「ロム爺」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。
盗品蔵の蔵主。巨人族。本名はバルガ・クロムウェル。亜人戦争では大参謀と呼ばれました。死亡するのかについても紹介します。
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— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) December 10, 2013
リゼロ:ロム爺の正体はバルガ・クロムウェル
バルガ・クロムウェルの基本情報を紹介します。
名前 | バルガ・クロムウェル |
誕生日 | 2月20日 |
年齢 | 100歳超 |
身長 | 220cm |
体重 | 160kg超 |
職業 | 盗品蔵の蔵主 |
能力 | 頭脳派で計略を練るのを得意とする |
武器 | トゲのついた棍棒 |
声優 | 麦人(むぎひと) |
ロム爺の正体:巨人族の生き残り
ロム爺の名前は、バルガ・クロムウェルです。
体は2メートルを超える巨体。亜人戦争で数が減った巨人族の生き残り。魔法は使えません。
武器は棍棒。トゲつきの棍棒を振り回して戦います。
ロム爺は、フェルトを孫のようにかわいがるお爺ちゃん。いかつい見た目をしていますが、常識人です。
フェルトに、生きる厳しさを教えたり、必要な分だけ手助けしています。
ロム爺の職業:盗品蔵の蔵主
ロム爺は盗品蔵を経営しています。
もともとは酒場。貧民街にいた盗賊団の拠点でした。
ラインハルトに盗賊団が一斉検挙されたあと、ロム爺のものにします。今ではフェルトと二人の生活拠点です。
盗品蔵には、拾ったものや盗んだものを修理して売っていました。
フェルトとの合言葉は、「大鼠に毒。白鯨に釣り針。我らが尊きドラゴン様にクソッタレ。」
対エルザ戦のあとは、ラインハルトがフェルトを保護しました。
怪我の治療を受けたあと、ロム爺はフェルトを探しています。フェルトが王城にいると知ると、地下の隠し通路から登場します。
リゼロ:ロム爺は亜人戦争の大参謀バルガだった
ロム爺は、亜人戦争に参加しています。大参謀として知られており、計略が得意な頭脳派として活躍しました。
🌺Re:ゼロから始める異世界生活Ex2 剣鬼恋歌🌺
では、ピンナップのように
⚔️亜人族最強の戦士リブレ・フエルミ🗡️
🧑🔬大参謀バルガ・クロムウェル🧠そして
🧙♀️『魔女』スピンクス🪄
が亜人連合の中核として、登場しているんです😱https://t.co/rLsdiqi9Wr#MF文庫Jevo pic.twitter.com/Pkr3VSOewX
— 桜ヶ丘すず🌈(『よう実』『リゼロ』『でたらめちゃん』etc🌸担当編集Iさん宣伝アカウント) (@ike_edi) June 10, 2023
ロム爺は亜人戦争に参加したバルガ・クロムウェル
ロム爺は、亜人戦争に参加していた「バルガ・クロムウェル」です。
40年前の亜人戦争で、ルグニカ王国の内乱は9年間続きました。
ヴォラキア国境付近で、人間と亜人族の争いが始まったがきっかけで。大戦へと突入し、多くの命を失い最後に人間側が勝利しました。
亜人側には、バルガとスピンクス、リブレが参戦していました。
このころの人間は、魔法が使えるものがいません。主に剣で戦います。この戦争を終結へ導いたのは、剣聖「テレシア・ヴァン・アストレア」です。
人間側の「ヴィルヘルム・トリアス」は、剣鬼「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」です。身分を隠していました。
人間側 | ヴィルヘルム・トリアス(剣鬼)ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア |
ロズワール・J・メーザース(ロズワールの祖母) | |
テレシア・ヴァン・アストレア(剣聖) | |
グリム・ファウゼン | |
キャロル・レメンディス | |
ボルドー・ツエルゲフ | |
亜人側 | スピンクス(魔女) |
バルガ・クロムウェル(大参謀・ロム爺) | |
リブレ・フエルミ(毒蛇) |
バルガの過去:亜人族の大参謀と呼ばれた
バルガ・クロムウェルは、亜人族の大参謀です。
実践よりも計略を練るのを得意とする頭脳派。亜人戦争のころは、人間嫌いで性格も過激でした。
亜人戦争を起こしたのは、魔女スピンクス。バルガに取り入り戦争に導きました。スピンクスの目的は「不完全な体を完全体へ導くため」人間と亜人の争いを観察することです。
バルガ・クロムウェルは、人間側にも恐れられました。大参謀と呼ばれ戦術面でも優れていたからです。
ルグニカ王城決戦でバルガは、ヴィルヘルムを追い詰めますが切られてしまいます。バルガは最後、ルグニカの地下へ落下し戦争から退いたのです。
リブレ・フェルミは、亜人族の最強戦士。英雄です。戦局を判断する上でもっとも冷静な判断ができる人物です。スピンクスの危うさにも注視していました。
リブレ・フェルミは大戦の突入前に妥協点を探りますが、スピンクスの裏切りにより死亡します。不死王秘蹟で屍を操られます。
スピンクスの正体:リューズ複製体第1号
スピンクスは亜人側に参戦していた魔女です。
エキドナの実験施設で作られたリューズ複製体第1号。エキドナの魂を直接複写したため、器から魂があふれた失敗作でした。
リューズとスバルの会話では、複製体は処分されています。
リューズの複製体なので、外見はリューズと同じです。
スピンクスは超魔法、不死王の秘蹟を使います。
スピンクスの超魔法:不死王の秘蹟とは
不死王の秘蹟(ふしおうのひせき)は、死者を術者や指定した人間が自由に操る魔法です。
かつての魔女が生み出した超魔法の一つ。現在では必要な大部分の術式が失われていて、屍(しかばね)を動かすこと以外は再現できません。
この魔法は、適正のある限られたものしか使えません。
国外へは持ち出し禁止になっており、スピンクスは生きていると考えられます。
リゼロ:ロム爺は死亡するのか
盗品蔵では2回、フェルトと共にエルザに殺害され死亡します。しかし、スバルの死に戻りにより、回避されており本人たちは覚えていません。
- 1周目、スバルが訪れた際にはすでに死亡していて死体を発見します。その後、エミリアと共に殺害され死亡しています。
- 2周目、スバルは、ロム爺とフェルトが生きている時間に到着します。その後、エルザが現れ殺害した犯人がエルザだと判明するも殺害されます。
- 3周目、スバルはチンピラに殺害されていますので、盗品蔵には行けません。
- 4周目、スバルがラインハルトと出会うことで流れが変わります。エルザとの戦いで、フェルトを逃すことに成功し、ラインハルトに助けを求め誰も死なずにすみました。ロム爺は、エルザに腹を切られますがエミリアの治療で延命します。
結果、盗品蔵の事件でロム爺らの死亡は回避され生きています。
2周目でロム爺は、スバルの「コンポタスナック」を食べていました。
まとめ
- ロム爺の本名は、バルガ・クロムウェルです。
- ロム爺の正体は、巨人族で盗品蔵の蔵主です。
- 盗品蔵の事件で、ロム爺の死亡回数は2回です。
- ロム爺の死亡は、スバルの死に戻りで回避され生きています。
- バルガは、亜人戦争で亜人族の大参謀と呼ばれる頭脳派だった。
- スピンクスは、エキドナの実験で生まれた複製体第1号です。
- スピンクスは、亜人戦争を扇動した魔女。不死王の秘蹟を使います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。
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