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本好きの下剋上・フェルマイの婚約とプロポーズの言葉は?結婚についても

フェルマイ(フェルディナンドとローゼマイン)は「本好きの下剋上」の登場人物です。

婚約はローゼマインがアーレンスバッハの礎を手に入れたときです。プロポーズの言葉や結婚についてもについても紹介します。

 

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本好きの下剋上:フェルマイの婚約について

フェルディナンドとローゼマインの婚約は、アーレンスバッハの礎を手に入れたときです。ローゼマインはアレキサンドリアのアラブになります。

二人の婚約式は、領主会議の前。ローゼマインが出席する領主会議に、フェルディナンドも同行するためです。

 

フェルマイの婚約:アーレンスバッハの礎を手に入れたとき

フェルディナンドとローゼマインの婚約は、アーレンスバッハの礎を手に入れたときです。ローゼマインはアレキサンドリアのアラブになりました。

トラオクヴァール王は、ローゼマインがアーレンスバッハの礎を得た時点で、フェルディナンドを婿にするようにと王命を出しています。

ローゼマインは、政略結婚するならフェルディナンドが良いと話していました。側近たちはローゼマインの希望を叶えるため動いていたのです。

この王命による婚約は、フェルディナンドの計画でした。

フェルディナンドは、ローゼマインを手に入れるためトラオクヴァールをおどします。フェルディナンドにとって、ローゼマインは本物の家族です。ほかの男には渡したくなかったのです。

アーレンスバッハの礎を奪ったとき、フェルディナンドは、ローゼマインをアラブにした二人の遊び場を計画していました。

ローゼマインの年齢は若く、アラブの仕事にも慣れていません。理想のカップルである二人は、政略結婚の相手としてちょうどよかったのです

 

フェルマイの婚約式:領主会議の前

フェルディナンドとローゼマインの婚約式は、領主会議の前です。

エグランティーヌの王命によって婚約が決まり、領主会議の前に婚約式が行われました。

婚約式では、ローゼマインの魔力が尽きたあと、フェルディナンドの魔力で染められます。ローゼマインが恐れていた神々の力は、完全に消えました。

これにより、フェルディナンドはローゼマインの正式な婚約者になります。

婚約は通常、領主会議で承認され成立します。

領主会議の前に婚約式をしたのは、領主会議に未成年のローゼマインが、1人で出席しなくて済むよう配慮したからです。

婚約式が終わっていれば、ローゼマインと一緒にフェルディナンドも同行できます。

 

フェルマイ:下町での婚約は婚約式のあと

フェルディナンドとローゼマインは、婚約式のあと下町で婚約しました。

婚約式のあと、隠し部屋には転移陣が設置されます。この転移陣は、平民街への道。ローゼマインの家族に繋がっています

フェルディナンドは、図書館に隠し部屋を作り、メスティオノーラの書でしか使えない転移陣を用意していました。

契約魔術で、ローゼマインが家族と離れたのはエーレンフレスト限定でした。マインは、アレキサンドリアの領主になったので関係ありません。

下町(平民)の婚約は、酒の瓶を置かれたら注ぐ。注がれた酒が約束の印です。

ローゼマインの父(ギュンター)が1つの杯に酒を注ぐと、フェルディナンドもその杯に酒を注ぎました。

ギュンターは、杯を手に取りグッと大きく一口飲み、フェルディナンドに杯を差し出します。

「マインを頼む」「約束する」と、言葉が交わされフェルディナンドが受け取った杯を飲み干すと婚約成立です。

フェルディナンドとローゼマインの結婚(星結びの儀)はローゼマインの成人後です。このとき、トゥーリとルッツも婚約し、結婚が決まっていました。

 

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本好きの下剋上:フェルマイ・プロポーズの言葉

ローゼマインとフェルディナンドのプロポーズの言葉は、婚約の魔石に刻まれました。

ローゼマインは「貴方のマントに刺繍をさせてください」。フェルディナンドは「アレキサンドリアの領地ごと君を守る」です。

 

ローゼマイン:魔石に刻んだ言葉

婚約の魔石に、ローゼマインが刻んだ言葉は「貴方のマントに刺繍をさせてください」です。

フェルディナンドは「図案は私が決める」と喜んでいました。

マントに刺繍できるのは、フェルディナンドの家族だけです。

神殿に入るとき、フェルディナンドは父親からもらったマントをヴェローニカに取り上げられました。新しくジルヴェスターが用意しましたが、ローゼマインはちゃんとしたマントを準備したいと考えていたのです。

ローゼマインは、フェルディナンドがアーレンスバッハへ行くとき、お守りを渡しました。

喜びを噛みしめるフェルディナンドの姿をみて、ローゼマインはできる限りのことをしたいと思いました

ローゼマインが魔石に刻んだ言葉は、クラリッサの言葉をヒントにしています。ローゼマインがフェルディナンドにしてあげたいことはと聞かれ、マントの刺繍に決めたのです。

婚約の魔石は、レーギッシュの鱗からとった全属性のもの。女神の化身にふさわしい大きさです。

ローゼマインの魔石恐怖症が消えなければ、フェルディナンドがつくろうと考えていました。しかし、恐怖症が消えなくても鱗だと分かれば、恐怖心も和らぐとフェルディナンドは考えたのです。

 

フェルディナンド:魔石に刻んだ言葉

婚約の魔石に、フェルディナンドが刻んだ言葉は「アレキサンドリアの領地ごと君を守る」です。

フェルディナンドは「この魔石を私の光の女神に捧げます」といい差し出すと、ローゼマインが魔石を手に取ります。全属性の魔石のなかに金色の文字が光っていました。

ローゼマインの父(ギュンター)は「俺の家族はこの街ごと、俺が守る」と言っていました。

ギュンターが兵士になったのは、街ごと家族を守るためだと知り、フェルディナンドは、同じようにローゼマインを守りたいと思ったのです。

ローゼマインは、ギュンターに「父さんみたいに、領地ごとわたしを守ってくれる人」とフェルディナンドを紹介していました。

 

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本好きの下剋上:フェルマイの結婚とその後

フェルディナンドとローゼマインの結婚(星結びの儀)は、ローゼマインが成人したあと行われます。その後二人は、元気な男の子と女の子を授かりました。

 

フェルマイの結婚:ローゼマインが成人したあと

フェルディナンドとローゼマインの結婚(星結びの儀)は、ローゼマインが成人したあとです。

領主会議で結婚(星結びの儀)し、アレキサンドリアの領民に報告しました。

マントの刺繍も仕上がり、フェルディナンドは「大変結構」と喜んでいます。

その後、下町の家族のもとで結婚が祝われます。

平民の結婚祝いは、新郎が一番に酒を飲んで、次に新婦が飲みます。新郎新婦は誓いの言葉を述べ、お酒を飲んでいました。

フェルディナンドとローゼマインの誓いの言葉は

  • フェルディナンド:「これからどんなことがあっても絶対にマインを守ると誓う」
  • ローゼマイン:「わたしはディーノを絶対に幸せにすると誓います」

ローゼマインは、下町でフェルディナンドをディーノと呼んでいました。

原作小説では、婚約式までの様子が描かれ完結。結婚の様子は二次小説で描かれています。トゥーリとルッツは結婚し、お腹のなかには赤ちゃんがいました。

 

フェルマイのその後:子供が生まれる

フェルディナンドとローゼマインはその後、子供を授かります。

ローゼマインの出産は、帝王切開(テイオウセッカイ)。元気な男の子と女の子が生まれました。

二人の住む世界には、自然分娩しかありませんでしたが、ローゼマインは日本の知識を取り入れ「帝王切開」で出産しました。

子供にミルクではなく、液体魔力を飲ませています。

二人の夢である、アレキサンドリアでの遊び場計画も順調に進んでいました。

 

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まとめ

  1. フェルディナンドとローゼマインの婚約は、アーレンスバッハの礎を手に入れたときです。ローゼマインはアレキサンドリアのアラブになります。
  2. 二人の婚約式は、領主会議の前。下町では、婚約式のあと行われました。
  3. 領主会議の前に婚約式が行われたのは、ローゼマインが出席する領主会議に、フェルディナンドも同行するためです。
  4. ローゼマインとフェルディナンドのプロポーズの言葉は、婚約の魔石に刻まれました。
  5. ローゼマインは「貴方のマントに刺繍をさせてください」。フェルディナンドは「アレキサンドリアの領地ごと君を守る」です。
  6. 結婚(星結びの儀)はローゼマインが成人したあと行われます。
  7. その後、二人には元気な男の子と女の子が生まれました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

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