、ガーフを迎えにリューズ・シーマも墓所に入ったことを聞かされました。
それを知ったガーフィールは、顔色が変わり急に怒り出します。
ガーフィール：過去の試練がトラウマ
ガーフィールは、墓所の試練を受けていました。
そこには母親がいて、ガーフィールとフレデリカに輝石のペンダントをお守りに渡し、出かける姿がありました。母親は出かけてすぐにがけ崩れに会い、亡くなるのです。
ガーフィールはその光景を見たあと、聖域の外は危険だと思うようになります。聖域の盾になり、リューズとともに聖域を守ってきました。
ガーフィールが聖域解放に反対していたのは、過去のトラウマによるものです。
母親は、ガーフィールとフレデリカを置いて聖域を離れました。
ガーフィールは、まだ幼く母親が出かけたのを理解できませんでした。母親に捨てられたと思い込んでいたのです。
母親が聖域を離れたのは、ガーフィールの父親を探し出し一緒に暮らすためです。
出発してまもなく母親は事故に会いました。助けられましたが、記憶をなくし戻れなくなったのです。
まとめ
- ガーフィールは、虎の姿に獣化する能力があります。
- 「地霊の加護」は地面に足をつけておくと傷が回復したり攻撃力を高めます。
- ガーフィールは、墓所に入ったとき「強欲の使徒」になりました。
- フレデリカは姉です。母親は同じですが父親は違いました。
- ガーフィールは、クウォーターで聖域を自由に出入りできます。
- ガーフィールは、過去の試練がトラウマなり、聖域解放に反対だった。
- スバルから「瘴気」がするため「魔女教徒＝敵」だと怒っていた。
- スバルとの対決で負け、「大将」と慕うようになった。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。