リゼロに登場人物である、シュドラクの民の紹介をします。
シュドラクの民の能力はアマゾネス、強さは死生観です。
シュドラクに伝わる血命の儀(けつめいのぎ)や、エルギーナの倒し方も見ていきます。
リゼロ:シュドラクの民の能力・強さ
シュドラクの民の能力から見ていきましょう!
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シュドラクの民の能力:アマゾネス
シュドラクの民は、バドハイム密林の周辺に住む女性種族です。
彼女たちの能力は、ガチのアマゾネス。アマゾンに匹敵する広大な森で、常に腕を磨き実力を高めている狩猟民族です。
鍛えられた肉体には、民族特有のペイントが施され、弓を背負っている者もいるといったスタイルです。
この森で何百年と暮らしてきた戦神共の末裔です。男手は、子を増やすとき以外に必要とせず余所からさらってくるのが通例なのだとか…。
女ばかりが生まれる女系種族であるため、男を捕まえ、子種を吐き出させるための道具とします。
彼女たちも子種は選ぶようで、嘘偽りを述べ、自分たちを謀ろうとした輩の子種からは穢れしか生まれんといいます。
シュドラクの民の強さ:死生観
シュドラクの民の強さは、幼い頃から染みついた独特の死生観です。
彼女たちは笑い合った相手と、一秒後には殺し合いができるといいます。
シュドラクの民は、血命の儀を果たし同胞となったスバルの願いを叶えるため、帝国兵からレムを助け出しました。
帝国兵の陣地は、女戦士たちの奇襲により壊滅状態へと陥ります。抵抗する術を失くし逃げ惑いますが、次々と討たれています。
褐色の肌に弓を背負い、戦場を縦横無尽に駆け抜け、はるか彼方までも見通す彼女らの矢は、背を向けて逃げる兵の心臓を正確に撃っています。
帝国兵は、森の中で獣を狩ることを生業とするシュドラクの民から逃げられませんでした。
リゼロ:シュドラクの血命の儀・エルギーナ
シュドラクに伝わる、血命の儀を見ていきましょう!
リゼロ26巻 (7章)
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シュドラク:血命の儀とは
血命の儀とは、シュドラクに古くから伝わる、習わしの一つ。一族へと己を認めさせるための成人の儀のようなものです。
スバルとアベルは、シュドラクの人たちに、対等に話を聞いてもらうための通過儀礼として、儀式を受けることになりました。重要なのは儀式の本質で、シュドラクの民ではないことは関係ないのだそうです。
『血命の儀』ハ、それが行われるときに最も大きな困難が選ばれル」とのこと。
スバルとアベルが放り込まれたのは、大蛇と戦って戦士の証を立てる道「エルギーナ」でした。
血命の儀の内容は毎回異なるらしく、魔獣と戦う以外の方法もあった思われます。
血命の儀を果たし戦士の証を立てた者は、シュドラクの民との血盟は結ばれます。同胞として望みが叶えられます。
血命の儀:エルギーナの倒し方
エルギーナとはバドハイム密林に生息する巨大な蛇の魔獣です。
大蛇の体長は十メートル以上もあり、ゆっくりと地面を這い、暗闇の中からぬっと姿を見せたのは、ぬらぬらと濡れそぼって見える光沢をした緑の鱗の集合体です。
エルギーナの弱点は角です。魔獣の角を折れば、折られた相手に服従します。
スバルはアベルから魔封石の嵌め込まれた指輪を渡されます。使う前に宝珠に口付けし、所有者を認めさせておけば火を吐き出すというものです。
アベルの攻撃をスバルがサポートするといった具合で魔獣と戦っています。
最終的には、スバルが死に戻りを告白、魔獣に丸呑みされそうになるアベルを救います。
その後、魔獣の意識はスバルへ移動、振り向かせることに成功します。
スバルは魔獣の角を断ち切るため、宝珠の埋め込まれた指輪ごと大蛇の頭部へ叩き込みます。
宝珠が割れると、赤い光が膨れ上がり、スバルの右腕と大蛇の頭部の角を中心に爆裂を起こします。
スバルとアベルは、大蛇を倒すことに成功しました。
まとめ
- シュドラクの民はアマゾネス、狩猟民族でたくましい能力を持っています。
- 強さは生まれつき持つ死生観、同胞のためなら力を尽くし戦います。
- 血命の儀はシュドラクに伝わる成人の儀で、戦士の証を立てると同胞として望みが叶えられます。
- エルギーナは魔獣ですので角が弱点です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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