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薬屋のひとりごと・壬氏の過去と正体は?性格や猫猫と恋の行方についても

薬屋のひとりごと・壬氏の過去と正体は?

薬屋のひとりごとの登場人物である壬氏は茘の国の皇弟、華瑞月。実の父は主上(皇帝)でした。阿多と安氏はお互いの赤子を入れ替えました。

壬氏の粘着質な性格は幼少期、抑圧した環境で育ったためと考えられます。この記事では、壬氏と猫猫の恋の行方についても注目していきます。

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薬屋のひとりごと:壬氏の過去と正体

壬氏の基本情報

表向き 壬氏(ジンシ):24歳の宦官
本名 華瑞月(カズイゲツ)。偽名:香泉(コウセン)。
立場 茘の国の皇弟。死亡した東宮。
年齢 18歳→22歳
性別 男性
特徴 黒髪。美丈夫。
両親 父:先帝。母:安氏。【実父:皇帝。実母:阿多】
声優 大塚剛央(おおつかたけお)

壬氏の過去:出生の秘密・赤子の入れ替え

壬氏は、皇帝と阿多の間に生まれた東宮でした。

安氏と阿多の出産が同時期に重なり、阿多はその後、子供を産めない体になりました。

阿多は出産後、安氏と面会しており、その際に赤ん坊を入れ替えていたのです。

壬氏はそのまま先帝と安氏の子として育てられ、主上の兄弟として成長しました。

しかし、主上は壬氏の実の兄ではなく父親だったのです。

この秘密を知っていたのは、壬氏の両親である安氏と阿多、そして主上の3人だけでした。

先帝の子供は、侍女が誤ってはちみつを与えた事により命を落としていました。

阿多は子供が亡くなり悲しみましたが、壬氏の幸せを祈っているのです。

 

壬氏の正体:宦官になった理由

壬氏の本名は華瑞月。茘の国の皇族であり、皇帝に次ぐ権力者でした。

物語の冒頭では、彼は美しい容姿を持つ24歳の宦官として登場します。

壬氏が13歳の時に、前皇帝は崩御しており、現在の皇帝(主上)に臣籍降下を申し出ました。

先帝には主上と壬氏以外の継承者がおらず、壬氏が東宮になることを拒否しても受け入れられる事はありませんでした。

しかし、壬氏は主上に碁の勝負で勝利し、宦官として後宮入りする権利を得たのです。

主上は、壬氏に対し東宮を育てるための後宮づくりを命じました。

壬氏は、巨大化しすぎた後宮を整理し、己の身代わりを作ることにしたのです。

 

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薬屋のひとりごと:壬氏の性格

壬氏の粘着質な性格や嫉妬深い一面について見ていきましょう!

壬氏の性格:粘着質で心が幼い理由

壬氏は華やかな見た目とは異なり、派手なものを好みません。幼少期の環境が影響し、心に幼なさが残っているようでした。

壬氏の母、安氏は壬氏があまり同じもので遊ぶようなら、乳母の水連におもちゃを取り上げるよう言っていました。

帝として上に立つ者としてふさわしく成長させるため、一つのものに執着し没頭させることを避けたのです。

水連は壬氏の玩具をこっそり隠し、気に入ったものばかりで遊べないようにしたのです。

壬氏は、お気に入りの玩具をなくし、手がつけられないほど泣いていました。

そして、高順は新しい玩具を持ってきては苦労していたのです。

 

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壬氏:誠実で真面目だが嫉妬深い

壬氏は仕事熱心で真面目な性格です。

女であれは国を傾けると噂されるほどの美貌を持ち、天女のような眼差しで微笑みを浮かべれば、大抵のものは手に入りました

壬氏は己の容姿に自信がありましたが、本当に欲しい物だけは手に入らなかったのです。

園遊会では猫猫に簪を渡しましたが、猫猫が面会したのは李白でした。

また、李白の相談に乗り、身体を真剣に見ている猫猫に嫉妬していました。

猫猫は壬氏のことを、残念な暇人野郎と思っていました。

壬氏は、猫猫を道具のように扱いたくないと思っていましたが、猫猫に見下すような目で見られショックを受けていたのです。

高順は猫猫に対して、壬氏(主)を「ナメクジでも見るような目」で見るのを止めるよう注意していました。

 

薬屋のひとりごと:壬氏と猫猫の恋の行方は

壬氏と猫猫の恋の行方について見ていきましょう!

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壬氏:猫猫と間接キス

風明の事件の後、壬氏は猫猫と間接キスしていました。

猫猫が後宮を去り、代替えでは納得しない壬氏のために、高順は猫猫を再雇用するために動いたのです。

壬氏のいる屋敷に、猫猫は三姫の引き立て役として呼ばれ、そこで壬氏を見つけました。
猫猫はアルバイトの妓女として働いており、壬氏は「俺が勝ってやろうか?」と冗談めかしいいました。猫猫は「いいかもしれませんね」と答えてました。

そして、猫猫に触りたがる壬氏から逃げようとしますが、猫猫の唇に指を押し付け己の唇に乗せて間接的にキスをしたのです。

数日後には大金と冬虫夏草を持ちやって来ており、猫猫は二つ返事で壬氏直属の下女として後宮へ戻ることになりました。

壬氏にとって猫猫は当初、使いやすい駒のはずでした。しかし、猫猫の知識は深く、その冷静さには壬氏も一目置いていたのです。

 

壬氏と猫猫の恋の行方

鷹狩りへ行く場面では、猫猫は壬氏が宦官ではないとを知るのです。

壬氏(香泉)は、拳銃で狙われ、猫猫と滝つぼに落ちました。

脱出するため、猫猫は壬氏の上に乗りましたが、カエルに驚き滑り、壬氏の股にある部分を掴んでしまいました。

猫猫は、宦官にあるはずのない部分を、カエルと表現していましたが、壬氏は手間が省けたと思っていたのです。

滝壺から救出された夜、壬氏は猫猫を訪問しており、「壬氏様は壬氏様で変わらない」と言われました。

壬氏は、猫猫に牛黄(牛の胆石)を渡しており、舞い上がった猫猫は説明も聞かず、壬氏を追い出しました。猫猫は牛黄によって狂わされ、玉があってもなくてもどうでも良くなっていたのでした。

 

また、子昌の謀反により、禁軍を率いて砦へとと向う場面では、壬氏は宦官を捨てる決意をします。

壬氏は、羅漢から「雌雄のどちらかはっきりしない生き物に、国の雌雄を決することができようか」といわれ、猫猫を救出するため覚悟を決めたのです。

 

壬氏と猫猫:告白とその後について

西都への遠征では、壬氏は猫猫に銀細工の月と芥子の簪を用意しており、妃候補の一人であると告げました。

また、巫女毒殺未遂事件の後には、「俺は、お前を妻にする」と壬氏は猫猫に告白していました。

壬氏が皇族をやめるといい出した時には、皇帝と玉葉に猫猫が本命であることを知らせました。

壬氏は己の腹に玉葉妃の紋が入った焼印を押し、この行動が皇帝を悲しませることになりました。

そして、2度めの西都への訪問後に面会する場面では、猫猫との夜伽(よとぎ)が準備されましたが、何もせず帰しました

猫猫は壬氏を受け入れるつもりで準備していました。しかし、壬氏は前向きな猫猫を好ましいと思う反面、録青館の妓女のような職人魂を感じ怖気づいたのです。

壬氏は猫猫のような女性に出会えたのが奇跡だと思っており、今はこれで良いと己に言い聞かしました。

その後の展開は分かりませんが、ハッピーエンドなら良いなあと思っています。

 

まとめ

  1. 壬氏は茘の国の皇弟、華瑞月。実の父は主上(皇帝)であり母は阿多です。
  2. 阿多と安氏はお互いの赤子を入れ替え、阿多の育てた子は死亡しました。
  3. 壬氏は13歳の時に碁の勝負に勝ち、宦官として後宮入りしました。
  4. 主上は壬氏に、東宮を育てるための後宮づくりを任せました。
  5. 壬氏の性格は粘着質であり、嫉妬深い一面がありました。
  6. 仕事熱心で真面目な性格ですが、本当に欲しい物は手に入らず執着したのです。
  7. 壬氏と猫猫の恋の行方は前途多難であり、結婚はまだ先のようです。
  8. 壬氏は実の父が現皇帝であると知るときが来るのかも注目したい所です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

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