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陰の実力者になりたくて・クレアの正体は適合者?悪魔憑きはシドが治療?

クレア・カゲノーはシドの姉、悪魔憑きが発現しますが治療されています。適合者とは英雄の子孫のこと、かつて魔神ディアボロスによりかけられた呪いです。

また、『血の女王』との戦いにおいて彼女は進化し、吸血鬼の力を手に入れました。

この記事では、陰の実力者になりたくて!の登場人物であるクレアの紹介していきます。

 

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陰の実力者になりたくて:クレアの正体は適合者

クレア・カゲノーの基本情報

名前 クレア・カゲノー
立場 カゲノー男爵家の長女
年齢 17歳(シドの2つ上)
性別 女性
家族 父・母・弟
学校 王都ミドガル魔剣士学園
備考 14歳:悪魔憑きを発症しシドに治療される。
15歳:オルバに攫われる。王都ミドガル魔剣士学園入学。
17歳:騎士団に体験入団。
声優 日高里菜(ひだかりな)

 

クレア・カゲノー:シドの姉は弟想い

クレアは、カゲノー男爵家の長女であり、シドの2つ上の姉です。

カゲノー家は代々魔剣士(魔力で身体を強化して戦う騎士)を輩出してきた家系です。

彼女は弟を生意気だといじめることもありますが、実は誰よりも大切に思っています。

シドがアレクシア王女の誘拐容疑をかけられた時、彼女は学園に抗議の声を上げました。

また、時には弟の後をつけ尾行したり、ブシン祭のチケットを渡してVIP席で観戦させたりもしていました。

 

クレアの正体:適合者は英雄の子孫だった

ディアボロス教団が「適合者」と呼ぶのは、悪魔憑き(あくまつき)のことです。

クレアは15歳になり、王都に出立する日に誘拐されてしまいました。

彼女は英雄の子孫である疑いをかけられたのです。

悪魔憑きは、魔力が高く英雄の血を色濃く受け継いでいる子孫であり、人類にとっては貴重な戦力ですが、教団にとっては邪魔な存在と見なされています。

教会は治療法の存在を隠し、悪魔憑きたちを処分し、魔神ディアボロスを復活させようとしていました。

 

クレアの過去:シドに何度も救われる

クレアの記憶には、幼い頃にシドに助けられた大切な思い出があります。

彼女が3歳の時、鍋をひっくり返し大量の熱湯が降り注ぎ、シドが彼女の襟首を引っ張って救ってくれました。

その時、シドはまだ1歳でしたが、すでに助ける力がありました。

さらに、窓から落ちそうになった時や野良犬に噛まれそうになった時、そして迷子になった時にも、彼女はシドに救われています。

彼女は弟の素晴らしいところを皆に知らせたいという強い思いから、シドを危険な目に遭わせていました。

クレアが8歳で、シドが6歳の時には、森でスカーフェイス盗賊団と遭遇しました。

彼女は動かない弟に手を伸ばし、謝っていましたが、シドは起き上がり盗賊を討伐していたのです。

騎士団が討伐したことになっていますが、実際にはいつもクレアを助けてくれるシドが行動していたのです。

彼女は強くなって、いつかシドを助け返したいと強く願っていました。

 

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陰の実力者になりたくて:クレアの悪魔憑きはシドが治療

クレアの悪魔憑きについて見ていきましょう!

 

クレアの悪魔憑き:シドが治療した

クレアの悪魔憑きは、シドによって治療されました。

彼女は元々高い魔力を持っており、弟の剣から魔力の使い方を学んでいました。

クレアの体に不調が現れたのは、14歳の頃でした。

悪魔憑きの症状は、「魔力が扱い辛い、制御が不安定、魔力を扱うと痛みが走る、身体が黒ずみ腐りはじめる」といったものでした。

弟が行ったストレッチの練習により症状は改善し、治っていきました。

シドが行ったのは、魔力暴走を極限まで抑える治療でした。ストレッチは気持ちよかったようで、しばらく続けられました。

 

悪魔憑き:魔神ディアボロスの呪い

はるか昔、魔人ディアボロスによって世界は崩壊の危機にさらされました。

世界を救った勇者たちは、人間・エルフ・獣人の3人でした。

ディアボロスは倒され、世界は守られたものの、死の間際に呪いがかけられました。

それが「ディアボロスの呪い」と呼ばれる悪魔憑きなのです。

魔人ディアボロスと戦った英雄たちは全員女性であり、呪いは女性にのみ発現します。

ディアボロスの呪いが発現する割合はエルフが最も多く、次いで獣人、最後に人間です。

これは種族ごとの寿命と関係しており、寿命の短い人間は英雄の血が薄まっており、呪いは発現しにくいのだそうです。

 

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陰の実力者になりたくて:クレアの進化と右腕の魔法陣

『血の女王』との戦いにおいて手に入れた吸血鬼の力について見ていきましょう!

 

クレアの進化と右腕の魔法陣の謎

『血の女王』との戦いにおいて、クレアは進化を遂げました。

サルが人間に進化するように、彼女も運悪く進化し、その力を制御することが難しい状態に陥りました。

『血の女王』の攻撃により、クレアの体には血の鏃(やじり)が刺さり、傷口から肌が黒く変色してし、悪魔憑きと同じような症状も現れたのです。

ところが、彼女の体のなかでは、二つの血が相互に適応し、黒い痣は消え去り紫色の瞳に変わりました。

クレアの手の甲には複雑な魔法陣が描かれており、その印が彼女に力を制御する方法を教えてくれるのです。

アウロラによると、二つに分かれた血は簡単に適応することは難しいが、クレアにはその素質が合ったということのようです。

 

アウロラ:クレアの体に宿り力を貸す

アウロラは、窮地に立たされたクレアを助けるために現れました。

『血の女王』との戦いで追い詰められたクレアに、アウロラは声をかけていました。
アウロラは、クレアの体に宿り力を貸すのです。

クレアは『血の女王』に向かって、「オリジナルは私だ」と言い放ちました。

そして、自分の血塊を弾き、小さな血の粒が血の霧のように舞い散ります。傷ついた体を血の鏃で瞬時に治し、血のドレスを変形させました。

血の女王と同じように、クレアは血の触手を生やし、女王と互角の戦いを繰り広げました。

彼女は血の女王に血の霧を吸わせ、女王を跪かせました。女王は吸い込んだ血の霧を制御できなかったのです。

クレアの体は限界に達しており、アウロラはシャドウが訪れるまでの時間を稼いだのです。

 

クレア:吸血鬼の力を手に入れる

クレアは進化によって、吸血鬼の力を手に入れました。

この力は、人間の力を遥かに超えるものであり、右腕の甲の魔法陣は描かれたままの状態です。

アウロラは、その印が制御する術を教えてくれると語っていましたので、右腕が疼くことにも意味があるのでしょう。

今後の展開は分かりませんが、新たな力を手に入れたクレアにも注目したいところです。

 

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まとめ

  1. クレアは、カゲノー男爵家の長女、シドの姉です。
  2. クレアは英雄の子孫であり、適合者でした。
  3. クレアの悪魔憑きは、シドより治療されていました。
  4. 魔神ディアボロスの呪いは悪魔憑きです。
  5. 『血の女王』との戦いにおいて、クレアは進化します。
  6. クレアの手の甲には魔法陣が描かれており、右腕が疼くようになりました。
  7. アウロラは、窮地に立たされたクレアを助けるため力を貸します。
  8. クレアが新たに手に入れたのは、吸血鬼の力です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

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