ゴールデンカムイの登場人物である鶴見篤四郎(つるみとくしろう)の正体は長谷川です。長谷川写真館でウイルクたちは日本語を学んでいました。
鶴見中尉の家族は妻のフィーナと娘のオリガ、2人ともウイルクに殺されています。小指の骨や目的についても見ていきます。
ゴールデンカムイ:鶴見篤四郎の正体
鶴見の基本プロフィール
名前 | 鶴見篤四郎(つるみとくしろう) |
所属 | 第七師団 |
階級 | 中尉 |
出身地 | 新潟県 |
誕生日 | 12月25日 |
好きなもの | 和菓子 |
嫌いなもの | 酒類 |
性格 | 冷酷な異常者、情報分析に優れる |
特徴 | 日露戦争に参加し奉天会戦の砲撃により前頭葉を負傷している。ホーロー製の額当てを愛用。 |
趣味 | ピアノ |
母親の旧姓 | ハセガワ |
家族 | 妻:フィーナ、娘:オリガ |
備考 | 1891年頃:諜報員として長谷川写真館を営む |
声優 | 大塚芳忠(おおつかほうちゅう) |
本日11月30日はカメラの日ですッ!!
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第三十三話に登場する長谷川写真館。ソフィア、キロランケ、ウイルクが写真館を営む長谷川に写真を撮影してもらう一幕をご紹介します。https://t.co/fvcnMzGCVj#ゴールデンカムイ #カメラの日 pic.twitter.com/HcCebEXbio— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) November 30, 2021
鶴見の正体は長谷川:諜報活動中は写真館を経営
鶴見篤四郎は第七師団に所属する中尉。実家は新潟で長谷川は母方の旧姓です。
ロシアでの諜報活動中は長谷川と名乗り、長谷川写真館を開いていました。
そこに、ウイルク、キロランケ、ソフィアの3人が日本語を学びに来ていたのです。
ウラジオストクはロシア極東で唯一凍らない港、一年中使える軍港です。ウラジオストクの意味は極東を支配せよです。
戦争になればウラジオストクの占領は必要不可欠になり日本にとって重要な戦略地点です。
長谷川の家族を殺したのはウイルク・殺害理由は?
長谷川(鶴見)の妻と娘を殺したのはウイルクです。
娘オリガの頭のなかから見つかった弾丸は秘密警察の弾より少し大きい拳銃の弾でしたからウイルクが撃ったもので間違いありません。
長谷川は、妻のフィーナと娘のオリガの3人で暮らしており秘密警察に狙われていました。
この日の秘密警察の狙いは長谷川だけでした。
しかし、妻がウイルクの手配書を拾い戻ったため殺害されています。
ウイルクたちが長谷川写真館を選んでいなければ妻と子は死なずに済んだ?とも思えますが、実際のところは分かりません。
長谷川の家族が殺害された理由は書かれていませんが、手配書を拾ったのが原因ではないかと思っています。
- 秘密警察:S&Wロシアン44口径
- ウイルク:シュミットM1882 7.5ミリ弾
- ソフィア:ペルダンの弾
- キロランケ:機関銃
ゴールデンカムイ:鶴見・小指の骨や目的について
鶴見の持つ小指の骨について見ていきましょう!
【Happy birthday🎉】
本日5月19日は、TVアニメ『ゴールデンカムイ』の、アシ(リ)パを捜すため、先遣隊を樺太に送り込んだ第七師団を率いる超カリスマ情報将校!! 鶴見中尉役・大塚芳忠さんの誕生日です!
大塚さん、誕生日おめでとうございますッ!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/FENmqclk5W— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) May 18, 2022
鶴見:小指の骨は妻と娘のものだった
小指の骨は鶴見中尉の妻と娘のものです。
鶴見は月島と、妻と娘を亡くした6年後にウラジオストクを訪れていました。
この時、ハセガワという男についてや妻と娘の遺体について聞いています。
長谷川写真館の焼け跡にも行っており、小指の骨を見つけたのはこの時ではないかと思っています。
妻のフィーナは勘のいい女性で、長谷川が在留邦人ではないことに気づいていたと思われます。
それでも離れなかったのは愛してくれていたから…。
長谷川は彼女の死に際に、本当の名前を知ってほしいという衝動にかられています。
軍人としては失格ですが、これまで小指の骨を捨てられずにいたのは家族を愛していたからです。
鶴見の目的:日本国の繁栄と弔い?
鶴見の目的は、日本国の繁栄と個人的な弔い?だと思われます。
アイヌの金塊を得ようとしていたのは、ロシアの南下や他国の脅威から日本を守るために戦い続けるための軍資金が必要だったからです。
金塊が権利証に変わったと知ると、今度はその土地でケシの大量栽培をしようと計画しています。
ケシから採取したアヘンはやがて黄金と同じ価値にまでなるのだそうです。
北海道産アヘンで満州利権を独占し、満州でも栽培地を広げ、愛する者たちが眠る大地をケシの花で埋め尽くす計画をしています。
鶴見にとって、満州で眠っている戦友たちや、ウラジオストクで眠っているフィーナとオリガ。彼らの眠る土地が日本の領土になればという祈りが大きいのは事実です。
しかし、領土へのこだわりよりも、愛する者たちを家族の元へ帰らせてあげたいという気持ちのほうが大きいのではないかと思っています。
まとめ
- 鶴見篤四郎は第七所属のなか尉です。
- ウラジオストクでの諜報活動中は長谷川写真館を経営していました。
- 鶴見中尉の妻と娘を殺したのはウイルクです。
- 長谷川の家族が殺害されたのはウイルクの手配書を拾ったのが原因と思われる。
- 鶴見の持つ2つの小指の骨は妻と娘のものです。
- 鶴見の目的は表向きは日本国の繁栄と弔いです。
- 本当の目的は愛する者たちを故郷へ帰らせたいという想いが強いと思われる。
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