「エキドナ」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。
強欲の魔女。6属性の魔法使い。聖域でのお茶会やヘクトール襲撃についても紹介します。
『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season
😃キャラクター😃
エキドナ CV:坂本真綾
第2期からのキャラクターの解禁です。
スバルが出会う謎の美女……PVでお声を確認してください!https://t.co/WKVocqZ956#rezero#リゼロ#リゼロ世界初公開#一人称に注目 pic.twitter.com/kf9dAOQCxs— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) June 11, 2020
リゼロ:エキドナの能力と強さ
エキドナの基本情報を紹介します。
名前 | エキドナ・強欲の魔女 |
特徴 | 黒装束に身を包んだ白い肌・白い髪 |
年齢 | 享年19歳 |
誕生日 | 1月24日 |
能力 | 強欲の魔女因子、6属性の魔法使い |
権能 | 叡智の書 |
好きな色 | 銀色 |
好きな食べ物 | ミートパイ |
好きな言葉 | 愛、夢、希望 |
声優 | 坂本真綾 |
エキドナの能力:嫉妬の魔女の抑止力
エキドナは嫉妬の魔女が復活したときの抑止力です。
エキドナは、400年前に存在した「七人の大罪魔女」の一人「強欲の魔女」です。「七人の大罪魔女」は、嫉妬の魔女サテラに滅ぼされました。
エキドナは、神龍ボルタニカが聖域へ魂を封じました。魂は、ロズワールの術式でつなぎ止めています。
エキドナは嫉妬の魔女が復活したときの抑止力だったのです。
エキドナは、6属性のすべてを操る魔法使い。身体能力は貧弱ですが、世界に存在するすべての魔法を操れます。
エキドナは知識欲の化身であり、知識を集めるために人をさばきます。性格は腹黒くほかの人の感情を理解できません。
エキドナの強さ:強欲の権能・叡智の書
叡智の書は「強欲の権能」です。エキドナの知りたいと思う心が生み出しました。
エキドナの叡智の書には、この世のすべての情報が記されています。
叡智の書には、完全版と複製版・不完全版があります。
エキドナが持つのは、叡智の書の完全版です。
叡智の書の複製版は二冊あります。複製版は完全版の術式を元にした、所有者の未来を記す予言書です。ロズワールとベアトリスが持っていました。
叡智の書の不完全版は、魔女教徒が持つ福音書です。所有者しか読めず、内容はあいまいに記されます。
叡智の書:完全版 | 白い装丁の本。エキドナが所有する原本。 この世のすべての情報が記されています。 |
叡智の書:複製版 | 黒い装丁の本。ロズワールとベアトリスが所有。 所有者の未来を記す予言書。未来予知の内容は誤算がほとんど現れないほど正確です。 |
叡智の書:不完全版 | 黒い装丁の本。魔女教徒が所有する福音書。 所持者の望む未来への道筋を記す。記される内容はあいまいで不足している。 |
エキドナ:良書が運命を変えた
エキドナの運命を変えた、一冊の良書があります。
良書に深い影響を受けたエキドナは、何度も何度も擦り切れるまで読んでいます。
エキドナは、叡智の書が嫌いでした。
叡智の書には、すべてのことが書かれているから。エキドナは新たな喜びを感じないのです。
リゼロ:エキドナと聖域の関係
エキドナの聖域・墓所の試練は、過去・現在・未来と向き合い。試練を乗り越えると、聖域の結界が開放されました。
お茶会には、➀エキドナに気に入られる②強く知りたいと願うことで招かれます。
【ルグニカ王国伝令局より】
🔸キャライラスト公開🔸
『強欲の魔女』エキドナ。大罪の名を冠する六人の魔女の一人で、とっくに故人。『聖域』のとある場所で茶会を開き知識を求めるものに応えるとされる。
「ああ、そうだとも。ボクはとても悪い魔法使いなんだぜ?」#リゼロス #rezero #坂本真綾 pic.twitter.com/bzYTH79Fgp
— Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)公式 (@re_zero_rezelos) July 31, 2021
エキドナの聖域:墓所の試練について
エキドナのいる聖域・墓所には、試練があります。
この試練は、聖域の結界を開放するもの。全部で3つある試練をクリアすると結界が解けます。
試練の内容は、叡智の書がつくり、試練の内容は人それぞれ違いました。過去・現在・未来と向かい合い乗り越えます。
この試練を受けるための条件は混血であること。スバルの場合は、エキドナから権利を与えられました。
試練の内容について
エキドナの聖域:お茶会は精神世界
エキドナのいる聖域・墓所で、お茶会が開かれます。
お茶会はエキドナの精神世界。城です。「エキドナに気に入られること」と「知りたいと強く願うこと」で招かれます。
スバルは何度もエキドナのお茶会に呼ばれました。エキドナの友人の魔女も現れ、嫉妬の魔女もそこにはいるのです。
エキドナの精神世界で、スバルはお茶「ドナ茶」を飲むと、強欲の使徒になります。混血でなくても試練が受けられるようになりました。
このドナ茶は、精神世界のもの。お茶はエキドナの体液です。
エキドナ:棺の中身は別人なのか
試練を終えたあと、エミリアは、棺をみつけました。
エミリアは、棺のなかのエキドナを確認し、ロズワールとベアトリスも確認しています。
400年前のエキドナは、試練に出てきたエキドナとは、別人でした。
エキドナは生涯孤独で、子供や姉妹もいません。
聖域には、エキドナの別人格が存在し、現れたと考えます。
リゼロ・エキドナ:ヘクトール襲撃
聖域は、400年前のクレマルディの森です。エキドナは、ヘクトールの襲撃を防ぐため、結界をつくりました。
エキドナ:クレマルディの森は聖域
聖域は、400年前のクレマルディの森です。
エキドナは、クレマルディの森で、初代ロズワールとベアトリス・リューズ・メイエルと暮らしていました。
エキドナの弟子。ロズワールは魔法を教わっています。
ロズワールがエキドナと出会ったのは初魔期ですが、エキドナが彼に近づきました。結界作りや不老不死の実験にはロズワールの魔力が必要でした。
スバルがベアトリスに、ペテルギウス討伐の話をしたとき、「お前もベティーを置いっていたのかしら、ジュース・・・・・」と言っていました。
このころ、ベアトリスたちと一緒にジュース(ペテルギウス)もいたのです。
エキドナ:人工精霊を生み出す
400年前、エキドナは人工精霊を生み出しました。
エキドナが生み出した人工精霊は3体。「パック」「ベアトリス」「襟ドナ(エキドナ)」です。
➀パック:400年前に生み出された人工精霊。
パックは覚えていません。ただ、エミリアに近づきすぎると記憶を失うという誓約があり、それによって忘れていると考えます。
②ベアトリス:パックの次に生み出された人工精霊。
パックを「にーちゃ」と呼びます。パックと面識があり、しばらく一緒にいたと考えます。
③襟ドナ(エキドナ):生まれた時期不明の人工精霊。
アナスタシアのポンポンが本体の狐です。名前はエキドナですが、エキドナと区別するため、スバルは襟ドナと呼びます。エキドナに作られたと認識しますが、エキドナを知りません。
エキドナ:ヘクトール襲撃の狙いは
エキドナは、ヘクトールの襲撃を防ぐため結界をつくりました。
憂鬱の魔神ヘクトールは、クレマルディの森を襲撃しています。
エキドナは聖域に結界を作り、ヘクトールの襲撃を防ぎます。その結界の核になったのが「リューズ・メイエル」でした。
このとき、初代ロズワールは、へクトールとの戦いで圧力に吹き飛ばされます。エキドナは、へクトールの圧力を消し去りロズワールは救われました。
結界が発動したあと、ヘクトールがどうなったのかは分かりません。
エキドナは、ヘクトールに狙われていたと考えます。
ロズワールの口調は、このころ普通ですが、その後は、ピエロのような化粧して間延びしたようなしゃべり方をしています。
ヘクトールの口調を真似たものなのかは分かりませんが、関連がありそうです。
まとめ
- エキドナは嫉妬の魔女が復活したときの抑止力です。
- エキドナは「七人の大罪魔女」の一人。強欲の魔女。6属性の魔法使い。
- 叡智の書は、エキドナの知りたいと思う心が生み出しました。
- 試練は聖域の結界を開放するため。過去・現在・未来と向き合う。
- 茶会には、エキドナに気に入られる事と強く知りたいと願う事で招かれる。
- 聖域は、400年前のクレマルディの森です。
- エキドナはヘクトールの襲撃を防ぐため、結界をつくった。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。