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リゼロ・カーミラの強さと過去の死因は?カペラとの関係についても

「カーミラ」は「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」の登場人物です。

七人の大罪の魔女の一人。色欲の権能で魅了し呼吸を止めます。過去の死因やカペラとの関係についても紹介します。

 

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リゼロ:カーミラの強さと能力

カーミラの基本情報を紹介します。

名前 カーミラ
能力 色欲の魔女因子
年齢 17歳
誕生日 6月19日
身長 160cmほど
特徴 桃色の髪・緑のマフラー・気弱そうな少女
性格 自己愛が強い
死因 大火のなかで焼き尽くされて焼死
声優 石見舞菜香( いわみ まなか)

 

カーミラの強さ:色欲の権能「無貌の花嫁」

カーミラは色欲の魔女です。

色欲の権能「無貌の花嫁」の強さは三つ。

  1. 相手の抱く幻想や理想を再現し「相手のみたいもの」にみえてしまう。
  2. 相手を愛していた者たちの声で相手の心に呼びかけることができる。
  3. カーミラに魅了されたものは、心臓が止まってしまう。

カーミラは、世界から愛される色欲の権能「無貌の花嫁」で魅了します。

「無貌の花嫁」は相手の抱く幻想や理想を再現できる権能です。

カーミラはこの権能を使い、レムの姿と声を再現し、スバルにレムだと誤認させます。スバルがレムでないと判断すると、徐々にカーミラの姿に戻りました。

カーミラは、変身するのではなく、相手が一番みたいものに見えます

エキドナの説明によると、色欲のカーミラ「無貌の女神」と向き合っていると、人は呼吸を忘れ、最後には心臓の鼓動さえも止まってしまう。

スバルの場合は、カーミラに惚れるよりも、怒りに意識を奪われ、エキドナからの注意がなければ「無貌の花嫁」の権能で窒息死していました。

カーミラに魅了されると、無酸素状態が続き、瞬きするのも忘れます。一度意識を奪われるとカーミラで頭が一杯になります。呼吸できなくなり、やがて心臓が止まるのです。

「無貌の花嫁」の魅了は常時発動しています。過去にカーミラを見た相手は、彼女が通ったあと愛に溺れたような死に顔で、死体として並んでいました

カーミラの実態を知らないのは、見た相手が死んでいたからです。

ダフネによるとカーミラは権能で「大菟」を簡単に皆殺しにできるそうです。

かつて魔女討伐の目的で作られた討伐隊のほかに、親衛隊と呼ばれる部隊がありました。

親衛隊は、彼女を見ても心臓が止まらない。強靭な精神を持つ者の集団で、実力もかなり高かったそうです。

 

カーミラの能力:天井の美姫

カーミラの美貌は、天井の美姫と風評がつくほどです。

あまりの美しさから、見たものすべてを魅了したといわれます。実際は、ごく普通のかわいらしい少女。顔は整っていますが飛び抜けた美人ではありません

カーミラの性格は、気弱で被害妄想が激しい。少しでもきつく当たられると、無視して自身を守ります。

カーミラは、自己愛が強い自信家タイプです。自身の敵になるものは、徹底的に排除します。自己防衛意識が高いため、相手に傷つけられたと判断すれば相手を殺害します。

カーミラは、いつも大人しそうですが、気分を害すると簡単にねじ伏せられます

ほかの魔女たちとは、仲良くしていますが、嫉妬の魔女サテラとは相性が悪いです。いつもテュフォンの遊び相手をしています。

カーミラの好みのタイプは、自身にまったく関心がない人です

これまで権能で無条件に愛されるのにうんざりしていました。つき合う相手は、ダフネが男化したくらいがちょうどいいのだそうです。

 

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リゼロ:カーミラの過去と死因

カーミラは、どこにでもいる平凡な村娘でしたが、突然発現した色欲の魔女因子に人生を狂わされました。

カーミラの死因は、「大火のなかで焼き尽くされて焼死」です。

 

カーミラの過去:平凡な村娘だった

カーミラは、突然発現した色欲の魔女因子に人生を狂わされました。

カーミラは、どこにでもいる平凡な村娘両親と兄弟に愛され、彼女には許嫁がいました

村の風習に従い生活していましたが、ある日、村を治めていた小国の権力者に、無理矢理引き離されます。

村の人々は権力者の横暴に耐えきれず、許嫁を中心に反乱を起こしました。

カーミラを権力者から、奪い返した後も争いは収まらず、やがて大元である大国まで滅ぼします。

そこで、許嫁はカーミラに愛を誓いますが、時は遅く。カーミラを愛しているものは、誰も居ませんでした。

許嫁やほかの人々が愛していたのは、カーミラではなく、夢や幻想・理想だったのです。

そのことに気づいたカーミラは、愛を失い、何もかも捨てて村を去っていきました

 

カーミラの死因:大火のなかで焼き尽くされて焼死

カーミラの死因は、「大火のなかで焼き尽くされて焼死」です。

その後、エキドナにより魂は蒐集されました。

 

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リゼロ:カーミラとカペラとの関係

カーミラとカペラは同じ色欲です。

表面上の違いはありますが、自己愛という点では共通点がありました。

二人の権能は、視覚的効果を与える能力である点で共通しています。

カーミラは「相手に見たい姿を見せる」ため、カペラの「変異・変貌」とは異なりますが、カーミラの権能を、悪辣な方向へ進化させたものがカペラの権能です。

見た目や思想・能力を比較してみました。

比較項目 カーミラ カペラ
見た目 幼さと口調からは色欲からほど遠い印象です。 幼い顔立ちで、露出が多い割に色欲をイメージさせません。
思想 無条件に愛されるのにうんざりしています。好みのタイプは、自身にまったく関心がない人です。 「人間なんてどいつも性欲の塊」見た目と違い「肉欲」を全面に出している。本質的な部分は色欲に近い。
能力 権能:「無貌の花嫁」 権能:「肉欲」
相手の抱く幻想や理想を再現できる。相手を愛していた者たちの声で相手の心に呼びかける。魅了されたものは、心臓が止まってしまう。 「変異・変貌」で「自身と他者」を変異させる。黒竜に変異した場合は、その姿に、飛翔し炎を吹き出します。姿だけでなく能力まで模倣してしまう。自身だけでなく、他者をも変異させることができます。
自己愛 気弱で被害妄想が激しい、自己愛の塊。自身を傷つけたものは容赦なく攻撃する。 「この世の愛と尊厳はアタクシに1人に占めされるためにある」自己中心的で他人を醜い以上の姿形に変異させます。

七つの大罪のなかの色欲は性欲です。カトリック教会の修道士が修行のなかで最も妨げになるのが性欲でした。

己と向き合う究極の修行では、大敵は、性欲であり色欲。生命体は遺伝子の運び屋です。食欲や睡眠に比べると、表面上は必要でないため、罪として区別したと考えます。

 

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まとめ

  1. カーミラは、自己愛の塊で、自身を傷つけたものは容赦しない性格である。
  2. カーミラは、過去に突如色欲の魔女因子が発露し、人生を狂わされた。
  3. カーミラの死因は、大火のなかで焼き尽くされて焼死。
  4. カーミラの色欲の権能は、「無貌の花嫁」で相手を魅了するというもの。
  5. 相手のみたいものに見えてしまう、魅了されたものは心臓が止まる、愛する者の声で呼びかけることができる。
  6. カーミラとカペラは、自己愛という点では共通点がある。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 

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