「フレデリカ・バウマン」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。
ロズワール邸のメイド。半獣のクオーター。輝石のペンダントや家族についても紹介します。
『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season
😃キャラクター😃
フレデリカ CV:名塚佳織
第1期では、ワンカットのみ登場したフレデリカ。
ラムやレムの先輩メイドの彼女はどういう人??#rezero#リゼロ#リゼロ世界初公開#牙がチャームポイント pic.twitter.com/D6yXpHbDVV— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) June 11, 2020
リゼロ:フレデリカの強さと正体について
フレデリカ・バウマンの基本情報を紹介します。
名前 | フレデリカ・バウマン |
性別 | 女性 |
年齢 | 21歳 |
誕生日 | 12月6日(姉の日) |
身長 | 175cm程度(スバル173cm) |
職業 | ロズワール邸のメイド長 |
能力 | 豹に獣化(女豹) |
声優 | 名塚佳織(なづか かおり) |
フレデリカの強さ:女豹に獣化できる
フレデリカは、女豹・半獣のクオーターです。
豹の姿に獣化する能力がありました。
フレデリカの強さは、弟ガーフィールに劣りますが、スバルよりは強いです。
ガーフィールと違い、フレデリカの場合は獣化しても理性があるのです。ものごとを正しく判断できました。
また、本気を出せば早く動けるらしいので、戦いの場面も楽しみです。
そういえば言及したことなかった気がしますが、ガーフィールは虎ですが、フレデリカは豹です。
つまり女豹。— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 21, 2018
フレデリカの正体:ロズワール邸のメイド
フレデリカは、ローズワール邸のメイド長。10歳の頃から働いています。
ラムやレム・ペトラの先輩です。
フレデリカは、レムが眠ったままになったあと、ラム1人では仕事が回らなくなり呼び戻されました。
しばらくお屋敷をはなれていましたが、10年のキャリアがあるベテランです。
フレデリカの身長はスバルより高め。メリハリがある体型をしているお姉さんのような存在です。
牙を隠せば、完璧です。
チラッと見せる牙は、かわいいのですが本人は気にしています。
笑うとき手をそえて隠していました。
フレデリカの血は稀血(まれけつ)
フレデリカの血は、稀血(まれけつ)です。
稀血は、儀式によく使われていた血。「龍さえも虜にする」といわれていました。
龍の血と同じように、特殊な力を持つ血液であると考えられます。
また、稀血は血族に受け継がれないため、弟ガーフィールは稀血ではありません。
リゼロ:フレデリカの輝石の能力とは
フレデリカは、輝石のペンダントを首から下げています。
輝石のペンダントには、聖域をくぐり抜ける能力がありました。
このペンダントは、母親が聖域を出るとき、残していったもの。ガーフィールとフレデリカに渡しました。
この輝石は、「リューズ・メイエル」を核にする水晶体を削ったものです。聖域に初めて訪れた、スバルとエミリアに反応しました。
エミリアは、結界に近づいたから気絶した。スバルの転移は、輝石の能力によるものと考えられます。
聖域の結界が発動する条件は、混血のハーフです。
フレデリカとガーフィールの二人は、聖域を自由に出入りできたのです。
リゼロ・フレデリカ:半獣の家族について
フレデリカの家族を紹介します。
フレデリカ・バウマン | 母:人間。父:半獣(豹)。ガーフィールの姉。 |
ガーフィール・ティンゼル | 母:人間。父:半獣(虎)。フレデリカの弟。 |
リーシア・ティンゼル | 人間。フレデリカとガーフィールの母。 |
バウマン | 亜人族の半獣(豹)。フレデリカの父。盗賊。 |
ティンゼル | 亜人族の半獣(虎)。ガーフィールの父。盗賊。 |
フレデリカ:半獣の家族・母は人間
フレデリカは、半獣のクウォーターです。
母親は人間。父親は人と亜人族の獣人とのハーフでした。
ガーフィールとは父親が違います。獣化したとき、フレデリカは豹、ガーフは虎でした。
フレデリカの母親は元々奴隷です。亜人族の盗賊に売られ、そこで盗賊の父親(亜人と人間のハーフ)との間にフレデリカを妊娠しました。ガーフィールの父親とも恋愛ではありませんでした。
二人の母親は、聖域を出たあと死んだと思われましたが、生きていました。聖域に戻らないのは、記憶喪失になったからです。
フレデリカの母親の名前は「リーシア・ティンゼル」。運がない女と言われています。
フレデリカの過去:聖域を出た理由
フレデリカは、弟のガーフィールをおいて聖域を出ました。
いずれ聖域の結界は開放される日がくると思っていたからです。
フレデリカが、聖域を出たのは結界が解けたあと、聖域に暮らす人たちが生活に困らないように環境を整えるためでした。
フレデリカは、聖域を出たあとも弟の好きな本や手紙を書いて送っています。誕生日にはプレゼントをおくるほど、弟が好きなお姉さん。
幼いころフレデリカは、クリンドにかわいがられ、使用人としての心構えを学んでいます。
クリンドは、ミロード家に仕える執事です。ミロード家は、ロズワールの生家のメイザース家の分家でした。
フレデリカが小さい頃は、クリンドは彼女をお姫様のように大切に扱っていたので、レディ扱いから使用人としての心構え、何でもクリンドから学びました。将来、フレデリカはクリンドに恥じないメイドになると宣言しましたが、クリンドは「将来、ですか。期待と不安」と、すでに未来を嘆いていました。
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) December 7, 2018
まとめ
- フレデリカは、女豹・半獣のクオーターです。
- フレデリカの獣化は、ガーフィールと違い理性があります。
- ローズワール邸のメイド長。ラムやレム・ペトラの先輩です。
- フレデリカは、稀血と呼ばれる特殊な血です。
- 輝石のペンダントには、聖域をくぐり抜ける能力があります。
- フレデリカの母は人間。ガーフィールとは父親違いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。