「本好きの下剋上」の主人公マインは性格悪いしうざいという意見があります。
性格悪いしうざいといわれる理由は最初の設定。異世界ならではのズレや年齢の矛盾が関係しているようです。人気の理由についても紹介します。
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— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) October 1, 2021
本好きの下剋上:主人公は性格悪いしうざいの?
「本好きの下剋上」の主人公マインが性格悪いのは、最初の設定です。
主人公が性格悪いといわれる理由:最初の設定
「本好きの下剋上」の主人公マインが性格悪いのは、最初の設定です。
主人公の性格については作者自身が述べています。「最初の主人公の設定で性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります。」と書いていました。
「本好きの下剋上」の主人公である「本須麗乃(もとすうらの)」は、22歳の若さで本に埋もれて死んでいます。「本須麗乃」は死後に転生し「マイン」として生活が始まるのです。
「本須麗乃」は、本好きでした。本が存在しない世界に転生したうえ、病弱な5歳児「マイン」に生まれ変わったのです。
本がない世界でどうやって生きていくのか?が「本須麗乃」の課題でした。「マイン」として生きるため、自分で本を作ると決めたのです。
本好きの下剋上の主人公マインちゃんは、Web版の注意書に※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります。と書いてあるんだけど、ただ子供なりのわがままだったり、体がやりたいように動かせないもどかしさで癇癪を起こしているだけで、最悪ではないとおもう。
— あさと (@asato04) August 6, 2021
主人公がうざい理由1:年齢が矛盾して気持ち悪い
「本好きの下剋上」の主人公マインは、別人格「本須麗乃」です。マインは5歳ですが、頭は良くて知識もたくさん持っていました。
マインのわがままを家族は許してくれます。しかし、ほかの人からは、うさんくさいとかや嫉妬の目で見られていました。
商人である「ベンノ」は、マインの才能に目をつけて支援しますが、同時に利用しようとします。
幼馴染の「ルッツ」は、マインが本当のマインではないことに気づきましたが、それでもマインを信じていました。
頭の良さや知識は、マインの武器ですが、同時に弱みです。
主人公マインは、本がない世界で本を作るために戦いますが、ただの少女ではないのが気持ち悪いといわれる理由です。
本好きの下剋上の主人公マイン、気持ち悪いな!中身が22歳なのに転生後の姉より子供っぽくてワガママ。
— ケルベラ (@ichiaraaa) February 29, 2020
本好きの下剋上、話は面白いと思っているんだけど、ガチで主人公は周りのこと考えなさすぎて気持ち悪いんだよな…中身22歳設定なのにそれをするから嫌なんだ…あと前世というか、マインになる前の過集中の気、他人のことを考えない自己中心的行動は確実に何かの病名がつくタイプのものでゾワっとする…
— とまっち (@yamaguciii) May 10, 2024
主人公がうざい理由2:常識がズレていて面倒くさい
「本好きの下剋上」の主人公マインは転生者です。住む世界が違うため常識がズレています。
一般的に正しいとされている考えや行動からくるズレが面倒くさいといわれる理由です。
マインは、自分の主張や欲求を押しとおすタイプなので、周囲と意見が合いません。
本が好きすぎて、本のためなら何でもするという意気込みはすごいですが、ほかの人から見ればうざいと思います。
フェルディナンドやほかの貴族からも、マインは面倒くさいと思われていました。
本好きの下剋上:人気の理由は面白いからなの?
「本好きの下剋上」が人気なのは、多くのキャラクターが登場するところです。
長編の作品なので、物語の展開が面白いし、続編のアニメ化を楽しみに待っているファンも多いです。
主人公マインにとって、本づくりは生きる力です。
マインの家族や友人に対する愛情はとても深いです。また、商人や貴族など、さまざまな人々と出会います。
本づくりへの情熱は異常ですが、マインの記憶から生まれた商品や遊びなどには親しみを感じます。
本好きの下剋上が人気の理由とは
本好きの下剋上、もう覚えてないけど8〜9周目くらいを読了
やっぱ何回読んでも面白い…— WD_てぃふぇ@リリー🐏 (@Tipheria_) September 28, 2024
本好きの下剋上中々面白い
— カムリン•ホビットソン (@VlrtKaM) September 24, 2024
本好きの下剋上の魅力は独特の世界観
「本好きの下剋上」の魅力は、独特の世界観。この物語は、ビブリアファンタジーというジャンルです。
主人公マインは、最後に領主になりました。
その領地の名前を決めるとき、古代ローマ時代のエジプトにあった伝説的な図書館「アレクサンドリア図書館」にちなんだ名前がつけられました。
マインは、本好きですからビブリアという言葉にひかれたのだと思います。
ビブリアとは、ギリシア語で「本や書物や聖典」を意味していました。ラテン語では「本を愛する人」の意味です。
マインは、名前にふさわしい領地をつくります。その世界観は、貴族社会やキリスト教社会をイメージさせる厳しさがありました。
1年ごしに貯めてたアニメ本好きの下剋上(3期)観始めた。2期が孤児院と討伐みたいなちょっと本筋から離れた展開だったから心配していたけれど、3期は本や発明品に戻って王道のビブリアファンタジーって感じで一安心(多少不穏要素はあり)
— のぶの (@nobuno88) March 21, 2023
まとめ
- 主人公マインの性格が悪いのは、最初の設定です。
- 気持ち悪い理由は、外見と中身の年齢差が矛盾しているから。
- マインがうざいし面倒くさいのは、異世界では常識が通用しないから。
- 人気の理由は、幅広い年代に好まれる作品であること。
- 本好きの下剋上の魅力は独特の世界観だと考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。