マインは「本好きの下剋上」の登場人物です。
本須麗乃(もとすうらの)22歳。前世の記憶を持つ5歳児。平民の娘。魔力の多い平民を身食いと呼んでいます。魔力圧縮や洗礼式についても紹介します。
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— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) October 1, 2021
本好きの下剋上:マインの身食いを治す方法とは
マインは身食い。平民のなかでも魔力が強いものを「身食い」と呼んでいます。
貴族の場合は、生まれたときに魔力量を量り、魔術具を与えられます。マインの身食いには魔術具が必要です。
マインは身食い:魔力量の多い平民
マインは身食いです。
平民のなかでも魔力が強いものを「身食い」と呼んでいます。
「身食い」は魔力の熱で栄養を奪われます。成長が遅くなるなるため、年齢よりも幼く見えます。
平民は、魔力量が貴族に比べて少ないですが、なかには強い魔力を持つものが生まれます。
魔力量が多い平民は、洗礼式まで生きれないため、「身食い」の存在を知るものが少ないのです。
貴族の場合は、魔力を溜め込む魔術具を使っていました。
マインの身食いを治す方法はあるの?
マインのような身食いには、魔術具が必要です。
貴族の場合は、生まれたときに魔力量を量り、魔術具を与えられます。
平民の場合、高価な魔術具は手に入らないため、生きていくのが難しいです。
そのため、平民の身食いが助かるには、貴族の愛人や側仕えになるもの。貴族のために力を使わされ一生飼い殺しにされ生きるものもいました。
マインの友人フリーダは、貴族と契約して生きる道を選びました。
フリーダは、お店を持たせてもらえると喜んでおり、交渉や情報が大事であるとマインに教えてくれたのです。
本好きの下剋上:マインの魔力圧縮と洗礼式について
マインは、魔力圧縮で「身食い」の熱を制御し死を回避しています。
マインは7歳のとき、下町の洗礼式で市民権を得ました。ローゼマインは8歳のとき、貴族街の洗礼式で貴族登録しました。
マインの魔力圧縮:身食いの熱を制御していた
マインは、魔力圧縮で「身食い」の熱を制御していました。
「身食い」の熱に包まれた状態で、マインは魔力圧縮で死を回避していたのです。
マインは、魔力の熱を掃除機で吸い込み、圧縮した魔力に蓋をしています。
この方法は、マインが貴族院で学ぶ魔力圧縮法です。
本須麗乃(もとすうらの)22歳の知識を持つマインは、転生前の記憶を頼りに生きるために工夫していました。
マインは貴族院に入学したあと、さらなる魔力圧縮に挑戦します。
マインの洗礼式➀下町で領民登録の儀式
マインは7歳のとき、下町の洗礼式で市民権を得ました。
洗礼式は、7歳の子供たちが受ける儀式。下町と貴族街では異なります。
下町の洗礼式は、領民登録の儀式です。メダルに血判を押し市民権を得ます。
市民権を得た子供たちは、見習いとして働き始めるのです。
下町での洗礼式は、各季節に行われます。
一週間は、水の日から始まり、土の日で終ります。土の日が、日曜日です。
水の日 | 月曜日 |
芽の日 | 火曜日 |
火の日 | 水曜日 |
葉の日 | 木曜日 |
風の日 | 金曜日 |
実の日 | 土曜日 |
土の日(安息日・閉店) | 日曜日 |
ローゼマインの洗礼式②貴族街で貴族登録の儀式
ローゼマインは8歳のとき、貴族街の洗礼式で貴族登録しました。
貴族街では、各家庭に神官を招いて、特別な儀式が行われます。神官は各家庭をまわり、お礼としてお金を得ていました。
これまで上級貴族の洗礼式は、神殿長が行っていました。
ローゼマインの洗礼式は、神殿長が不在のためフェルディナンド(神官長)が呼ばれました。
洗礼式では、魔術具を使って子供たちの魔力を測定します。
魔術具が光った場合、子供たちは貴族の証として親から指輪を贈られます。光らなかった場合、貴族登録できません。
洗礼式を受けた子供たちは、魔力を溜め込む魔術具に加えて、洗礼式で魔術具に溜め込んだ魔力を放出する指輪も与えられました。
ローゼマインは、神殿の隠し部屋の登録や神殿で青色神官と何かあった場合の保険として、指輪を持っていました。
この指輪は、洗礼式で渡すものだったため、ローゼマインは一度指輪を返し、正式にもらいます。
ローゼマインには、魔力を溜め込む魔術具は与えられていません。魔力が減りすぎて動けなくなるのを防ぐため、放出する魔術具だけ渡されました。
まとめ
- マインは身食い。平民のなかでも魔力が強いものを「身食い」と呼んでいます。
- 貴族の場合は、生まれたときに魔力量を量り、魔術具を与えられます。マインの身食いには魔術具が必要です。
- マインは、魔力圧縮で「身食い」の熱を制御し死を回避していました。
- マインは7歳のとき、下町の洗礼式で市民権を得ました。
- ローゼマインは8歳のとき、貴族街の洗礼式で貴族登録しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。