陰の実力者になりたくての登場人物「ルスラン・バーネット」は副学園長でありシェリーの養父です。
ルスランの正体は「痩せ騎士」と呼ばれるレックスの上官であり、ラウンズへ返り咲くことが目的でした。最後は死亡したのかも見ていきます。
TVアニメ『陰の実力者になりたくて!』
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陰に潜む、一人の男と七人の少女。
彼らの名はシャドウガーデン――#陰の実力者 pic.twitter.com/9n2zAGSVtP— 『陰の実力者になりたくて!』公式 (@Shadowgarden_PR) March 26, 2022
陰の実力者になりたくて:ルスラン副学園長の正体
ルスラン・バーネットの基本情報
名前 | ルスラン・バーネット |
立場 | シェリーの養父、副学園長 |
裏の顔 | 痩せ騎士 |
性別 | 男性 |
年齢 | 初老、40~60歳くらい |
髪型 | 白髪混じりの髪をオールバック |
特徴 | 細身、頬はこけている、病気を患っている。 |
備考 | ブシン祭の優勝経験者・剣豪 |
声優 | 大塚芳忠(おおつかほうちゅう) |
ルスラン副学園長:シェリーの養父
ルスランはシェリーの養父であり、この学園の副学園長を務めています。
白髪混じりの髪をオールバックにし、病気のためか細身で頬は痩せた印象です。
かつての剣豪で、ブシン祭では優勝経験もあります。
娘思いの父親であり、研究一筋でろくな友達がいないシェリーを心配しています。
そのため、シドには仲良くしてやってほしいと頼んでいます。
ルスランの正体:痩せ騎士はレックスの上官
ルスランは学園テロ事件の首謀者であり、痩せ騎士として知られています。
彼はレックスの上官であり、学園の制圧とアーティファクトの回収を部下に命じています。
一方、叛逆遊戯(はんぎゃくゆうぎ)のレックスはネームド・チルドレン1stの実力者として知られていました。
彼らは魔力が制限された状況下で戦い、シャドウにあっけなく敗北しています。
ルスランは、シャドウガーデンにすべての罪を着せるため、彼らにシャドウガーデンを名乗らせていました。
ルスランの目的:ラウンズへの復帰
ルスランは元ナイツ・オブ・ラウンズの一員であり、ディアボロス教団を支える12人の騎士のなかの一人です。
苦労して上り詰めた栄光は一瞬で終わり、病のせいで戦力外になってしまいました。
彼は「頂点への渇望」を抱いていて、ブシン祭で優勝した時の高揚感が忘れられず、再びラウンズの頂点に立つことを夢見ていました。
しかし、病を治すためには膨大な研究と知識が必要でした。そんな時に彼はシェリーの母、ルクレイアに出会います。
ルクレイアの研究を支援するという名目でアーティファクトを収集し、そのなかから強欲の瞳を見つけました。
彼はこの強欲の瞳を利用すれば病を治し、富と名誉を手に入れ、再び頂点に立つことができると思ったのです。
しかし、ルクレイアは強欲の瞳が危険だと国に訴えようとしたため、ルスランは彼女を殺害したのです。
ルスランの最後は死亡:ルクレイアの仇を打つ
ルスランは、シェリーの母ルクレイアを殺した人物でした。
最後の戦闘では、強欲の瞳ともう一つのアーティファクトの2つが組み合わさり、彼の真の力が発揮されました。
ルスランの力が戻り病が癒え、魔力が荒れ狂います。学園生徒数百人分の魔力斬撃を一点に集中させましたが、シャドウには届きませんでした。
ルクレイアは、「手足から内蔵へと徐々に刺し続け、最後に心臓を突き刺し捻る」という残酷な方法で殺されました。
ルスランも最後は彼女と同様の死に方をしました。
シェリーは、ルスランが母の仇であったことや亡くなった理由について、何も知らないと思われます。
まとめ
- ルスラン・バーネットは副学園長であり、シェリーの養父です。
- 彼は、レックスの上官であり「痩せ騎士」と呼ばれていました。
- ルスランの目的は、頂点への渇望からラウンズへ再び返り咲くことでした。
- ルスランは、シェリーの母ルクレイアを殺害していました。
- 最後はシャドウに殺されており、ルクレイアと同様の死に方をしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。