ラントベルトは「贄姫と獣の王」の登場人物です。
ハイエナ族自治区出身。王妃親衛隊の隊長。王妃の騎士です。サリフィへの忠誠や覚悟についても紹介します。
【キャラクタービジュアル＆キャスト解禁✨】
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⚔️ラントベルト⚔️
CV: #畠中祐
■━━━━━━━━━━■「オズマルゴ」のハイエナ族自治区出身の魔族。https://t.co/RiVuRQKYBj#niehime #贄姫と獣の王 pic.twitter.com/vDK4LUSl4z
— アニメ『贄姫と獣の王』公式アカウント (@niehime_anime) February 11, 2023
贄姫と獣の王：ラントベルトの正体と過去について
ラントベルトの基本情報
| 名前 | ラントベルト |
| 出身 | ハイエナ族自治区 |
| 立場 | 王妃親衛隊隊長。サリフィの騎士。 |
| 年齢 | 16歳くらい |
| 身長 | 170cm程度 |
ラントベルトの正体：王妃親衛隊の隊長
ラントベルトは、親衛隊志願者番号1番。王妃親衛隊の隊長です。
王妃親衛隊に志願したのは、ハイエナ族であるなしに関わらず信じてほしいからでした。
ラントベルトには、少し生意気なところがありますが、根はまっすぐです。サリフィの剣として盾として頼りにされる存在になります。
ハイエナ族は、過去にオズマルゴ王族を裏切り、敵国についた一族です。
一部のハイエナ族は、今でも反王制派として潜伏しているため、ラントベルトに敵意を持つものもいます。
ラントベルトの過去：ハイエナ族自治区出身だった
ラントベルトは、ハイエナ族自治区出身です。
ハイエナ族の母親と自治区外(異種族)の父親の間に生まれました。
自治区外の父と結婚した母は、裏切り者と呼ばれます。王国の援助をほとんど受けられない自治区で、母は孤立し病気になりました。
ラントベルトは、母のためにお金を工面し薬を買います。しかし、王宮に上がれないオズマルゴの兵士たちに薬を奪われたのです。
薬を盗んだわけでもないのに、ラントベルトはオズマルゴの兵士たちに信用してもらえませんでした。
病気は薬で治るはずでしたが、ラントベルトの母は死んでしまったのです。
贄姫と獣の王：ラントベルト・サリフィへの忠誠と覚悟について
マースヤ領で、ラントベルトはサリフィに忠誠を誓います。フェンリルとの戦いのあと、サリフィはラントベルトに生きて、王妃になる日を見届けるよう命じました。
ラントベルトはサリフィが王妃になる日を見届ける覚悟で腕を磨き続けます。
ラントベルトはサリフィに忠誠を誓う
マースヤ領地へ訪問したとき、ラントベルトはサリフィに忠誠を誓います。
ラントベルトは、慰問先でブラウン卿を襲った犯人に間違われました。しかし、サリフィはラントベルトが犯人ではないと信じています。
特別な目を持つサリフィは、ラントベルトの毛と犯人の毛色の違いに気づきました。
ブラウン卿が引き抜いた犯人の毛から、サリフィは真犯人探し出します。
大狢族の青年ナグマが犯人として捕まり、ラントベルトの名誉は守られました。
ラントベルトは、サリフィに忠誠を誓い、国王レオンハートからは王妃の騎士に任命されたのです。
ラントベルトの覚悟：サリフィが王妃になる日を見届ける
ラントベルトは、サリフィが王妃になる日を見届ける覚悟です。
サリフィがフェンリルに連れ去られたとき、ラントベルトは別任務を与えられ無力さを感じます。
ラントベルトは、任務を終えたあと、ベンヌと一緒にサリフィを探し出しました。
フェンリルと対決は、レオンハートが現れ勝利しましたが、ラントベルトはまだまだ実力が足りないと感じています。
これまでラントベルトは、命がけで守るのが親衛隊長の義務だと思っていました。
しかし、サリフィはラントベルトに生きて、王妃になる日を見届けるよう命じます。サリフィが王妃になればラントベルトは大出世です。
ラントベルトは、サリフィが王妃になる日を見届ける覚悟で、腕を磨き続けます。
まとめ
- ラントベルトは、ハイエナ族自治区出身。王妃親衛隊の隊長です。
- ラントベルトは、母の病気を治すため薬を買ったが、兵士に奪われ母を亡くした。
- ラントベルトは、マースヤ領地でブラウン卿を襲った犯人として疑われるが、サリフィの尽力により真犯人を特定し、誤解は解けた。
- ラントベルトはサリフィに忠誠を誓っており、レオンハートから王妃の騎士に任命された。
- ラントベルトは、サリフィが王妃になる日を見届ける覚悟で腕を磨き続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。