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贄姫と獣の王・テトラの正体と過去は?サリフィの祝福や恋についても

贄姫と獣の王(にえひめとけもののおう)の登場人物であるテトラは、サーブル王国の第四王女です。

テトラは母親に愛されていない邪魔者だと苦しんでいました。サリフィの祝福や恋についても見ていきます。

 

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贄姫と獣の王:テトラの正体と過去

テトラの基本プロフィール

名前 テトラ
立場 サーブル王国の第四王女
種族 猫目族
年齢 8歳
家族 父親はテト7世、母親はカルラ妃

 

テトラの正体:サーブル王国の第四王女

テトラは、8歳になるサーブル王国の第四王女です。

国王テト7世とカルラ妃の間に生まれた子どもで、第一王子のカルカラは彼女の弟にあたります。

彼女は猫目族で、カラカルをモチーフにした容姿を持っています。

サリフィは、王子の祝福の儀を執り行うためやって来ており、テトラは彼女の案内役をしました。

彼女は、明るく元気でおてんばな性格の少女で、わがままなところもありますが、サリフィの親友になっています。

また、彼女はオズマルゴを訪れた際にアヌビスと出会い、彼に好意を持つようになりました。

 

テトラの過去:邪魔者だと苦しんできた

テトラは自分が母親に愛されていない邪魔者だと苦しんでいました。

母親はいつも泣いており、弟が生まれると涙が止まってしまったので、テトラは自分が邪魔者であると感じてしまったのです。

また、3人の姉は嫁ぎ先に出ており、彼女もどこか知らない国に生贄として差し出されるのではないかと心配していました。

サリフィはテトラに、母親は愛情を上手く表現できないだけに見えると語りましたが、テトラは信じることができませんでした。

彼女は天宮にある塔から飛び降り、最後に母親に最大の嫌がらせをしてやりたいと語りましたが、それは嘘でした。

テトラは弟の祝福の儀のタイミングで、自分がいなくなれば母親が喜ぶと思っていたのです。

 

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テトラはサリフィの祝福を受け母親と和解

テトラが塔から飛び降りた後、サリフィは追っており魔王の白竜グウィーパーに助けられました。

テトラは、母親の笑顔を見たいと思っており、実際には怖かったのです。

サリフィはテトラと出会えたことを喜び、彼女の幸運を祈り、祝福を与えました。

一方、王妃はテトラの大声で泣く声を聞き、自分が接し方を知らずに彼女を抱きしめることができなかったことを後悔し、テトラに謝罪しました。

王妃は自分を守ることばかりを考えて、テトラの心を理解できなくなっていたのです。

その後、王子の祝福の儀が行われ、サリフィは王妃の代理として仕事を遂行しました。

 

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テトラの恋の相手はアヌビスだった

テトラはオズマルゴを訪れ、サリフィの恋を応援するために駆けつけました。

彼女は、こっそりサリフィと王の様子を見ようとして、道に迷ってしまい、アヌビスと出くわしてしまいます。

驚いて腰が抜けてしまったテトラは、アヌビスに抱きかかえられ、部屋まで送り届けられました。

この抱擁の感触に心地よさを感じ、テトラは自分が恋に落ちたのだと気付きました。

その後、テトラはアミトやサリフィとともに乙女同盟に加わり、情報交換をしたり、勇気を分かち合ったりしているようです。

テトラはアヌビスに恋をしていますが、アヌビスはその想いに気づいておらず片思いのようです。

 

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まとめ

  1. テトラは、サーブル国王の第四王女で、8歳のおてんば娘です。
  2. サリフィは、テトラの弟の祝福の儀を執り行うためにオズマルゴから訪れました。
  3. テトラは母親に愛されていない邪魔者だと思い込んで苦しんでいた。
  4. テトラは塔から飛び降りたが、サリフィの祝福を受け母親と和解します。
  5. テトラはサリフィの恋を応援するために駆けつけ、アヌビスと出会って恋に落ちる。
  6. テトラは恋心を抱いているが、アヌビスはその気持ちに気づいていない。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

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