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処刑少女の生きる道・アーシュナの正体は姫騎士?城を出た理由や目的は?

処刑少女の生きる道(しょけいしょうじょのばーじんろーど)の登場人物である、アーシュナ・グリザリカの紹介をしています。

アーシュナの正体は姫騎士です。

城を出た理由は、政治闘争に巻き込まれないためです。旅の目的についても見ていきます。

 

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処刑少女の生きる道:アーシュナの正体は姫騎士

アーシュナについて見ていきましょう!

 

アーシュナ・グリザリカの基本情報

プロフィール

名前 アーシュナ・グリザリカ
性別 女性
年齢 10代後半
グリザリカ王国
階級 第二身分・王女
異名 姫騎士・世直し姫
武器 王家秘伝のナマクラ剣
特徴 青い瞳・金髪にドレス姿の淑女
好き 強いものと美しいもの
備考 末娘
声優 M・A・O(まお)=市道 真央(いちみちまお)

アーシュナは、グリザリカ王国の王女です。

幼少の頃のアーシュナは、を書くのが好きな子供でした。

綺麗なものが好きで、常に美しいものを求めて、あちこちをうろつく問題児でした。

そんな時、長姉に紹介されたのが大陸最強の騎士です。

騎士の美しさに見せられたアーシュナは、絵筆を捨て騎士を目指しました。

アーシュナの正体は姫騎士

アーシュナは、姫騎士と呼ばれています。

第二身分の王族に生まれながら、国の治安機構にも携わる騎士の一人になった姫として有名です。

彼女の武器は王家秘伝の剣で、儀式用と見間違うほど美しい紋章が入っています。

この剣は、実戦で使用される魔器で、10の紋章起動が可能です。

アーシュナの導力の素養は高く、騎士としての才能も抜きん出ています。

鍛えられた処刑人よりも強いのでは?と思われるほどです。

『導力:接続――王剣:紋章――発動【爆炎】』
『導力:接続――紋章・剣――発動【斬撃:拡張】』
『導力:接続――王剣・紋章――発動【斬撃:拡張・爆炎】』

階級について

人類の階級は、三つに区分されており、この国の重要な部分は、第一身分が担っています。

  • 第一身分(ファウスト):聖職者・処刑人
  • 第二身分(ノブレス):第三身分を取りまとめ、多くの行政を取り仕切っている。
  • 第三身分(コモンズ):日常の担い手、人類の9割以上を占める大多数。

その他に、『第四(フォース)』と自ら名乗る市民団体があります。

団体というより思想に近く、テロリスト集団の予備軍のようなものです。盟主と名乗るものを導師が捕まえましたが壊滅できませんでした。

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処刑少女の生きる道:アーシュナが城を出た理由や目的

アーシュナが城を出た理由を見ていきましょう!

アーシュナが城を出た理由

アーシュナが城を出た理由は、愚かな父のことが気に入らなかったからです。

王である父は、異世界人召喚という禁忌を犯しました。

異端会議にかけられ問責裁判が始まっており、処分が下れば、政治闘争に巻き込まれてしまいます。

国外へ逃げ出したのは、次の国王選に関わりたくなかったからです。

どこでも帯剣が許される騎士になったもの、巻き込まれそうになった時に脱出する時のためです。

アーシュナは、病弱な姉の掌の上で、城に帰れば、王座が用意されているのではと考えています。

アーシュナの旅の目的は

アーシュナの姉は、不正と禁忌に手を染めています。

姉の不正の証拠を見つけるために旅をしていました。

各地を旅すれば、見つかると思われた証拠は欠片もなく、完全に抹消されているとしか思えない状況でした。

異端審問を受けたのも、姉ではなく父だったことから、姉が何者であるかも探っています。

アーシュナは、姉が国の暗部に深く根を張っているのは間違いないと思っています。

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まとめ

  1. アーシュナはグリザリカ王国の、第二身分の王女です。
  2. アーシュナの正体は姫騎士です。
  3. 城を出た理由は、次の国王選に関わりたくなかったからです。
  4. 姉の不正の証拠を探すべく旅をしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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