本好きの下剋上の登場人物である、アンゲリカとエックハルトについて紹介します。
アンゲリカはローゼマインの護衛で、エックハルトはフェルディナンドの護衛をしています。
二人は婚約しますが、フェルディナンドがアーレンスバッハへ行く時に婚約解消されます。その後の結婚したのか見ていきます。
本好きの下剋上:アンゲリカとエックハルトの婚約
アンゲリカとエックハルトの婚約がいつ決まったのかを見ていきましょう!
ギフトアンゲリカ~。
まだ一時間以上は机に迎えなかったのでちょっと手抜き。 pic.twitter.com/VuRqvGe7fY
— ももりす (@momorisu4) June 18, 2017
アンゲリカとエックハルトの婚約:卒業式の前
アンゲリカは卒業式の日、エックハルトの腕に寄り添って歩いていました。
彼との婚約は、祖父ボニファティウスが決めたものでした。
彼女は中級貴族の出身でしたが、祖父が弟子にしたアンゲリカは、領主一族と縁を結ぶことになりました。
彼女は上品で気立てが良かったのですが、社交界で主導権を握るようなタイプではありませんでした。
だからこそ、第一夫人ではなく、第二夫人として嫁ぐ方が幸せだろうと祖父は考えました。
トラウゴットやランプレヒトやコルネリウスなど、孫たちの中から相応しい相手を探しましたが、最終的にはエックハルトが選ばれました。
彼は妻を亡くして以来、寂しそうにしていましたし、アンゲリカも彼を尊敬していました。
二人はお互いに気持ちを通わせることができるだろうと祖父は期待していました。
アンゲリカの結婚相手:自分より強い男
「自分より強い男」という条件を結婚相手に求めるアンゲリカ。
彼女はローゼマインの護衛騎士として、騎士の中でも屈指の実力を持っています。
しかし、彼女がそこまで成長できたのは、ローゼマインに見出されたからこそでした。
側仕えとしては不向きだった彼女は、家族以外の一族から無視されていましたが、ローゼマインに認められてからは祖父の厳しい訓練にも耐え、主人のために強くなろうと努力しました。
それは一族の血が受け継いだ忠誠心でした。
しかし、結婚相手として紹介されたエックハルトに対しては、ローゼマインへの仕える心が強すぎて冷淡なものでした。
お師匠様であるボニファティウスが選んだ相手なら文句は言わないが、本当は自分のエスコートを彼に任せておきたかったという気持ちもあったのです。
アンゲリカは結婚よりもローゼマインへの奉仕を優先する騎士でした。
エックハルトの結婚:恋愛には興味がない
彼はフェルディナンドの忠実な騎士でした。
神官長が結婚するまで待つという彼の信念は、誰も揺るがせませんでした。
エックハルトは恋愛には興味がなかったのですが、アンゲリカと結婚することで、母親から口うるさく言われることもなくなるだろうと思いました。
しかし、彼には結婚への恐怖がありました。かつて愛した妻と子を毒殺された過去が、彼の心に深い傷を残していたからです。
そんな彼に目をつけたのが、アンゲリカでした。彼女は恋愛や結婚には興味がなく、両親から結婚相手を探すようにせかされていました。
エックハルトならば、自分の自由を奪われることもなく、両親のことも安心させられると考えたのです。
そして、二人は互いに都合の良い相手だったため、婚約することに決めたのです。
アンゲリカとエックハルト:婚約解消とその後の結婚
二人は婚約解消をしますが、その後結婚するのか見ていきましょう!
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アンゲリカとエックハルト:婚約解消の理由
エックハルトとアンゲリカの婚約は、フェルディナンドがアーレンスバッハへ行くことになった時に解消されることになりました。
彼らの生き方は似通っており、二人は自分たちよりも上に主を置いていました。
エックハルトにとって、結婚に夢を見ていないアンゲリカは、悪くない相手だと思っていました。
しかし、アンゲリカは、ローゼマインと離れて生きることは考えられないとエックハルトに伝えました。
彼女にとって、ローゼマインと一緒にいることが最優先でした。
二人の主が、共に歩む道を選べば、彼らの結婚は実現することになります。
アンゲリカとエックハルト:その後の結婚
二次小説では、フェルディナンドとローゼマインが結婚し、アンゲリカとエックハルトも結婚していました。
アンゲリカとエックハルトの主は、ローゼマインが成人を迎えた後、領主会議で星を結びましたので、その後に二人も星を結んだと思われます。
アンゲリカが守るのは、主であるローゼマインですが、せめてマントでエックハルト様をお守りしたいと、ひと針ひと針願いを込めてマントに刺繍していました。
アンゲリカの刺繍技術は素晴らしく、ローゼマインによって行われたフェルディナンドのマントの刺繍と同じくらい素晴らしい出来栄えでした。
ローゼマインの作品よりも壮大なものを作ることは控えましたが、そのマントを大事そうに撫で上げているエックハルトは幸せそうにしていました。
「アンゲリカは、主であるローゼマインと私が同時に危機に瀕していれば、迷わずローゼマインを助けると即答した。私もそうであると伝えると、『それでこそエックハルト様です』と笑ったのだ」
まとめ
- アンゲリカの婚約が決まったのは、卒業式の前だと思われる。
- アンゲリカの条件は、自分より強い男です。
- エックハルトは、恋愛や結婚には興味がなくハイデマリーを愛している。
- 婚約を解消したのは、自分より主を上に置いているから。
- 二人の主が共に歩むことを決めたため、星を結びます。
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