ゴールデンカムイ・梅子の再婚と目の手術は？過去の寅次との結婚についても

ゴールデンカムイの登場人物である、剣持梅子（けんもちうめこ）は杉元と寅次の幼なじみで、梅ちゃんと呼ばれています。梅子は最後、再婚し目の手術を受けていたようでした。

過去や寅次との結婚についても見ていきます。

ゴールデンカムイ：梅子の再婚と目の手術

梅子の基本プロフィール

名前	剣持梅子（けんもちうめこ）
出身地	神奈川県
旧姓	柿崎
立場	杉元の幼なじみ、寅次の嫁、寅太郎の母
持病	目を患っている
能力	目は悪いが鼻が良い
手術費	アメリカに世界一の目医者がいる。渡航費と手術代で一人200円（およそ200万円）
愛称	梅子：梅ちゃん、杉元：佐一ちゃん、寅次：トラちゃん
備考	1899年：杉元の父親が結核で死亡。故郷を去る 1901年：神奈川で梅子と虎次結婚→杉元は東京へ 1903年：杉元佐一、大日本帝国陸軍第一師団に入隊 1904年：寅次が戦死し杉元が看取る 1906年：寅次の遺骨を梅子に届ける

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梅子は再婚し東京にいた

梅子は、虎児が戦死したあと再婚し東京で暮らしていました。

裕福な家に嫁ぎお腹は大きくなり妊娠しているようです。

旦那さまの歳は40過ぎ、奥さんと子供を亡くして跡継ぎが欲しいと縁談話があったようです。

母親の勧めもあり寅太郎のことを考え再婚したと思われます。

生花店の店先には女将さんと呼ばれる梅子がいました。

梅子の目の手術は？見えるようになったのか

梅子が目の手術を受けたかどうか、ハッキリとしたことは分かっていません。

ただ、完全には見えないのでは？ないかと思っています。

目の手術費用は高額とのことで杉元らの試算では1人200円はかかるとのことでした。

裕福な家の素敵な旦那さまとのことですから費用についての問題はないと思っています。

ただ、杉元との再会の場面で梅子は目ではなく匂いで「佐一ちゃん？」と嗅ぎ分けたようです。

杉元は単純なので「手術で見えるようになったんだね梅ちゃん」といい、虎次から頼まれたと金塊の分け前を渡しています。

アシﾘパによると嗅覚の鋭い動物は相手の体臭から感情を読み取る能力があるとされているのだそうです。

梅子も目は悪いけど鼻が良いとのことでしたから嗅ぎ分けた可能性もあると思っています。

ゴールデンカムイ：過去の寅次との結婚は

梅子と寅次・杉元の関係図

1. 梅子と杉元・寅次の3人は幼なじみ。
2. 杉元と梅子は両想い。寅次は梅子が好きです。
3. 剣持寅次と梅子は結婚、寅太郎が生まれます。
4. 梅子は寅次が戦死した後、旦那様と再婚。
5. 寅次は杉元をライバル視していますが二人は親友です。

梅子の過去：杉元と両想いだった

梅子と杉元、寅次の三人は幼なじみです。

梅子と杉元は両想いでしたが梅子は家族から諦めるよう言われていました。

杉元の家族は結核で亡くなっており、父が死亡したあと家に火を付け故郷を離れています。

このとき梅子は「佐一ちゃん連れてって」と一緒に行きたかったのですが、杉元は結核をうつし殺すのが怖くて梅子を遠ざけました。

杉元は1～2年経ち発症していなければ梅子を迎えに村へ戻ろうと思っていました。

しかし、梅子は親の勧めもあり寅次と結婚する道を選んでいます。

梅子と寅次の結婚について

寅次は小さい頃から梅子のことが好きで結婚し幸せにすると決めていました。

しかし、梅子の中には佐一がいると思い取られるのが怖かったのです。

寅次はいつも佐一に、柔道でも剣道でも勝てなかったのです。

結婚式の日に帰った佐一に寅次は殴りかかりますが逆に「結婚おめでとう寅次」といわれてしまいます。

梅子と寅次は幸せに暮らし、二人の間には寅太郎が生まれています。

出征したあと寅次は戦死しており、最後は佐一が看取っていました。

梅子を幸せにするはずの寅次は最後、佐一を投げ飛ばし助けていたのです。

寅次の遺骨は指の骨だけですが、梅子の家に佐一が届けました。

梅子は杉元とは結ばれない

杉元にとって梅子は幼なじみであり親友の妻です。

寅次から梅子のことを頼まれた後は、梅子にお金を届け目の手術を受けさせることを目的にしました。

杉元は寅次の子供に、お父さんは「俺の命の恩人なんだ、英雄なんだぜ…」といっています。

寅次は杉元を投げ飛ばし命を救った英雄だったのです。

エゾフクロウの話のところで、「もし片方が死んだ時は別の相手を見つける、子孫を残すためには当然のこと、きれいごとじゃ生きていけない」という場面がありました。

最後、杉元は梅子と結ばれませんが幸せそうな姿を見て良かったと思っているはずです。

まとめ

1. 梅子は再婚し東京で暮らしています。
2. 梅子が目の手術を受けたか不明です。
3. 梅子の目は完全には見えないのでは？ないかと思われます。
4. 梅子と杉元は両想いでしたが結婚は叶いませんでした。
5. 梅子と寅次は結婚し寅太郎が生まれています。
6. 寅次は戦死しますが杉元とは結ばれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました！
ご参考になれば幸いです。