ゴールデンカムイ・いご草は結婚し東京へ？遺体は偽装で生存かも？

ゴールデンカムイの登場人物、いご草の名前は春見ちよです。三菱の幹部と結婚し東京で暮らしていると思われる。月島の戦死といご草の自殺は玉の輿に乗せるための偽装でした。

実家から掘り出された遺体は偽装で生存しているのか？生死の真相についても見ていきます。

ゴールデンカムイ：いご草は結婚していた

いご草の基本プロフィール

名前	春見ちよ（はるみちよ）
愛称	いご草
特徴	クリクリのくせっ毛
出身	新潟県佐渡島
立場	月島基（つきしまはじめ）の婚約者
備考	いごねり（えごねり）：いご草の海藻から作られる新潟の郷土料理。 いご草を煮溶かし、よく練って薄く板状に広げて冷やし固めたもの。
声優	貫井柚佳（ぬくいゆか）

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月島の過去。佐渡の島で疎まれ育った少年時代と、いご草のような髪の娘との記憶。鶴見との対面。https://t.co/LZ8JGWNfpr
TOKYO MX 23:00～
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札幌テレビ 26:09～(10分繰り下げ)
BS11 23:00～
FOD 23:00～#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/zfd6169Zog

— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) October 19, 2020

いご草は結婚し東京へ

いご草は結婚し東京へ、生存している可能性が高いです。

金子花枝子の従兄弟の兄の結婚相手が、いご草だと言われている。

金子の親は三菱財閥の幹部で花沢勇作の見合い相手が花枝子でした。

花枝子の従兄弟の兄は器量だけで選んで幸せそうにしているとのこと。後ろ姿だけですがクリクリのくせっ毛の田舎娘でしたから恐らくいご草です。

鶴見がいご草の両親から聞いた話とも合致していました。

いご草は佐渡鉱山を買い取った三菱の幹部に気に入られ、「ぜひ息子の嫁に」となったらしいのです。

娘を諦めさせるための島ぐるみの大芝居というのが真相のようです。

両親にしてみれば悪童と呼ばれる基より玉の輿です。

嫁ぎ先から帰省せずに済むよう、両親も東京へ移住したとのことです。

月島の戦死といご草の自殺は偽装

日清戦争が終わり佐渡へ帰った月島基は戦死したことになっていると聞きます。

戦争が終わる頃、彼女からの手紙が途切れ嫌な予感がしていました。

月島の父にお金を握らせ、基は戦死したと吹聴させていたのです。

いご草の両親は娘の自殺を偽装し、極秘に送り出されたため自分が亡くなっていることも知りません。

月島の帰る10日前には、彼女は行方不明となり海岸で履物が見つかっており毎日海岸を探しますが見つかりません。

デマを流した犯人が父親であることを知ると、これまでの溜まった物が吹き出し殺してしまいます。

月島は専属殺人の死刑囚の身となりましたが、彼女を死なせたクソ親父を殺せたので満足だと死を受け入れていました。

ゴールデンカムイ：いご草と月島の関係は

いご草の過去について見ていきましょう！

いご草は月島の婚約者だった

いご草ちゃんは月島基の幼なじみの女性、春見ちよです。

髪がくせっ毛なのを島の人間はからかい、いご草と呼んでいました。いご草は郷土料理いごねりの材料の海藻です。

月島はその髪の毛が好きだといご草ちゃんに伝えていました。

基ちゃんと呼んでくれるのはいご草ちゃんだけ…。

島の人間からは、父親が嫌われ者で悪い噂があることから人殺しの息子とか、悪童、荒くれ者、糞ガキと呼ばれていたのです。

月島は新発田の第2師団へ入隊したあと、日清戦争が始まります。

二人は戦争が終わったら駆け落ちしようと誓っていました。

いご草ちゃんの髪の毛は

いご草ちゃんが上官の鶴見に渡したのは基の好きな髪の毛でした。

「基ちゃんの骨があったら一緒に埋めて欲しい、好きと言ってくれた髪の毛だから」

戦死したと思っており、月島が生きていることを知りません。

この髪の毛は死刑囚となった月島に鶴見が監獄で渡したものです。

戦争中も大切にしていましたが、日露戦争後に小樽の海へ捨てていました。

月島は彼女との過去に別れを告げたのです。

いご草の遺体は鶴見の偽装で生存している？

日露戦争中の奉天で、佐渡の男が見たという遺骨は誰のものか分かりません。

鶴見の話によると、島の連中の前で父親の家の下から遺骨を掘り出し見せたのは偽装工作だったとのこと。

月島の命を救うにはロシア語の通訳だけでは足りなかったというのです。

月島を裁判なしで監獄から出すためには、殺されても当然と思わせる父親像を作るための工作が必要で、結果的には効果があったというのです。

鶴見は日露戦争中の奉天で、月島基を知る佐渡の男と出会ったのは偶然だと説明していました。

いご草の死亡届は出されておらず戸籍もそのままで、東京へ嫁いだ彼女には迷惑はかからないだろうとのことでした。

ただ、佐渡の男については第７師団とは反対側の６０キロ離れた山岳地帯いた第２師団の所属でしたから、鶴見の仕込みだったと考えられます。

中央の信じた筋書きは

幼い頃から虐待され過去に殺人も犯した噂もある。素行の悪い父親によって戦争に行っている間に婚約者を自殺に見せかけ殺され、逆上し殴った末の過失致死。

いご草の生死については詳細は不明のまま終了しています。

• 花枝子の従兄弟の兄のと結婚し幸せに暮らしている可能性がある。
• いご草は月島の父に殺害され亡くなっているという可能性も否定できない。
• 佐渡の男自体が仕込みである可能性があるため真相は不明です。

まとめ

1. 花枝子の従兄弟の兄の結婚相手がいご草と思われる。
2. いご草の両親は月島の父に戦死を吹聴させ、娘の自殺を偽装した。
3. いご草と月島は幼なじみの婚約者でした。
4. 月島の実家の遺骨は鶴見の偽装で、月島の命を救うためだった。
5. 詳細は不明のまま終了したため真相は分かりません。

最後まで読んで頂きありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。