シャドーハウスの登場人物である、おじい様の紹介をしています。
おじい様の正体や偉大なる創造主義と呼ぶことについて。
偉大なる理由は、一体化の仕組みを築いたからであること。
おじい様の目的は、すす炭の事業で世界へ進出しようとしているのかも見ていきます。
シャドーハウス:おじい様の正体・偉大なる理由
お祖父様の正体を見ていきましょう!
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偉大なるおじい様役は #土師孝也 さん
に決定!
キャストコメント&線画公開🎊
\2021年4月10日(土)から放送開始!
ティザーPV公開中!https://t.co/AdSShPGmoE
お楽しみに✨▼公式サイト▼https://t.co/mcbevsNCYI#シャドーハウス pic.twitter.com/sEvBdzpUxg
— シャドーハウス公式(YJ連載中) (@shadowshouse_yj) March 15, 2021
おじい様の正体:偉大なる創造主義
おじい様の正体は、もともとモーフであったと思われます。
偉大なるおじい様とは、シャドー家の方のみが呼んでいる呼び方です。
生き人形は、「シャドー家を統率するシャドーハウスの王、私たち生き人形の生みの親、偉大なる創造主義」と呼びます。
しかし、存在を穢すことになるので、めったに呼んではいけないのだそうです。
50年前のシャドーハウスは、ミラーハウスという名前の貴族が住む開かれた館でした。その領地には少しずつ村が増え栄えていました。
そのミラーハウスを襲ったのがモーフでした。
ミラーハウスをモーフが襲った事件の後、シャドーハウスに代わるまでの50年で今のシステムができ上がったと思われます。
おじい様が偉大なる理由:一体化の仕組み
偉大なるおじい様と呼ばれる理由は、モーフがシャドーとして人格を得るための流れを築いた人物であるからです。
生き人形の体を乗っ取り顔を得るための流れは、第一段階~第3段階まであります。
- 第1段階は、モーフに生き人形を見せて人に姿を認識させ、擬態させます。
- 第2段階は、生き人形の側に置き、ふれあいによって人格を得ます。
- 第3段階は、すす能力の覚醒と一体化です。
一体化を終えた大人のシャドーは、すす能力を備えた人を超える完全な存在になるため、おじい様はすす能力に長けたものを欲しているのです。
シャドーハウス:おじい様の目的はすす炭の事業で世界へ進出
おじい様の目的を見ていきましょう!
9/9発売ヤングジャンプ41号 #シャドーハウス 109話目掲載。
キャラデザ基本原作担当がやってるけど作画担当に「このキャラは賑やかしのモブだから好きに描いて」と任せるとたまに想定外のクセの強さで返ってくる🤦 pic.twitter.com/54BRNuDuVn— ソウマトウ_シャドーハウス10巻☕ (@somatoma) September 8, 2021
おじい様の目的:すす炭の事業で世界へ進出
おじい様の目的は、すす炭の事業を展開し大陸へ広め、いずれは世界へ進出することだと考えられます。
貴族の私有地であるすす島は、観光や移住が盛んで学校へは無償で通えます。
ミラーハウスを襲った事件の後、交易が絶たれていましたが数年前から再開しています。
すす島には、この島でしか作られないすす炭をエネルギー源とした観光地、スモークゲートがあり、すす炭の素晴らしさを体験できます。
すす炭は、従来の石炭に比べて軽く輸送効率が上がるため、汽車の代金も大陸に比べ安いのです。
寒い時期は暖かく学校も無償な理由が「すすたーん!」です。
今後、世界を変えるエネルギー事業として、すす炭を大陸へ広めるのが目的です。
スモークゲートでは、より多くのすす炭を使用していますので最初は汚れたイメージがします。
しかし、吸うと気分が良くなるし、吸ってもむせないと説明、他の地域では気にならないとのことです。
すす炭が人へ及ぼす影響は
すす島やミラーサイドの村の人たちが、ほがらかで人当たりが良すぎるのは、日常的にすすを吸っていると、正常な思考ができなくなるためです。
シャドーの出したすすは、加工されてすす炭になります。
加工されたすす炭は列車で運ばれ、エネルギー源として使われていました。
おじい様のすすほどの効果はなくても、村人たちは日常的にすすを吸っていますから洗脳状態ということになります。
まとめ
- おじい様の正体はモーフだと思われる。
- 偉大なる理由は、モーフがシャドーとして人格を得る流れを築いたから。
- おじい様の目的は大陸へ進出すること。
- 日常的にすすを吸うことで正常な思考ができなくなる。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。