エグランティーヌは「本好きの下剋上」の登場人物です。
ユルゲンシュミットの国王(次期ツェント)。フェルディナンドからグリストハイトをもらいました。グリストハイトを得る方法やエアヴェルミーンの勘違いについても紹介します。
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— TVアニメ「本好きの下剋上」公式 (@anime_booklove) October 1, 2021
本好きの下剋上:エグランティーヌは王になる?
エグランティーヌは、ユルゲンシュミットの次期国王。ツェントです。グリストハイトは、国を治めるためのマニュアル本のような役割をしています。
エグランティーヌは王:次期ツェント
エグランティーヌは、ユルゲンシュミットの次期国王。ツェントになります。
フェルディナンドが、エグランティーヌのために用意したのは、一代限りのグリストハイト(本)です。
このグリストハイトは、自分で入手するのが難しい最高品質の魔紙で作られました。
エグランティーヌは次期ツェントになるため、ローゼマインに名捧げしました。
ユルゲンシュミットの礎を染めたのはローゼマインです。ローゼマインは王になる資格を持っていましたが、アレキサンドリア領地の領主になったため王位を諦めました。
エアヴェルミーンは、ローゼマインが真の王だと思っていましたが、ローゼマインの選択を優先したのです。
遅刻すみません!「王族」からエグランティーヌ様 #本好き版深夜の真剣60分一本勝負 pic.twitter.com/upATem6LsV
— 米はら🍚 (@komehara_) March 14, 2020
ツェントになるにはグリストハイトが必要
「ツェント」とは、ユルゲンシュミットを納める国王です。
ユルゲンシュミットでは、国王(ツェント)がグリストハイトを使って国を治めてきました。
グリストハイトには、執務に必要なすべての知識や法律が書かれたマニュアル本です。
しかし、現在のツェント「トラオクヴァール王」はグリストハイトを持っていません。
トラオクヴァールは、自分の魔力だけで礎を満たそうしました。しかし、礎の場所を知らないうえ魔力も弱いため、国はよくない状態です。
トラオクヴァールは、次期ツェントをねらう者たちから偽りの王と呼ばれます。
ツェントになるためには、グリストハイトを手に入れ、礎を一人で満たせるだけの魔力が必要でした。
本好きの下剋上:グリストハイトを得る方法について
グリストハイトは、持つ人のイメージで形が違います。フェルディナンドのものは「聖典の形をした本」でしたが、ローゼマインのものは「タブレット型」です。
- ローゼマインは正規のルートで、グリストハイトを六割から七割くらい得ています。
- フェルディナンドは、正規のルートをとおらず。グリストハイトを三割から四割くらい得ていました。
グリストハイト:持つ人のイメージで形が違う
グリストハイトは、持つ人のイメージで形が違いました。「グリストハイト」と唱えると目の前に現れます。
グリストハイトは、英知の女神メスティオノーラが書いた最古の聖典。国を治めるために必要な知識が書かれていました。
- フェルディナンドのグリストハイトは、聖典の形をした本。魔法陣を使えば必要な箇所が見れます。
- ローゼマインのグリストハイトは、タブレット型。検索ができコピペ機能もあるすぐれものです。
- 二人が持つグリストハイトには、自分たちの知識や経験を追加できます。
グリストハイトは、メスティオノーラの英知により更新されます。国王や領主が亡くなったとき、その人の記憶が集められるのです。
ローゼマイン:グリストハイトを得た方法
ローゼマインは正規のルートをとおり、始まりの庭に来ました。グリストハイトを六割から七割くらい得ています。
グリストハイトを得るためには、シュタープを得る段階で全属性でなければなりません。魔力が十分足りている状態で、祈りを捧げたくさんの加護を得るのです。
- 始まりの庭で、シュタープを得る。
- すべての祠をめぐる。
- 図書館のメスティオノーラの像に魔力を注いで魔法陣を得る。
- 選別の庭で、金色シュミルに会い資格があるか確認される。
- 最奥の間で神事を行って、魔力を魔法陣に満たす。
- 魔法陣を動かす。
- 始まりの庭でエアヴェルミーンに会う。
- シュタープを出し祈りを捧げる。
- 考えず、抗わず、零れ落ちないようにすべてを受け入れる。
エアヴェルミーンは、正規のルートをとおって来たため、ローゼマインはメスティオノーラの書を持つのにふさわしいといいます。
フェルディナンド:グリストハイトを得た方法
フェルディナンドは、正規のルートをとおらず、始まりの庭に来ました。グリストハイトを三割から四割くらい得ています。
エアヴェルミーンは、フェルディナンド(クインタ)を空から飛び込んできた無礼者の侵入者、礼儀知らずの愚か者と認識していました。
- 十年以上昔、すべての祠を巡り、巨大な魔法陣を作り出した。
- 図書館のメスティオノーラの像に魔力を注ぎ魔法陣を得た。
- 金色シュミルに会い「資格はあるが、魔法陣が動いていない」と言われ追い返される。
- その後、上空から魔法陣に巨大な魔力を叩きこみたどり着いた。
- グリストハイトを得るとき、抗ったため多くを零れ落とした。
グリストハイト:二人の知識を合わせれば完成する
グリストハイトを完成させるため、二人の知識を合わせます。
ローゼマインの知識は6~7割程度。フェルディナンド(クインタ)が先に知識を3~4割程度、得ていました。
エアヴェルミーンは、フェルディナンドを殺せばすべての知識が手に入ると、ローゼマインにいいます。
しかし、ローゼマインはフェルディナンドを救うためにグリストハイトを求めていました。フェルディナンドを殺すという選択肢はローゼマインにはなかったのです。
そこで、フェルディナンドのグリストハイトに、ローゼマインの知識を埋め込みます。ローゼマインのグリストハイトにも、フェルディナンドの知識が同じように埋め込まれ、グリストハイトは完成したと思われます。
グリストハイトを分け合うことになったのは、エアヴェルミーンが勘違いし、ローゼマインとフェルディナンド(クインタ)を同一人物と判断したためです。
本好きの下剋上:エアヴェルミーンが勘違いした理由とは
エアヴェルミーンが、ローゼマインとフェルディナンド(クインタ)を同一人物だと勘違いした理由
- 二人の魔力が似ており、魔力に性別がなかったから。
- 二人は、最高神メスティオノーラから御名を授かったが、授かった名前が同じだった。
- ローゼマインは、身食いの子供(エーヴェリーベという印を持つ子)であるため、フェルディナンド(クインタ)の魔力に染まっていた。
エアヴェルミーンの勘違いした理由:二人の魔力が似ていた
エアヴェルミーンが、ローゼマインとフェルディナンド(クインタ)を同一人物だと勘違いしたのは、二人の魔力が似ており、魔力に性別がなかったからです。
ローゼマインは、始まりの庭でエアヴェルミーンと出会いました。しかし、エアヴェルミーンはローゼマインをフェルディナンド(クインタ)だと思い込みました。
ローゼマインとフェルディナンド(クインタ)は、最高神メスティオノーラから御名を授かりました。二人が授かった名前は同じです。
ローゼマインは一年生の時にシュタープを得ましたが、それは最高神の御名を授かる前です。もし、最高神の御名を授かった後だと、シュタープを得えられない可能性がありました。
ローゼマインは、身食いの子供(エーヴェリーベという印を持つ子)であるため、フェルディナンド(クインタ)の魔力に染まっていました。
二人の魔力が似ていたため、エアヴェルミーンは勘違いしたのです。
ローゼマイン:フェルディナンドの魔力に染まっていた
ローゼマインは、フェルディナンドの魔力で染められていました。
ローゼマインは、身食いの子供(エーヴェリーベという印を持つ子)です。
身食いは、薄い全属性の魔力を持ち、生まれた土地の属性を帯びていました。
平民のなかでも生きている身食いは、死人が持つはずの魔力の塊ができるのです。
身食いは、体内に魔石を持っているため、染められると完全に染まるのです。
ローゼマインは、ユレーヴェに入り魔力の塊を溶かしました。
しかし過去に、ローゼマインはフェルディナンドと同調しているため、そのときフェルディナンドの魔力に染まったと考えられます。
まとめ
- エグランティーヌは、ユルゲンシュミットの次期国王。ツェントです。
- グリストハイトは、国を治めるためのマニュアル本のような役割をしています。
- グリストハイトは、持つ人のイメージで形が違います。フェルディナンドのものは「聖典の形をした本」でしたが、ローゼマインのものは「タブレット型」です。
- ローゼマインは正規のルートで、グリストハイトを六割から七割くらい得ました。
- フェルディナンドは、正規のルートをとおらず。グリストハイトを三割から四割くらい得ています。
- エアヴェルミーンは、ローゼマインとフェルディナンドの魔力が似ており、最高神が同じだから同一人物と認識した。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。