ゴールデンカムイの登場人物ソフィアは、金の手の異名を持つ革命家の女ボスです。性格は親分肌で反骨気質旺盛、若い頃はウイルクから優しすぎると言われていました。
目的は復習なのか?最後は死亡するかも見ていきます。
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第三期
新キャラクター&キャスト発表 第7弾ッ!!若きソフィア:湯屋敦子
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ゴールデンカムイ:ソフィアとは
ソフィアの基本プロフィール
名前 | ソフィア |
異名 | ゴールデンハンド(金の手) |
立場 | 反体制組織「人民の意志」の長、亜港監獄の囚人 |
目的 | 打倒帝政ロシア |
偽名 | ゾーヤ |
出身地 | ロシア帝国・サンクトペテルブルク |
階級 | 貴族 |
好きなもの | ウオッカ、タバコ、イモ |
嫌いなもの | ねずみ |
性格 | 親分肌、反骨気質旺盛 |
技能 | アムールトラを退けるほどの剛腕 |
特徴 | スキッ歯に挟んで紙巻きタバコを吸う |
声優 | 斉藤貴美子(さいとうきみこ) |
ソフィアは革命家の女ボス:人民の意志の長
ソフィアは、打倒帝政ロシアを掲げるゲリラ組織、人民の意志の長です。
ゴールデンハンド(金の手)は異名です。
貴族階級の出身で文字の読み書きなど教養は高いです。
亜港監獄に収監されてからは、キロランケと手紙で連絡を取っており、ウイルクの死も知っていました。
親分肌で面倒見が良いことから、子分たちからの信頼も厚いです。
ソフィアの性格:親分肌で反骨気質旺盛
亜港監獄からの脱出では、突然、目の前に現れた虎に怯まず立ち向かっています。
子分たちより先に逃げ出す親分がどこにいると背中にまたがり虎を従えていました。
このあと、キロランケと再会し平手打ちをお見舞いしています。
キロランケは、めちゃくちゃいい女になったとソフィアとの再会をなつかしむ中のでき事でしたから意味不明といった感じです。
ソフィアの平手打ちは、愛するウイルクを殺されたことに対する気持ちの決着をつけるためだったのかなあと思っています。
ソフィアからは、信念の強さやカリスマ性のようなものを感じます。
ソフィアの過去:革命家としては優しすぎる
ソフィアはウイルクから、キミは優しすぎると言われています。
皇帝アレクサンドル2世の暗殺はキロランケとウイルクによって行われました。
ソフィアは子供が近くにいたため距離をとっていたと思われます。
ロシアの革命家たちは子供だけは巻き込まないようにと誓っていました。
同志たちのなかには殺人への罪悪感から自殺するもの多いのが現実です。仲間との別れで一人になっても続けるのかとも問われています。
ソフィアは女としての幸せよりも革命家としての道を選び生きることにしたのです。
ウイルクは、愛のない革命家はただの殺人者だけれど、自分ではない誰かのために、真の革命家は大きな愛によって導かれるとも言っていました。
ゴールデンカムイ:ソフィアの目的は復讐なのか
ソフィアの目的から見ていきましょう!
ソフィアの目的:極東連邦国家を作ることと復讐
ソフィアの目的は極東連邦国家を作ることです。
帝政ロシアを打倒するため、新たな勢力として金塊を狙っています。
それと同時にキロランケの命を奪った者たちへの復讐の火を燃やし北海道へ渡っています。
【Happy birthday🎉】
本日2月12日は、TVアニメ『ゴールデンカムイ』の、キロランケとウイルクが中核をなしていた反体制ゲリラ組織の指導者 ソフィア役・斉藤貴美子さんの誕生日です!
斉藤さん、誕生日おめでとうございますッ!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/EWlVQuWEpP— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) February 11, 2021
ソフィアの最後:鶴見に撃たれ死亡している
ソフィアは最後、五稜郭の北口付近で鶴見に撃たれ死亡しています。
アシリパを追いかけて総勢120名もの子分を連れてきており、日本軍と戦うための武器も備えます。
ウイルクの望んた北海道の多民族国家と、ユルバルスの望んだ極東連邦国家のどちらも無駄にしないと闘志を燃やしていました。
最終的には、親分だけが先に逃げられないと、アシリパたちと脱出することを選ばず敵を迎え撃つため残っています。
愛するウイルクの娘であるアシリパには、未来はあなたが選んで!!と言い残しています。
鶴見は最後、キミのことは許したとソフィアを殺しています。
ソフィアがその言葉で救われたのかは分かりません。
しかし、未来をアシリパに託すことで真の革命家として死ねたのかなあと思っています。
ソフィアと鶴見の関係:ゾーヤと長谷川
ソフィアはウラジオストクの日本人街で日本語を学んでいました。
三人はそれぞれグレゴリー(ウイルク)、フィリップ(キロランケ)、ゾーヤ(ソフィア)という偽名を使い長谷川写真館を出入りしていました。
ソフィアは17年後、長谷川と再会しています。
ビール工場近くの教会にアシリパと共に捕らえられ、そこで店主の長谷川が鶴見であること。
長谷川の妻のフィーナと娘のオリガを撃ったのはウイルクであったことを聞かされています。
ソフィアは革命家として子供を巻き込んだことを後悔していたと思われます。
まとめ
- ソフィアは革命家の女ボスで人民の意志の長です。
- 性格は親分肌で反骨気質旺盛で信念の強さやカリスマ性を感じる。
- ソフィアは若い頃、革命家としては優しすぎると言われていた。
- 目的は、打倒帝政ロシアで極東連保国家をつくること。キロランケを殺した者たちへの復讐です。
- 最後は、五稜郭北口付近で鶴見中尉に撃たれ死亡しています。
- 鶴見とは長谷川写真館でゾーヤとして出会っていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。