本好きの下剋上の主人公は、性格悪いとかうざいし気持ち悪いといわれています。
性格が悪いのは設定で、うざいのは異世界ならではのズレ、気持ち悪いというのは年齢の矛盾からだと考えられます。批判されているのはなぜなのか、人気の理由について見ていきます。
本好きの下剋上:主人公は性格悪いのは最初の設定
これは、作者自身が述べていますが「最初の主人公の設定で性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります」と書かれていました。
本好きの本須麗乃(もとすうらの)は、22歳の若さで本に埋もれて死んでしまいました。
彼女は大学の図書館で司書として働く夢を持っていましたが、本に潰されたことを悔やむどころか、本望だったとさえ言っています。
しかし、彼女は死後に転生することになります。しかも、本が存在しない世界に!そこでは、病弱で小柄な5歳児のマインとして生まれ変わりました。
本がない世界でどうやって生きていくのか?マインはあきらめません。自分で本を作ることを決意していました。
主人公がうざいと言われる理由
うざいと言われる理由について見ていきましょう!
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気持ち悪いのは年齢の矛盾
マインは、本がない世界で本を作るために奮闘する少女ですが、彼女はただの少女ではありません。
彼女は別人格を持っていましたから、5歳なのに身軽で賢くて知識豊富です。
それが彼女の強みでもあり、弱みでもあります。
商人のベンノはマインの才能に目をつけて、彼女を支援しますが、同時に利用しようともします。
幼馴染のルッツはマインが本当のマインではないことに気づきますが、それでも彼女を信じてついていきます。
家族はマインのわがままを許してくれますが、他人からは不審や嫉妬の目で見られていました。
うざいのは常識のズレ
彼女は周囲と常識が合わないことが多く、自己主張も激しいです。
マインは転生者で、住む世界が違いますから、ズレがあるのは当然のことだと思います。
本が好きすぎて、本のためなら何でもするという姿勢も、他人から見ればうざいと思われるでしょう。
貴族の世界に入っても、彼女は自分の常識を押し通そうとしますが、それはフェルディナンド様や他の貴族から面倒くさいと思われる原因になっていました。
「貴族の常識、わたしの非常識! わたしの常識、皆の非常識! 合わせるの、きついんだよ! 考えたくないんだよ! もー!」
という気持ちになるのも分からなくはありません。
本好きの下剋上:人気の理由は面白いからなのか
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本好きの下剋上:人気の理由と面白さは
- 幅広い世代に好まれる作品
- 病弱だが一生懸命生きる主人公
- 本づくりへの異常な執着
- 魅力的な脇役たち
- 家族への深い愛情
- 長編で展開が豊か
- 期待を裏切らない内容
- 馴染みのあるものが多い
- もの作りや働き方の楽しさを伝える
- 遊びや学びを競わせる要素
- ゲーム的な魔法や魔獣
彼女の本づくりへの情熱は異常ですが、それは彼女の生きる力でもあります。彼女は家族や友人、商人や貴族など、さまざまな人々と出会い、関わります。
彼女の家族に対する愛情は深く、彼らを守ろうとします。この作品は長編であり、物語が進むごとに展開やキャラクターが豊かになっていきます。
読者はマインの記憶から生まれたものや遊びや仕事や魔法などに親しみを感じるでしょう。
魅力:中世のヨーロッパを想起させる世界観
この作品は、ビブリアファンタジーというジャンルの物語です。
主人公は、領主となりますが、その領地の名前を決める際に、古代ローマ時代のエジプトにあった伝説的な図書館、アレクサンドリア図書館にちなんで名付けられていました。
彼女は本好きであり、ビブリアという言葉に惹かれたのでしょう。
ビブリアとは、本や書物や聖典を意味するギリシア語であり、また「本を愛する人」を意味するラテン語でもあります。
彼女はその名前にふさわしい領地を築こうとしてますが、そこは貴族社会やキリスト教社会を思わせる厳しい世界でした。
まとめ
- 主人公の性格が悪いのは、最初の設定です。
- 気持ち悪いのは、外見と中身の年齢差から。
- うざいのは、異世界での常識が非常識だから。
- 人気の理由は、世界観や面白さ、幅広い年代に好まれる作品。
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