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薬屋のひとりごと・やり手婆の正体と過去は?月の女神や特使の目的についても

薬屋のひとりごと・やり手婆の正体と過去は?

やり手婆は花街の録青館を取り仕切る老婆であり、煙管をくわえ客を値踏みしています。

かつて真珠の涙を持つ絶世の美女と讃えられましたが、年月を経て金の亡者に変わり果てました。

異国の特使の願いで、月の女神を再現されますが、目的は帝の寵愛を受けることでした。

この記事では、薬屋のひとりごとの登場人物である、やり手婆に焦点を当てて見ていきます。

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薬屋のひとりごと:やり手婆の正体と過去

やり手婆の基本情報

名前 やり手婆(やりてばばあ)
異名 真珠の涙を持つ絶世の美女。月の女神。月精。
立場 録青館の仕切り役。元上級妓女。
性別 女性
年齢 70歳超え
身長 175センチ(現在は縮みました)
特技 地獄耳。勘がいい。
声優 斉藤貴美子(さいとうきみこ)

やり手婆の正体:録青館を仕切る老婆

やり手婆は、花街内の録青館を取り仕切っています。

録青館では、妓女たちのまとめ役であり、お金にうるさい人物として知られていました。煙管をくわえ、客を値踏みしています。

年齢は70を超える老婆ですが、鋭い洞察力と抜け目ない賢さを持っており、地獄耳でした。

彼女の言葉遣いは荒っぽく怖いですが、妓女らにとっては頼りになる存在で、商品が客によって乱暴に扱われていないかを監視しています。

やり手婆は元上級妓女でしたが、歳月を経て容姿は衰え心がすさんでいました。

やり手婆と猫猫の関係:保護者代わり

やり手婆は猫猫の保護者のような存在です。

猫猫が後宮を解雇された際には、やり手婆が再雇用の契約書にサインしました。

壬氏は、録青館に猫猫の借金の肩代わりするためのお金と冬虫夏草を持ちやって来ました。

猫猫は鳳仙と羅漢の娘で、妓楼で生まれました。叔父の羅門に育てられており、羅門は録青館の薬師として出入りしていました。

一方、父である羅漢は、何度も猫猫を連れ出そうとしては、やり手婆に箒で殴られました。羅漢は何度も現れては血まみれで帰っていたのです。

やり手婆は、猫猫に一通りの教養を身に着けさせ、舞踏も教えていました。

彼女は猫猫の妓女としての才能を見抜き、その道へ導こうとしていたのです。

また、猫猫は鳳仙が身請けされた際に、彼女を見送るために舞踏を披露しました。

猫猫が後宮で美しいひれを纏い、舞う姿は印象的でした。

やり手婆の過去:真珠の涙を持つ絶世の美女

やり手婆は、かつて真珠の涙を持つ絶世の美女として称えられました。

50年前、彼女は異国の特使の前で演舞を披露し、その美しさから「月の女神」と呼ばれました。

異国では、背の高い女性が多かったため、背丈が高くメリハリの利いた身体をしていないと、大人でも子供に見えました。

やり手婆の身長は175センチあり、体格に優れており、主役に抜擢されたのです。その特使の訪問には他の妓女も10数人選ばれていました。

彼女たちが演舞を披露した場所には美しい池と建物があり、果樹園としても使われていました。

風景をより美しく演出するため、障害物を取り除き、月の満ち欠けに合わせて足りない要素を補完しました。

夜に行われた宴のため、果樹園の虫を駆除し、葉についた幼虫や周囲の虫を追い払いました。

しかし、彼女の衣装に悪戯する者ががおり、虫の死骸を衣装につけたのです。

それでも、やり手婆は汚れた箇所を巧みに装飾品や羽衣で隠し、仕事を成功させました。彼女は松明を焚くと羽虫が集まってきた苦労も語っています。

やり手婆は特使から贈られた油絵を大切にしており、やり手婆が満月の夜に水面の中央で美しいひれをはためかせていました。

周囲の月の光が水面に反射し、美しい光の粒が繊細に表現されていました。

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薬屋のひとりごと:月の女神と特使の目的

かつて麗しき月の精のような美女がいたという、月の女神が再現されます。しかし特使の本当の目的は、帝と皇弟から見初められ寵愛を受けることでした。

光の粒:蛾の美しい演出

油絵に描かれた光の粒は、夜行性の蛾によるものでした。

子翆が発見した蛾の成虫は夜に活動し、その白い羽が夜の光に輝くそうです。

虫好きの子翆は、月明かりの下でこの蛾を見ると、桃源郷に迷い込んだかのような気分に浸ると猫猫に教えました。

この蛾は成虫になると食事を摂らず、すぐに死んでしまう特性を持っています。

猫猫は子翆に雄と雌の区別を頼み、雌の蛾の香りを衣装に染み込ませ、多くの雄蛾を解放しました。

虫の雌は特定の香りに引き寄せられ、数十から数百匹もの雄蛾が一匹の雌蛾に集まることがあるのです。

後宮の北側には、古い廟のような建物と池がありました。この場所は、かつて名所として知られた元祭儀場であり、遺跡として残っていたのです。

壬氏による月の女神の再現

何十年も前に特使の曽祖父が目にした、美しい光景が再び蘇りました。

十六夜の月は、池の水面に映り、その上下に2つの月が浮かび、池を中心に舞台が設営されました。

宴の終わりに、壬氏は黒布で覆われ猫猫に手を引かれ、桃園と池の間にある舞台に向かいました。

黒布が取り去られると、そこには美しい女性が現れ、まるで天女のように舞台で踊ります。

その踊りは満月と水面に映り、風に揺れる柳の姿、背景に広がるひれの舞いと共に、美しい光景となりました。音楽が終わると、舞台上の天女は突如として姿を消しました。

猫猫は、指を差し示し、それが十六夜の月へ帰ったという演出でした。

壬氏は重い衣装を身にまといながら、池の底を横断し、月下芙蓉のように1日だけ花を咲かせたのです。

特使の目的:帝の寵愛を受けるため

砂欧の特使の願いは、「月の女神」の成長した姿を見ることでした。

しかし、干からびたやり手婆の姿を、特使に見せ納得させるのは難しいことでした。

特使は女性であり、美女たちを集めて宴会を催しましたが、特使の期待には応えられませんでした。

特使の曽祖父は、花街には誰よりも美しい女性がいたと、特使に語り聞かせました。

砂欧では多くの美男美女が生まれており、特使より美しい者が存在する可能性に疑念を抱いていたかもしれません。

特使の目的は、帝と皇弟の寵愛を受けるためでした。二人でやって来たのも、政治的な思惑があったのです。

特使は、十六夜の月に帰った黒髪の美女、壬氏の姿を見て驚いており、計画は失敗に終わりました。

まとめ

  1. やり手婆は録青館を取り仕切る老婆。金の亡者です。
  2. やり手婆は、妓楼で生まれた猫猫の保護者代わりでした。
  3. やり手婆はかつて上級妓女として、異国の特使に演舞を披露しました。
  4. 真珠の涙を持つ絶世の美女と謳われており「月の女神」と称えられました。
  5. 美しい光の粒の演出は、夜行性の蛾によるものでした。
  6. 壬氏により、月の女神は再現され、十六夜の月に帰る演出がされました。
  7. 砂欧の特使の目的は、帝と皇弟に見初められ寵愛を受けることでしたが失敗に終わったのです。

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